happy   angel  **大切な子供と手作り生活**

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発症


法的に守られることのない家庭。いつも明日という未来は不安に彩られている・・・
母は日陰の生活の辛さからか、お酒に頼らないと生きていけない・・・

その脆さが父の死とともに現実のものとなりました。


  ・・・・・・・

私は大学生。20歳のときでした。
養父は肝硬変で亡くなりました。


その瞬間に私たち親子は路頭に迷うことになります。
母は夜のスナック勤めのほかに昼間の仕事に出かけ、私もいったん止めていた家庭教師のアルバイトを始めました。
養父の死を悲しんでいる間もなく、奨学金や授業料免除の手続きに追われ、試験とアルバイトの日々。

私はある日鏡に写った血の気のない顔をみて愕然としました。
そして季節は秋から冬へ移りゆき、とうとう冬のある日、私は意識がなくなり気付いたときは神経科クリニックのベッドの上でした。


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