CF Expressのカードリーダは持っていないので、ファームウェアのバージョンは購入したままの3.00です。
フッと思い立って、スマートフォンのアプリ「SnapBridge」のリモコンで遊んでみようと思い立ったところ、アプリの通知でファームウェアが更新できることを知ったので、さっそく試してみました。
スマートフォンのスクリーンショットは取り忘れてしまったので・・・画像はありません。
いきなり、スマートフォンからWi-Fiで転送したファームウェアをZ9側の更新処理からになっていますが・・・。
Ver.3.00→5.00に一気に更新です!
更新するので、「はい」を選択し・・・
バージョンアップ中の進行状況画面に変わります。
そろそろ終わります。
5分程度かな、というところで終わりました。
表示の通りに電源を入れなおし・・・。
バージョンを確認・・・5.00になっています!
メモリーカード内のバージョンアップファイルはきちんと機能したので、感謝して削除します・・・ありがとう。
「いいえ」から「はい」に移動し・・・
OKボタンを押すと削除されました。
「バージョンアップ」「バージョンアップファイルの削除」の2項目が出なくなりました。
私の使い方では、ほとんど5.00で更新された部分の機能は出番は少ないのですが・・・。
4.00で更新された、レンズ情報設定で、レンズ名や焦点距離、絞り値が個別設定できるようになったのが最もうれしい点です。
こんな感じで、Ai Micro-Nikkor 55mm F/2.8s の使用を想定して、設定しました。
焦点距離が0.1mm単位で設定できるのは、手振れ補正の補正量を求めるのに必要になると想定できます。
絞り値が0.01単位で設定できるのは絞り優先AEの露出補正で使用するためでしょうか・・・。
ミラーレス機だから、撮像中の映像で露出量は測定できそうですが・・・
メモ的に、レンズ情報が判別できないレンズを使用したときに、撮影時の絞り値を設定するとか、可能性はありそうです・・・。
レンズ名も40文字登録できるので、こだわって入れたくなりますが、まあ、何のレンズを使ったか、ぐらいのメモなので、私は簡単に入れています。
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