☆★☆季節の風☆Kazeのミステリ街道☆

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January 3, 2010

ノコとツチノコ☆隠れ家編・１３１

テーマ：詩＆物語の或る風景(1218)

カテゴリ：ノコとツチノコ

ですし、出したら市内では必ずベストセラーに入るということを考えると、逆に手堅いんじゃないでしょうか」
「最近はそれもガサッと減ったのよ。まあ、それじゃ呼出状のほうはその文をコピペでも何でもして、ちゃっちゃと制作しちゃって。出来たら野原ノコさんにメールで送ってやったらいい」
「はいはい」
　Ｊ君はデスクに戻って、猫判事たちへの呼出状を作成しはじめた。

　☆★

」
　ツチ文が、ツチノコ図書館内の食堂で、ツチノコの里特製の山菜カレーを食べながら、言った。
　温泉に入ってお腹が空いたのか、ツチオも苦手な野菜入りカレーを２杯、３杯と平らげている。
「またそんなに食べて。痩せないとツチミちゃんにからかわれるわよ」
「カレーの具、山菜、太らない、ダイエットカレー」
　ノコが言うと、ツチオはさっさとお代わりを注文していた。
「ツチ文さんおかしいじゃない。ツチミちゃんのボディガードをするって言ってたのに」
「それは、ツチミちゃんがどうしても行くなら、という話です。できればおいらは止めたかったんだもん。だってほら、色男、金と力はなかりけりって言うでしょ
「ツチ文さんは色男なのね（＾＾；；；」
　自信たっぷりに付け毛の前髪をかき上げるツチ文を見て、ノコはツチノコたちの美の基準がわからなくなってきた。
「ツチミちゃん行かない、良かった、帰るツチタミラ洞窟」
　ツチオは、モルトを助けに行くことがすっかり頭から飛んでいた。

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おかげさまで、２０位以内です。
みなさまありがとうございます<(_ _)>

　おみくじで大吉を引いたというのに、夜中から寒気がして、関節が痛くなり、ギックリ腰が起きるってこういう時かしら、と思うくらい腰が痛くなって寝込んでいました（＾＾；；；
　それでも、日曜なので病院へは行かなかったです。
　ただの風邪なのか、新型インフルなのかわかりませんが、年寄りにうつすと大変なことになるので、寝室に引きこもっていました

　今日、飲んでいたお薬は、頭痛薬と葛根湯です。
　葛根湯は、いつもお世話になっている内科の先生から前もって処方してもらっていたものです。

　葛根湯は、新型インフルに対してタミフルと同じくらいの効果がある・・・という実験結果が出たうえ、病院で処方するものは、市販薬と少し処方が違うということでした。
　それらしき症状が出たら飲んでみてくださいと言われていて、すっかり忘れていました。

　寝る前に飲んだ熱冷ましが切れて、頭がガンガンに痛くなって、病院のことを考えたとき、１１月にもらっていた葛根湯のことを思い出して、薬の袋を引っかき回して探し、服用しました。
　何とか効いている・・・ような感じがします
　頭痛薬と併用して、とりあえず、関節の痛みはラクになりました～
　病院へ行くのが億劫なので、できればこのまま引っ込んでほしいです（笑

　きのう、文具店で見てきたアレンジメント、もうひとつの写真です。