P=ピストン西沢. H=秀島史香
T=TAKE. KH=KO-HEY. KI=KO-ICHIRO
♪夏よりも熱い冬~Winter Boogie~♪
P「おお~『ヒュ~』って入ってるね、いきなり」
KH「うははは」
P「おお~スクープの曲だね思いっきり」
T「これまじめに作りました」
P「まじめなの?」
T「ええ」
P「まずこれヒュ~っていうのはこれでクリアなんだきっとね」
KH「そうです」
P「TAKEがヒュ~ヒュ~って」
全(笑)
P「いい曲だなやたらに...おっ!カモメ出たね!」
P「ヒュ~ルリ~ヒュ~ルリ~いいな」
P「わずかなこの温もりだけ、そうとう寒い中でちょっとだけ」
T「そうですね」
P「それだけがやっぱ信じられるもの全てなんですよ...美しい」
KH「人肌だと」
H「あ、ちゃんと拍子木も入ってましたね」
T「入ってますでしょ?」
全「お~~~お!」(拍手)
P「これは寒い!物凄い寒い中になんかスクープらしく『愛の賛歌』というか、こう人類へのこう希望というか」
全「人類への希望!」
P「なんか体温を少し感じて、それを、それにすがって俺は力強く生きるんだよという前向きなメッセージが感じられる」
T「でしょ!?」
KH「ちょっと噛んだけどね」
P「無理やり言ってるから」
全(笑)
KH「どないなっとんねん」
T「この曲まじめに作りましたよね」
3人「お~お」
P「いい出来だねえ...こんないい曲になるとは思わなかった」
全(笑)
T「これ絶対、あの~毎日掛けて下さいね」
P「これシビレたよ~氷点下の日本海」
全(笑)
H「カモメがヒュルリヒュルリラで」
P「ねえ...誰か氷点下の日本海って見た事ある人いるの?」
T&KI「ない」
KH「海の花とかでしょ?」
全(笑)
P「そんなん見た事あんの?」
KH「なんか昔1回見に行った事ありますね」
P「ほんと?」
KH「車で...そ~らそら厳しいもんですよ」
P「結構優しい感じに上がってるからさあ、その現実から逃げられる感じでね、きっと『北の国から』とかのBGMにすると凄いハマるんだえおうね~」
KH「まあ季節にピッタリですねほんま、そういう意味でいうと」
P「田中邦衛のヨダレだぁ~~みたいな」
KH「鼻もだぁ~~みたいなね」
全(笑)
T「最初ものすごっおチャラケで作ろう言うてたんですけど、なんかね」
P「いや、期待通り!スクープならねこうしてくれると思った」
T「ほんと?ほんと?よかったわ~よかったよ~」
P「ほんとほんと冗談抜き、やっぱりね音楽ってこうやって遊ぶためには余力がそうとうないと出来ないと思うんだけど」
T「ほとんど詞、あの~ハワイで書き上げてきましたから」
全(笑)
KH「あったかいとこで」
P「これはね~あそっか...こんな事させたのごめんねえ、せっかくオフだったのにね」
KH「いえいえ、ありがとうございます」
P「やぁもうこれを限りに2度と聴けないかと思うとねえ」
全(笑)
KH「あれっ?」
P「あいや、ウソウソ、ウソウソ、寒い日は必ず掛けるようにします」
KH「お願いします」
P「『氷山』タイトル、リクエストいただきたい」
KI(笑)
T「氷山ね」
P「氷山ねえ」
KH「どうしよ?売れたらどうしよ?」
T「売れたらどうします?」
P「これ~でもさあ、こういう何かこうきっかけがないと音楽って生まれないでしょ?」
T「うん」
P「寒い曲を作ろうってなかなか思わないでしょ?」
KH「いい企画でしたよ、だから」
T「そう、うん」
P「だから次の春の曲はどういう...」
全(笑)
P「企画なの?桜を見ようとかそういうんじゃないの?」
T「きたよ~」
KH「あんまね季節感、季節感ばっか出してもねえ、何かその時しか聴けない辛さってものがあるじゃないですか?いつでも聴けるもんにしようねって言いながら今日は3人でだいぶ話し合ってたんですけど」
T「もの凄っ今やんわりと断ってたね」
全(笑)
T「大人やねえ」
P「大人だねえ...今目ぇすっごい泳いでたもん」
全(笑)
P「この人面倒くさいのにどうやって断ろういって」
全(笑)
P「でもさ、でもさ、何かあるんでしょう?ベースになるものは歌の、今話してる中でどんなん出てるんですか?」
T「何やってるんだろう」
P「まだ3人バラバラで」
T「でもあの~そやね、歌詞の内容的にはね最近ちょっと悲しい話題も多いし、こんな世の中だからちょっとこう、前向きにいきたいなと」
P「前向きに」
T「そうそう...位ですかね」
KH「ハッピーエンドがいいですよね」
P「坂本竜馬みたいに死ぬときは前向きに死にたいみたいな」
全(笑)
KI「えらい話大きいなあ」
T「前へ倒れろと」
KH「前でございますね」
P「巨人の星で憶えたんだけど」
全(笑)
P「あの人実は死ぬときにうつ伏せらしい...うつ伏せじゃない、仰向けらしいね」
KH「あ~そうなんですか?」
全「お~お!」
P「あとライオンを戦塵の谷に突き落とすっていうけど、ライオンは谷に住んでないらしいね」
KH「そうですよ、草原ですよ」
T「谷であんまライオン見たくないね」
P「ねっ...まっいいんだけどそんな話は」
全(笑)
P「じゃあこの段階だからそんなに煮詰まってはいないとはいえ、ちゃんと作ってると春頃にはちゃんと出てくる...5月6月ってことですけどね」
KI「そうっすね」
P「で、シングルが出て、そう、何かないの後は?」
KI「まぁ夏場はイベントとかでまたあちこちライブしに行こうかと思ってますけどね」
②へ続く…