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メルマガ友達でもある「ほのぼのほのかの日記」のほのぼのほのかさんが最近猛烈に片付けをされてる様子をブログで読んで、チビ太が動くようになってきたのと相まって、片付けしなくちゃなー と最近思っていました。ということで、やっと重い腰を上げて、少し片付けをしました。写真を整理して、後は貼るばかり というところまでにしました。アルバムも新しく買ってきたのですが、もう本棚に入るところがなくて立てかけておいたので、本棚を整理して少し処分して、中へ入れました。紙類も一掃しました。ホント、片付けというほどのものでもないのですが、少しずつ、「入らない」ものが立てかけられたり、上に置かれたり、隅っこを定位置にされたりと、はみ出るものが増殖してくるので、まず、それを定位置に押し込むことからスタートなんだけど、だいたい、入りづらくなってるからしまわないではみ出すのよね。まず、それを片付けて、チビ太に危険がないように、引越しさせるものを移動しなければ。動いてもあんまり暑くない季節になりましたので、すっきりさせたいなーと思います。
2007年10月31日
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いつもお邪魔させてもらってるブログ「kayokorin days」のkayokorinさんが絶賛されていた「堂島ロール」というロールケーキがあります。読ませていただいていて、興味はすごくあったのですが、我が家の地元にも、一応「関西Walker」に掲載された、なかなか人気の胸を張ってお使い物にできるロールケーキのお店があります。なので、「そうは言っても、うちのだって(うちの?)美味しいんだから」 と思ってたのですが、あんまりkayokorinさんが絶賛されていることと、予約が可能ということで「いづれ」と狙っておりました。すると、我が家の近辺の百貨店に「堂島ロール」が一日限定200本、三日間 ということで催事でやってきまして、三時からの販売二時半からの整理券配布に二時半過ぎにでかけていったのですが、とっくの昔に整理券ははけていて、「あんた、今頃何しにきたの?」的な雰囲気が売り場には漂っておりました・・・・。思ってた以上に有名なお店だったのねー と気付いた時には後の祭りでした。そして、呆然と帰宅したのでございます。食べようと話していた幼稚園のママ友達と、「もう堂島へ出動した方が早いねー」とがっくり。その傷心が癒えた今日この頃になって、先週の土曜の日経の土曜版に大きく取り上げられていました。ああ、有名だったんだねー、さもありなん という感じです。ということで、市内まで出動する日を検討中です。こちらが「モンシュシュ」さんのホームページです。関東では川崎で食べられるようです。
2007年10月30日
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有川さんです。これも自衛隊モノです。「空の中」なので航空自衛隊。それも岐阜県各務原市の航空自衛隊がメインで出てきます。「おおっ、地元のほうだー」と思って読んでいたのですが、各務原が大変なことに・・・(爆まあ、ともあれ、この本は「自衛隊三部作」の一つだそうで、(すごい三部作なんだけどね・・・・)こないだ読んだ「塩の街」が陸上、そして予約中の「海の底」が海上そして、これが航空 とそれぞれ自衛隊が出てくるそうです。「図書館シリーズ」は架空の「図書館の軍隊」が出てきますので、有川さんの著作が他になければ「『隊』100%の作家さん」(?)ということに(笑 有川さんのお話はいつも「設定が一歩間違うとビミョー」というキワキワなのですが、これがいつもきちんと読ませてくれるので、「面白かったー」と読んだ後、「それにしても、この設定はどうよ」 としきり。今回の「空の中」も設定がぶっ飛んでいて、でもしっかり読ませてくれます。少しでも中身に触れるとネタ流出なので、書けないんですけど、三部作の中では、これが一番「知的」な感じがするなあと思いました。(「海の底」はまだ読んでないんですけど、甲殻類ですから(笑 )登場人物の土佐弁がきいていて、いい雰囲気を出しています。温かみのある感じなんですよ。勿論土佐弁をしゃべる人達の「人物」によるものだと思いますが・・・。そして、ここに登場する主人公たちのその後を短編集の「クジラの彼」で読んでしまったので、ちょっと勿体ないことをしました。まあ、結末が「その後」をちゃんと予想できる終わり方になっていたのが救いでしたけど。
2007年10月29日
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週末こもって専念した結果、風邪も峠を越えたようです。ただ、痰が切りづらいのか、咳をずーっとしていて、ついでに吐いてしまうということもあり、まだまだ様子見の状態です。まあ、その「ついで吐き」さえ注意すれば、あとは問題なさそう。ちょろちょろ動いて元気になってきました。本当は今日もゆっくり家にこもるといいのですが、チビ子の参観です。午前中1時間程度なのですが、あったかくして出動です。下は本当に気の毒なのですが、世の中こういうもんだと思って育ってもらうしかないです(笑そして、チビ太の血管腫というあざの治療なのですが、近々、二泊三日で入院して、薬を患部に直接注射することになりました。以前から薬を何度か服用していたのですが、服用をだらだら続けてもよくないそうで、6ヶ月経ったこの時点で一度注射を検討してみては?という話でした。当然直接患部に注射するので、服用して全身をまわって患部に到達する薬の量とは違い、効果が出る場合は、「がくん」と腫れが小さくなるそうです。ただ、赤ちゃんに動くなと言っても無理なので、注射のために全身麻酔が必要で、そのため、入院の措置がとられる というものだそうです。「旦那さんと相談してきてねー」とのことだったのですが、我が家では以前から先生の話で「注射もあり」と聞いていたので、まあ、お願いしましょう ということになりました。二泊三日と言っても、夕方入院して朝退院するという実質2日弱ということで、しかも週末実施なので、我が家にはありがたいスケジュールです。その前に血液検査等、少し通院してそして入院ということだそうです。そのためにも早く風邪を治しておかないといけないなあ と思ってます。それにしても、チビ太の風邪薬は子ども用なので甘くなっている粉薬なのですが、離乳食であんなに「薄味」と言われているのに、薬はがっつり甘くて、どうだかなあという感じです。
2007年10月28日
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今週は用事で急遽実家に帰ったりで、バタバタしました。そのせいで、チビ太にも風邪をひかせてしまい、今日は病院に行ってきました。まあ、まだそれほど症状はひどくないので、処方してもらった薬を飲ませれば、大丈夫そうです。病院の先生は「半年経って、そろそろお母さんの免疫がなくなる頃だから」 だって(-_-;)咳が出るので寝苦しいのか、昼間はほとんど「だっこちゃん」です。違う意味での断トツ「抱かれたい男」なんだよね(笑ちなみに、寝しな煮込みグズることを「寝ぞろ」と関西(大阪?)では言うそうです。語源はわかりませんが、響きが笑えます。週末はとにかくゆっくりさせて、回復第一の予定です。
2007年10月26日
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先週後半から、どうも朝起きるのがしんどいなあー と思っていたのですが、金曜にとうとう起きられず、「はっ」と気付いたら7時20分。バスは8時にやってくる・・・。いつもならその時間でも「巻き」でやれば間に合わせることができるのですが、もう母にがんばる気力がありませんでした。チビ子と「送っていくよー」ということで話をその場でつけて、何ともう一度寝てしまいました(爆二人で8時過ぎにもう一度起きて支度をして幼稚園へ。幼稚園の先生は「どうしたかと思ってたんですよー」 と言ってました。チビ子はどうもありません7時20分の段階でいい加減母は起きろよー という感じなのですが、無理でした。土日でまあまあ回復して今日に至っております。ただ、ちなみに昨夜コロッケを大量に作っていたのですが、衣つけの卵が1個しかなくて、少し牛乳でのばしました。 そのとき、「卵と牛乳って、こうやって出会って久しぶりだよなー。 同じ牛から出てるのに、 卵と牛乳だから、出会うことはないし(笑 こんなところで会って、『きゃー、こんにちは』って感じかなー まあ親戚同士みたいな近さ?」とか、バカなことを考えて、かなりしてから「卵って、鶏だから関係ないじゃん・・・・」と気がつきました。 もう脳内もかなり疲労感漂っています・・・。
2007年10月22日
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「図書館シリーズ」の有川さんのこれがデビュー作だそうです。「電撃小説大賞」のこれが大賞受賞作で「電撃文庫」で文庫化されたそう。それを加筆訂正した話にその後日談としていくつかの話を「塩の街、その後」として書いて単行本化されたものだそうです。電撃文庫って、ティーン向けの文庫ですよね?「電撃」というだけあって、コバルト文庫なんかより起承転結のふり幅が大きい話が多いのか?(笑変なところで「有川さんって確かに内容は『電撃』だから(爆 」と納得できた自分がいました。 塩が世界を埋め尽くす塩害の時代のお話なのですが、この塩害ってのがすさまじい規模(さすが電撃)。だんだん人間も塩がふいてきて、塩の柱(塊)になってしまう というもので、理由がわからないのに、だんだんそうなって死んでしまう という設定。世界の終わりってことは、いつもの常識の終わりってことで、世界の雰囲気は何となく新井素子さんの「ひとめあなたに」とよく似てます。そんな世界なのに、ちゃんと「自衛隊ベタ甘」という有川ワールドが共存しております。最初の文庫版を読んでないので、どれくらい加筆訂正したのかわからないのですが、初期の荒さとか拙さは全然なくて、「図書館シリーズ」同様安心して読める一冊です。(って、ちょっと口調が偉そうですけど・・・)「自衛隊べた甘」という新ジャンルを確立されたのが一番すごいと思うのですが(前も書いたのですが、ホントによくぞ気付いたという感じです)こんな塩のお化けみたなものや、甲殻類とか(「海の底」ね)、よく設定思いつくなー と思います。悩まずにプロットが出ているのなら、きっとおもちゃ箱のような頭の中に違いない(笑本の中で思いっきり違う世界を体感できる有川さん、読み応え充分でした。それにしても新井素子さんで思い出したのですが、「星に行く船」って続きはどうなったんだろう・・・。続きがあってもいいような終わり方だったような・・・。
2007年10月19日
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年金問題で大騒ぎの頃、「年金記録をネットで確認できる」というのを知り、パスワードを取りました。当時、パスワードが郵送で送られてくるまで1ヶ月以上かかる ということだったので、まあ、申込みだけして待っていたのですが、2ヶ月近く経ってやっと届きました。社会保険庁から来た黄色の封書を開けてパスワードを確認したところ、「パスワードは発行できませんでした」とあります。「?」と思ってよくよくみてみると、パスワードを「ご利用いただけない理由」という欄に「以下の項目で相違があります」というもの。パスワードを取得する際に確認事項として、 基礎年金番号 氏名 性別 生年月日 郵便番号 住所の6つを入力したのですが、この中で「郵便番号と住所」が違っているとのこと。うーん・・・。私は会社員の妻の「3号」なので、確か自分で変更するのではないはず。確認書と一緒に入っていた1枚ぺらぺらの紙に、「配偶者の事業主または共済組合を通して手続き」とあります。そうですよねー。つまり私は前の住所の登録から変更されてなかったみたいで、会社の書面上では単身赴任になっているのかも・・・。大阪に来てもう5年目をやっているのにどうなってるのか??と思っていたら、たまたまこの時期に会社の方でも確認の要回答があったらしく、前の住所を訂正してもらうことができました。多分、旦那ちゃんが転勤してきた時の、変更書類のチェックがもれてたとかその程度だと思います。が、結局パスワードも取れず、また頃を見計らって手続きしなければなりません。私は学生当初の年金手帳と会社でもらった手帳と二つあったのですが、手続きをして一つにまとめてもらっています。その時に記録に特に不備がないことを確認しているのですが、入籍して3号に入る直前まで、市の関係のところで勤めていて、そちらで共済に入ってました。それが記録としてはどうなるのかなー と興味があって(よくわからなくて)。それにしても、散々待ってつれない返事 という感じになってしまい、どうしても「相変わらずのお役所仕事」という言葉が喉まで(笑
2007年10月18日
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またまた辻村さんの本です。 辻村さんの作品ってどういう順番に刊行されてるんだっけ と確認してみたら、 「冷たい校舎の時は止まる」 「子どもたちは夜と遊ぶ」ときて、 「凍りのくじら」 「ぼくのメジャースプーン」 「スロウハイツの神様」となっていました。今回は「スロウハイツの神様」に少し出てきた「芹沢光」という写真家が主人公です。順番が気になったのは、「凍りのくじら」を読み終わってからなのですが、実は、予想してなかった形の唐突な結末に少し「あれ?」と思ってしまったのです。辻村さんの作品の雰囲気は勿論あるのですが、これより前の「冷たい校舎・・・」と「子どもたちは夜と遊ぶ」に比べると何となく、パンチがきいてなかったなー という感じでした。前作2作品を読んで期待度が高かったせいかもしれません。まあ、私の「読みこみ」が足りないのかもしれないですけど・・・。タイトルにもなっているので重要だと思われる「くじらのエピソード」も何となく「ふーん」って感じで、どうも入ってきませんでした。くじらじゃなくてイルカなんですけど、同じエピソードをDVDで観たからかも。 これに収録されてるなので、エピソードといい、「名前」に「あっ」と驚く結末も少々食傷気味でした.気を取り直して(?)、次いきます!
2007年10月17日
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旦那ちゃんが会社でもらってきた花束です。 花束はもらって嫌なものではないのですが、 家で自分ちの花瓶に合うように切ってまとめるのが大変。 だいたい出来栄え満足度は今ひとつとなることが多いです。 でも今日いただいてきた花束は、百貨店内の花屋さんのものですが、 なんと全体として長さを調節するだけで、いじる必要全くなし。 逆に形を壊さないように注意して花瓶に入れれば出来上がり! 何だか百貨店の底力というか何というか…。 プロ魂を感じてぐっと来てしまいました(^-^) 笹の使い方がとても素敵でした。 花束は花屋さんの上手下手がありますよね。 今ひとつの店だといくら金額を上乗せしてもダメなもんはダメ。 センスのあるところは\2000でも十分と差は大あり。 これなら何もなくても、たまに自宅用に買いたいなぁと思ったくらいでした。 何だか心がちょっと潤ったような…(^-^)
2007年10月12日
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離乳食。あんまり構える必要もないと思うのですが、始めるまでが億劫です(笑というのも、前回チビ子の時に何をどうやってたのかさっぱり思い出せなくて、何から手をつけていいのか全く思い出せないからです。ということで、とりあえず図書館で「はじめてママの離乳食」という本をみつけだしてきました。「はじめてママ」じゃないんだけど、まあ、そんなようなもんですから。古い本だったのですが、そんなに変わってないだろうと思って借りてきたら、中ページの広告に、政界に出た料理研究家の藤野真紀子さんのココアのCMが出てて、あんまりの古臭い髪型等々(失礼)にびっくりしてしまいました離乳食も後半は「バーミックス」大活躍で、ごはんもわざわざ別で柔らかく炊くなんてしないで、普通のごはんにお湯を加えてバーミックスで「ジャー」と柔らかくしていた記憶があります。その辺りまで進んだら、二人目だし(?)もう何でもありかなーという気がしますが、そこへたどり着くまでの記憶が皆無(笑ちょっと本を読んで記憶を掘り起こさなければ・・・・。 【送料無料】バーミックス M200ベーシックセットとりあえず、これを使ってペースト状のものを何かつくるつもり。
2007年10月12日
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昼間はまだまだ暑いなー とは言え、それでもずいぶん涼しくなりました。だんだん小寒い時の長袖の心配をするようになってきた感じです。本の方は「辻村祭り」という感じで、この次も「凍りのくじら」が控えています。それぞれ独立したお話なので、順番関係なく読んでいるのですが、どうやら、「僕のメジャースプーン」の方に同じ登場人物がいるみたいで、興味津々。結局既刊すべてを慌てて読んでしまうことになりそうです。 最初に読んだ「冷たい校舎の時は止まる」は高校生、次の「スロウハイツの神様」は社会人だけどちと違うし・・・。今回の「子どもたちは夜と遊ぶ」は大学生が主人公。まだまだ、自分の人生に「繰り返し」があんまり出てきてない世代だからなのか、なんとなく浮世離れというか、ピュアというか・・・。うまく言えないのですが、独特の透明感というか静謐感を感じる作品が多いですね。「Children play with dark」と表紙に並べて英語のタイトルが書かれていますが、まさに「夜」と遊ぶというより「闇」と遊ぶ という感じだったかな というお話。世俗の(?)ごちゃごちゃがないと、こんな誤解や悲劇を招いてしまうのでしょうか?大人のようでそうでない、大学生ならではだなー という感じです。この頃特有の「何か」を強く思い出させるような話でした。その中で主人公の担当教官の秋山先生がなかなかアクセントになってます。謎解きの一面もあり、ミステリではない一面もあり、双方のバランスがなかなか良かったです。(ただトリックというか、ミスリードさせるアイテムが「冷たい校舎は・・・」と同じだったなあ・・・)それと、結末に触れるので言いづらいのですが、同じ構図が別の作家の作品であったような・・・。でも、そんなことも気にならなくなるくらい物語の世界観ができているので、気持ちよく読めました。「冷たい校舎は・・・」とこの本と二冊だけで、「これが『ザ・辻村』の世界なんだなあ」とよくわかります。
2007年10月11日
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今日が締め切りだった、ソニーフィナンシャルのIPOは結局辞退しました。やっぱり割高じゃないかなー というのが気になって。IPOってどんなんかなー と思っていたのですが、どんなんでもないですねーもっと猛烈に申し込んでいる人もいるんだなー という感想のみでした。今日図書館へ本の返却に行き、「あわてて借りると勿体無いかも」と思っていたのに、書棚に「ぽーん」と置いてあったので、辻村さんの本借りてきてしまいました。 「子どもたちは夜と遊ぶ」 「凍りのくじら」そして、先日我が家もとうとうデジカメを購入。これまでよく我慢したわ・・・お店の人にいろいろ説明してもらったのですが、違いが感じられなかった(わからなかった)ので、ほぼ見た目オンリーで選びました。 えびちゃんが宣伝しているやつです。三連休に活躍させられるよう、説明書ざっと読んどかないと
2007年10月05日
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先日申し込んでいた「ソニーフィナンシャルホールディングス(SFH)」のIPOですが、今朝メールチェックしてたら、ジョインベストから「当選」のメールが来てました。あららっ、当選しちゃったぞ・・・。思いいれのある会社なので、何も考えずとりあえず抽選申込みをしたのですが、(だって、どうせはずれると思ってたので・・・・)結局売出価格は上限の40万になっていて、ぱーさんやべーさん(PERとPBRよ)はかなり割高な感じ・・・。こうなると「無償の愛」も揺らぎますわ(笑 って揺らぐ時点で「無償」ではないんですけど。ぎりぎりまで考えて決めたいと思います。使っているソニー銀行のサイトからは10月1日にソニーバンク証券が営業を開始し、証券仲介が簡単で口座作れまっせ というメールが何度か来ています。キャンペーンで手数料を半額にする とやってますけど、元々の手」数料があんまり安くないので、(80万までが840円 ってのからしかないの・・・)手数料をウリにするネット証券のようにはできないし、大手には程遠いしで、どのポジションを狙っているのか不明な感じです(笑ソニーのブランド力だけでは難しいかも。このソニーバンク証券がもう少し「おおっ」という感じなら、IPOもこんなに悩まなかったんですけどね・・・。
2007年10月03日
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最初に読んだ辻村さんの作品の「冷たい校舎の時は止まる」もそうだったのですが、こちらも本の装丁が素敵です。「昼と夜」、「夜と昼」の対比になっています。この本は図書館の「若い人(多分高校生あたり)も本を読んでね」 という特設コーナーにありました。この辻村さんの本の他に森博嗣さんの本なんかもあり、誰かが「この辺りなら読みやすいかも」という判断のもと、集めたんだなあと思ったら何だかにやっとしてしまいました。 (オビをつけない画像にしといてほしかったなあ・・・) 猟奇的なファンによる小説を模倣した大量殺人事件から10年。 筆を折っていたチヨダ・コーキは見事復活し、 売れっ子脚本家・赤羽環と、その友人たちとの幸せな共同生活をスタートさせた。 しかし謎の少女の出現により…。裏表紙の「あらすじ」の冒頭には「ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。」とあります。この事件から10年経ったところから始まるのですが、現在の共同生活をしていく様子を追っているうちに、過去の出来事もクリアになり、各章ごとに語られる現在のこと、過去のことが呼応していくような感じが良かったです。読み終わって「うーん、面白かったなあ」と思ったあとすぐ、「こりゃ、連ドラにうってつけだ」と思いましたがどうでしょう?「スロウハイツ」がいい雰囲気で作れたら、結構良いと思うのですが・・・。(最後のエピローグもわりとドラマ向きかなー と)辻村さんの作品はまだ数が少ないようで、追いつき(?)やすそうですね。他の作品をチェックしてみたのですが、この3つくらいなのでしょうか? 「子どもたちは夜と遊ぶ」 「凍りのくじら」 「僕のメジャースプーン」おいおい、読んでいこうと思います。慌てて読んでしまったら、「早く最新刊を!!」と後悔しそうなので大事に読みます(笑
2007年10月02日
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原題は「Elephants Can Remember」です。そのまま。どういうことかなー と思ったら、これもあちらの慣用句で、「記憶力がいい」ということらしい。本編によると「あるインド人が象の鼻かどこかに縫い針を刺したところ、何年か後に象がその男の横を通りかかったとき、口いっぱい水を含んでぶっかけた」というよく言われるエピソードがあるらしいです。象ってかわいい顔してるのに、そんなに執念深いのでしょうか?(笑確かに、新婚旅行でアフリカに行った時、サファリのガイドさんが、「象は怒ると本当に怖いから、刺激しないようにねー」としつこく言っていたような・・・。 早川書房が新訳で刊行した「クリスティー文庫」は全部で100冊で、うちポアロシリーズとされているものは34冊です。この「象は忘れない」は32番目になっていて、次が「カーテン」。そして最後が「ブラック・コーヒー(小説版)」となっていたので、ポアロ最後の作品は「ブラック・コーヒー」かと思ってました。でも違うんですね。「カーテン」が最後の作品だそうです。でも、「カーテン」はかなり前に書き上げていたらしく、クリスティーが実質最後に書いたポアロものは、この「象は忘れない」だそうです。しつこい説明口調なんですけど(笑、最後の最後の作品になって、「あたしゃ、自力でトリックと真相がわかったよーっ!!」と言いたいからです(爆トリックも理由も途中でわかったのは初めてです。ちょっと嬉しい。でも、ポアロが「なぜかつらが4つもあるのか?」と着目点を教えてくれてからですが・・・。かなり読んだので、さすがに雰囲気がわかってきたのかも。私にとってはちょっと「記念すべき作品」となりました(笑今回の事件も昔の事件を解決するというもので(「五匹の子豚」もそうでした)昔の事件を「象」のような記憶力で憶えていそうな人達に訪ねて真相へたどりつく というパターン。実際に人達に聞きまわるのはミセス・オリヴァ。この人後半のポアロものでは出ずっぱりです。かしましいので聞き込みにぴったり(笑そしてその情報から真実を導き出すのがポアロの役目でした。うーん、円熟したというか、安定感のある一冊でした。さて、先に書き上げておいたという「カーテン」はどんなんなんでしょうか?満を持して・・・ という感じで楽しみです。
2007年10月01日
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