☆★☆季節の風☆Kazeのミステリ街道☆

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January 7, 2008
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カテゴリ: 旅情編


 そんなに混んでいなかったので、ロッピーやコピー機なんかをきょろきょろ見てきて、ふだん買わないものまで買ってきました。
 やっぱり、近くにあるならロッピーの使い方はマスターしたいところですね~

 いつのまにか、西村京太郎の新書版ミステリーとか、『東北じゃらん』などを買って数千円使っちゃいました金欠なのに・・・
 『じゃらん』のアンケートに応募して、賞金をGetしようと折り込みハガキを書いていたら、マジックのインクが表面にしみとおって、ひどくうるさいハガキになってしまいましたぽっ


 やっぱり、青森県人は青森を宣伝しなくっちゃウィンク

 さて、1月1日の浅草演芸ホールは、客席から人があふれかえっていました。



 お正月の入場料は、ひとり3,000円。
 たまたま、第二部の終わりに入ったため、しばらく後ろのドアに寄りかかっていました。このときは、ほとんど声も聞こえなかったです。
 第二部と三部のあいだに、出ていく人がいくらかあってやっと中に入れました。
 三部は、午後2時30分から5時までです。 
 席には座れそうもなくって、ずっと奥の、舞台袖が見下ろせる床の方へ行きました。
 靴を脱いで上がり、適当に座って見る席に座れました。
 ここから、噺家さんの表情が、ハッキリ見えました。


 途中で、林屋正蔵さんになって、わっと拍手がおこりました。
 TVでは、バラエティで観ることの多い正蔵さんも、噺家の顔になるとビリっとした緊張感がありました。
 噺の最初に、観客を自分の世界につかみ込んでしまう瞬間を見て、やっぱりステージでは違うなーと思いました。
 去年は大変な年だったって、笑わせていました。

 この日、予定では春風亭小朝さんが三部に入っていたんだけど、当日のプログラムでは2日からの出演になっていました。
 第三部のトリは、三遊亭圓歌さん。
 家のお年寄りたちをネタにした噺は、いつも聞いている噺なのに、舞台で聞くと涙が出るほど可笑しかった大笑い貫禄です。

 この日は、全国向けのTVは多分入っていなかったように思います。
 だからなのか、いろんな噺家さんからきわどいネタが飛び出し、かえって面白かったです。
 TVとなると、言っちゃいけないこととかいっぱいあるんでしょうね。
 風刺ネタは、歯に衣着せぬ感じで痛快でした

 私は、落語が好きなので、観ているあいだじゅうどきどきハートしていました。
 一流の話芸に、頭が下がる思いです。
 出演者さんが日々、芸を磨いてきた様子を肌で感じました。

 ただ、寄席ってどこでやっているのか、今までぜんぜんわからなかったんですよ。
 ミュージシャンがコンサートをやる公会堂とか、そういう場所でやっていると勝手に思いこんでいました。
 せっかくだから寄席が観たいなー、でもどこに行けばいいんだろうと途方に暮れたあと、あ、そうか現代はインターネットがあるじゃないか~とグーグル検索して、やっと浅草では演芸ホールでやっているとわかったしだいです。
 ほかにも行ってみたい演芸場があるけど、また 浅草演芸ホール に来たいです!
 一度入場すると、1日いてもいいらしいです。
 ただし、館外へ出るのはダメ。
 お弁当も売っているから、いつか1日ここに居てみたいですね。


浅草公会堂でも面白そうなのをやっています。

 この日の混雑はすごくって、座るところを確保するのにせいいっぱい。
 飲み物、弁当は買っている余裕がなかったです。
 三部が終わって出るときに、手ぬぐいと、『笑点』のタオルハンカチをおみやげに買ってきました。

 この後、参拝のために来た道を戻り、雷門へ向かいました。



<つづく>


はなしか稼業





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Last updated  January 7, 2008 05:56:32 PM


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