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greend9963さん
ガソリンスタンドのお兄ちゃん達が、
スワヒリ語で、どうやって動かすのか、
三人寄ってたかって知恵を出し合う!
結局、一つは、似た鍵を削って、
スペアキーを作る方法!
もう一つは、電気的に直結する方法である。
当然、スペアを削る機械など無い!
有るのは、原始的なただのヤスリの棒だけ・・・
で、分解したシリンダーの中から、
切れた鍵の先がポロリと出てきた。
その断片を見よう見まねでスペアを削り出すこと2時間!
電線がふらつく鍵穴に、そのスペアキーを挿し込んで、
回すと!
ブルブル、ブルルンッ!
かかった、かかった、エンジンがかかった!
万歳!万歳!万歳!
こうして、親切な修理工の皆さんのお陰で、
このダメドライバーとの旅は、再開した。
ケニア出国の手続きに、人と車の申請をして、
車を修理して、ゲートの向こう側のタンザニアに
入れたの頃には、もう日が暮れかけていた。
朝7時、ホテルで待っていたときには、
想像もできないこの一日の出来事である。
車が動くことに安心したので、
あとは、予定変更、今晩はホテルまで移動できればOK!
そんなことを思いながら、今度は、タンザニア側で、
車の入国申請を済ませ、走り始めるドライバー!
タンザニア側にも広がるナマンガの町を見納め、
あとは、灯りの全く無い夜のサバンナの一本道!
その国境から10分程走ったころ・・・
やっぱりおかしい!
僕らは、タンザニアの入国申請をしていない!
T:「パスポートに入国ビザをもらっていないぞ!」
と、ドライバーに話し、国境へ戻るよう説明した。
すると、ドライバー!
全くスピードを緩めることなく、
100キロで走り続ける!
どことなく不機嫌そうな声で、
D:「アルーシャで手続きすれば大丈夫!」
T:「えっ?そうなの?」
D:「アルーシャにも入国管理局がある。」
T:「えぇ???
それじゃあ、今、僕らは密入国じゃないの?」
D:「もう今晩は、遅いから、明朝、
その手続きをすればいい!」
T:「でも、まだ引き返しても20分くらいだし、
国境に戻って、普通に入国手続きをした方が!・・・」
D:「アルーシャで!」
と、かなり不機嫌な声で答えるドライバーに
こちらも尚更、気分が悪い!
しかも、辺りは漆黒の闇・・・
2時間程走り、着いたアルーシャの町!
道をたずねたずね 辿り着いた宿 は、
町外れの丘の上に建っていた。
そんな珍道中を説明しながら、
宿主の女性と談笑しているドライバー!
まったく、遅れたことなど気にもしていない様子・・・
翌朝、仕事はさておき、
そのアルーシャの中心にある入国管理局事務所に行くと、
案の定・・・
「あなた達は、ナマンガに戻って入国手続きをしなければ
入国許可されません!
このままの状態では、不法入国で逮捕されますよ!」
って、おばちゃん!
そう言われても、ここから国境まで2時間あるんだけど・・・
といっても動かないタンザニアのお役人!
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T:「だから言ったじゃねぇーかよ!」
D:「これで往復4時間と手続きで、
また半日タイムロスじゃねーか!」
と、ここから一言も話さなくなったドライバー!
100キロで国境のナマンガに向う・・・
が、そのとき!
マサイのお兄さんが連れていたヤギさんを・・・
ひいてしまったのでした。
それでも止まらず120キロで走り去るドライバー!
T:「大丈夫じゃないだろっ!?」
D:「・・・」
無言のドライバーが、口を開いたのは、
ナマンガ国境のイミグレーションの窓口!
D:「今から戻るとき、あのマサイが・・・」
T:「あのって、あのヤギの???」
D:「そう! 彼らに見付かれば、大変なことに・・・」
T:「だろうな? だって逃げちゃったんだから!」
D:「でも・・・あのとき止まれば、殺されるかと・・・」
T:「もう知らねぇーよ、アホ!」
そんなこんなを繰り返し、
ようやく、アルーシャの街に戻り、
晴れて合法的に市内を動けるようになったときには、
もう、残り時間は半日しかなかった。
でも、その午後、 二箇所のバラ園 を視察し、
会う約束をしていたブログ 友達キリマンジャロ さんにも
一日遅れで会うこともできました。
そんなドタバタ珍道中!
初対面のキリマンジャロさんとのお話にも花が咲き、
気付いたら、彼女の勤める会社の社長さんと
では
また!
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