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フジテレビ系列の特番を見てたら突然エレ・カシが出てきて「悲しみの果て」を演った。このテの番組に出るとは思わなかった。カッコイイ!!ちょっとウルっときた。
2011.03.27
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震災発生から早や16日。仙台の街中は徐々に賑わいを取り戻しつつある。ただ、以前の生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそう。昨日も「モスバーガーが再開!!」って聞いたのですっ飛んで行ったところ、ドリンクのみの営業だった。飲み物しか置いてないハンバーガー屋って…。ちょっと悲しくなった。こんな中、俺は昨日、今日と出勤(もちろん短時間だけど)。東京の本店曰く「金融業は災害復興事業です」。理解はできるが、「自分の生活だってまだ落ち着いてないのにヒトの心配なんてしてられない」ってのが本音。ガスがまだ復旧してないのでレトルトか冷凍食品、缶詰が主な食料なんだけど、誰もが皆同じ状況なので、スーパーのこれらの商品棚はいつも空っぽ。二日連続で帰宅途中にスーパーに寄ったが、あまり腹に溜まりそうなものはゲットできなかった。昼間から並ばないとダメそう。単身者で休日に出勤しちゃうとキビシイんですけど…。いかんいかん。俺よりももっと過酷な状況に置かれてる被災者はたくさんいるはずだ。なんとか耐えねば…。それにしても風呂に入れないのはツライ。昨日の朝なんか雪が積もってた。そんな中、水のシャワーで洗髪するのは拷問に近いせめて熱いシャワーだけでも浴びられたら…。今週は風呂に入れるかなぁ~
2011.03.27
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この連休中に仙台の街には徐々に「日常の風景」が戻ってきつつある。いまだにガスは出ないし、ガソリンや食料品は手に入りにくいものの、ちょっとずつ再開する店舗が増えてきている。ファミレスやファスト・フードはまだまだ時間がかかりそうだが、ラーメン店や居酒屋、大衆食堂などでは既に営業を始めているところもある。どこも混んでて長蛇の列ができているようだが…。俺も周囲の人とビールと乳製品やレトルト食品を交換したりして、クチにする食料・飲料の種類や量が日に日に増えている。やっと人間らしい食事ができるようになってきた。昨日・今日はiPodをコンポにつないで曲をシャッフルして聴き続けてる。電力不足のなか申し訳ないが、好きな曲を聴いていると気分が上向いてくるのが自分でもわかる。避難所で昭和歌謡を合唱している中年女性の集まりがあると聞いた。避難所の子供たち向けにアニ・ソンばかり放送している地方FM局があると聞いた。避難所の老婦人が「みんなを元気付けるために坂本九の『上を向いて歩こう』を流してほしい」と地元ラジオ局にリクエストしたと聞いた。まさにNo Music No Life!
2011.03.21
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仙台市の中心部にある会社の事務所内で被災した。ビルの高層階にある事務所は大揺れで、立っていられなかった。棚やパーテーションが倒れ、書類が散乱した。幸い自分にも周囲にもケガ等は一切なく、本当によかった。災害に対する備えを怠っていたところに加えて、単身生活のため普段から食品や飲料を全く保存していなかったことから震災後の生活が辛かった。懐中電灯もないので真っ暗な中を歩いて帰宅し、真っ暗な部屋の中、手探りで布団を敷き眠る。水が出ないので、何日も前の風呂の残り湯で手や顔を洗い、仕上げにウエット・ティッシュで拭く。昼間は仕事があるので食料を全く入手できず、この一週間、周囲から頂いたものを食べて生きてきた。本当に感謝しています。助けてくれた方々には、平時に戻ったら何かお返しをしたいと思うのだが、何がいいだろう?地震発生から一週間以上が経過したが、いまだにガスは復旧せず。季節外れの寒波・大雪の中、風呂には入れず水で頭や顔を洗う毎日が続いている。腹いっぱい食べることもできないので体重もかなり減ってしまった。ただ、仙台の中心部では徐々にライフラインの復旧が進んでおり、今日はそれ程長い時間並ばずに第三のビールを入手することができた。食料品の棚は殆ど空っぽだったけど…。9日振りのアルコール。みんなの幸せを願って飲もうと思う。これを書いてる今も結構強い余震があった。東京に戻って家族に会えるのはいつになることやら…。
2011.03.19
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