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11月も終盤になり、冷え込むようになってきました。
ファンヒーターに灯油を詰める頻度が上がったり、お布団を出したり、部屋の隙間に布をかけたりと、徐々に防寒対策をしています。
古い家なため隙間風がすごいので(⌒-⌒; )
ま~このご時世、換気が良くてよろしくてよ・・・w
毎日、話題にならない日はない新型コロナも、あともう少し感染者が増えたら緊急事態宣言もありそうな感じになってきましたね。
いまになって、慌てて締めるよりも、ヨーロッパのように10月の終わりころからキツい対策をとっておけば良かったのかもしれませんが・・・
10月から11月にかけては、格好の観光シーズンということでGOTOもどうしてもやりたかったんでしょうね・・・
というか、やらざるを得ない事情もあったんでしょう。
結果、感染者だけではなく重傷者も増えて、医療現場の疲弊を招くことになってしまいましたが・・・
今日はこちらの方でも、コロナ病棟の看護師さんがとうとう感染してしまいました。
このところ、高齢者施設のクラスターがあったため、慣れない介護をしながらの看護だったと思うので、心よりお見舞い申し上げます。
要介護者が入院するとどうしても、密着しての介助が必要になってくるので、院内感染が起こりやすくなるんですね・・・
これ以上、拡大しないことを祈ります。
医療現場が悲鳴を上げてるのに、政治は全く別の方を向いている・・・
どこの国でもそんな感じなんですけどね。
国がGOTOせよと言おうがどうしようが、自分の身は自分で守るほかないという事でしょうね。
3連休も、けっこう人が出ていたので今後感染者が増えてきそうな感じ。
時短営業等が打ち出されてきてるので、お正月前に少しはおさまってくれますように。
☆☆
今日は、小説家・三島由紀夫の没後50年だったんですね。
新聞で大きく特集してあって、興味深く読みました。
1970年頃、市ヶ谷の自衛隊駐屯地で自決したというのは知っていたんですが、今日がその日だったとは・・・
私が生まれる4ヶ月半くらい前かぁ~~~
すれ違いだったなぁ(←何が(^^;;)
三島の本は、16、7歳くらいの頃ほとんど読みましたよ。
中身はほとんど忘れちゃったけど・・・
思想の問題や性的指向の悩み(ゲイだった)、その他いろいろ悩みが深かったんですけど、小説は面白かったですね。
いまにして思えば、ちょっと少女小説っぽかったのかな?とも思ったりしています。
コバルト文庫の難しい奴みたいな・・・
やっぱり女性的な感受性も併せ持っていたというか、『憂国』の克明な切腹シーンとかはあまり一般的な男の人は書けないんじゃないかなと。
亡くなった推理作家の内田康夫さんによると、血まみれのシーンをよく書けるのは女の作家に多いとの説・・・
豊饒の海とか夢中になって読みましたね。
これの1巻目とか(春の雪)、ほとんど少女漫画だったかなぁと。
だけど豊饒の海4作を書き上げて、自決に向かっちゃったんですね。
もったいな~~~
もっと書けたでしょうに、豊饒の海を最後にするつもりだったんでしょうか。
いまでも分からないことが多いですね。
BUCK-TICKボーカルの櫻井さんも、いま三島由紀夫を読み返してるみたいですから、再ブームくるかも?
文学作品というイメージがあるので、とっつきにくいかもしれませんが、全然難しい本じゃなくてエンタティメントに近い感じなので、若い人にも暇なら読んでみて欲しいですよ。
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非接触の体温計、ちょっとお手軽なのを購入してみました。
手軽に検温できてラクですね!
猫の額に向けたらエラーが出たけどw
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