Cafe Du New Orleans

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移民ビザ


*一番早いビザ取得方法は、 在日アメリカ大使館 でビザ申請することです。

1. 書類の取り寄せ。
東京の米国大使館(ビザコミュニケーションユニット。以下VCU)へ、婚姻に基づく移民ビザ申請のための書類一式を送付して欲しい旨の手紙を郵送した。切手を貼った返信用封筒(A4サイズ)を同封した方が親切でしょう。

書類取り寄せ先:
〒107-8420
東京都港区赤坂1-10-5
米国大使館VCU


2. 書類の到着
1週間以内でVCUより、書類が届く。扶養証明のフォームも欲しかったのですが、この書類は現段階では送ってもらえないとのこと。
届いた書類:
○I-130(移民ビザ請願フォーム。インストラクション付き)
○請願者宛の手紙(英語。請願書と共に提出すべき書類の説明などが書いてあります)
○書類の提出方法と流れ(英語)
○I-130の書き方サンプル
○移民ビザ請願書にかかる料金説明と納付方法(英語)
○結婚歴2年以内の申請者宛の手紙(英語。渡米した後の注意事項等が書いてあります)
○Biographic Informationシート 2通(経歴書それぞれ英語と日本語)
○大使館から私宛のレター(日本語)
○私が大使館へ送ったレター(親切にも返却してくれました。受理日のハンコが押してあります)

アメリカの移民局のホームページ上でも書類をオーダー。記入を間違えた時のことを考えて、余分が欲しかった為。I-130と経歴書をそれぞれ2部ずつオーダー。10日後に彼の元へ書類到達。
届いた書類:
○I-130 2通(インストラクション付き)
○Biographic Informationシート 2通
○提出する写真の撮り方についての説明書

3. 書類の準備
I-130の他に、提出しなければならない書類がたくさんあります(以下、サポート書類Supporting Documentsと呼ぶ)。
必要なサポート書類はI-130のインストラクションに載っているので、漏れのないよう準備しましょう。

記入時の注意点:
Petitionerはアメリカ市民、Relativeは日本人となります。
経歴書は3枚綴りになっており、 かなり 強く書かないと下に写りません。(旦那は上からなぞるハメになってしまいました)

日本人の戸籍謄本又は抄本には、英訳が必要となります。英訳は誰がしても良いそうですが、私は(念には念を押し)公証された英訳が欲しかったので、在アトランタ日本大使館にて英訳を作成してもらいました。一通11ドル。

3. 書類の提出
I-130の提出先は、アメリカ市民が現在住んでいる州の管轄移民局に送ります。ジョージア州の場合はテキサスのサービスセンター(略してINS)となります。

U.S.Department of Justice
Immigration and Naturalization Service
Texas Service Center
P.O. Box 850919 Mesquite, TX75185-0919

提出したもの:
○I-130
○2人の経歴書 各1通
○2人のパスポートサイズの写真 各1枚(背景が白いもの)
○マリッジサーティフィケート(Certified Copy。単なるコピーは×)
○アメリカ市民の出生証明
○日本人の戸籍抄本とその英訳
○手数料180ドル(money order)
○2人のパスポートのコピー(顔写真のページ) 各1通
○2人の関係の証拠書類(馴れ初めとこれまでの経緯についてのエッセイ、2人で写っている写真数枚、2人+親と写っている写真、電話の請求書、パスポート出入国スタンプが押されたページのコピー、使用済航空券、お互いに書いたe-mail、クリスマスカードなど)
○上記書類全て(証拠書類を除く)のコピー
○INS宛レター


INS宛レターは必ずしも必要ではありません。ただ、(元OLとしては)少しでもINSの人が書類をさばきやすくしたかった為、サポート書類をリストアップした簡単なビジネスレターを書類上部に添付しました。(郵送前に旦那がさらに、これらをクリアファイルに入れたらしい。)
また、書類のコピー、関係証拠書類等は、請願フォームとは別にクリップ止めし、それぞれポストイットで中身がわかり易い工夫をしました。

4. その後の経過
2005年3月18日 ビザ請願書一式を、旦那がアトランタの郵便局よりテキサスINS宛にUPS(速達)で発送。
2005年3月19日 書類がテキサスINSへ到着。
2005年3月21日 書類がカルフォルニアINSへ転送される。
2005年3月22日 旦那がテキサスINSへ電話。書類が転送された訳を聞き出す。テキサスでは処理に時間がかかる為、カルフォルニアに転送してくれたとのこと。
2005年3月31日 カルフォルニアINSより、書類のオリジナルが返却される(マリッジサーティフィケート、彼の出生証明、及び、私の戸籍抄本)。
電話で尋ねたところ、私達が同封したコピーが、オリジナルをコピーしたものであることが確認できたので、返してくれたらしい(なかなか親切?)。今後はコピーで書類が処理される。









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