わたしじかん

メアリーとマシューの関係は進展がないのに、屋敷の中ではいろいろと事が進んでいます

戦地に戻ったマシューとウィリアム
これから大きな突撃を控えて、緊張
塹壕から敵の砲撃の中に飛び出していきます
その時、デイジーは寒気が……
メアリーも背中がぞくっとしてティーカップを落とす
二人共、ちゃんと繋がってるじゃん！

重傷のマシューが村の病院に運ばれてくると聞いて
いそいそとマシューの付添に行こうとするメアリー
お父さんはラビニアを呼んだ……空気読めよ！
マシューに渡したぬいぐるみと一緒にマシューが戻ってきました！
意識はないし、脊髄損傷で、性的反応は見込めないそうです　
伯爵的には、子供が望めないことこそが一大事！！！
マシューにとっても、子供ができないことは一大事
それがラビニアとの婚約を破棄する理由にもなりました
自分が嫌いな自分と、誰も一緒にいたくないだろうって自暴自棄になってるけど、
それでもいいってメアリーは言ってるんだよ！！！

マシューと一緒に負傷したウィリアムは、平なので別の病院へ
バイオレットさまから軍医殿へ
将校ではないウィリアムを村の病院に入れてくれとの嘆願も
軍令を盾に退けられました
それを聞いた召使たちの不満が階級への不満にすり替わってます

バイオレットさまはあんなに嫌っていた電話を使って、
どうにかウィリアムを村の病院に移送させようと頑張ってます
……送話機は置いておいた方が楽ですよ
親戚や知り合いで、病院にツテのある人に圧力をかけてもらうって
さすが階級社会のイギリス！！！
ウィリアムとデイジーの結婚に反対する牧師に対しても
デイジーが年金目当てに仕組んでるなんてゲスな勘繰りと一刀両断して、
言うことを聞かないと、住むところもなくなると脅すバイオレットさま
さすがです！！！

＜メアリー＞
スキャンダルをバラすとハンナとベイツさんが脅されているから
二人のために、自らリチャードに醜聞を告白するメアリー嬢
引き換えにリチャードとの結婚を余儀なくされたけれど、
もともと家のために、自由意志などない結婚をするために育てられたんだし、
これくらい平気と自分で思っていそうです
本当は平気じゃないのにねーーーー
誰の目から見ても、明らかにトーマスのことを愛しているのに、
当の本人たちだけが気付いていないのがもどかしい～～～

＜ベイツさんとハンナ＞
マシューとウィリアムの無事を祈りに来た教会で
二人の結婚式のことを話してる
愛し合ってて、結婚目前なんだから、しょうがないよね
もうすぐ離婚が成立すると思っていたら、
口止め料と約束を反故にして、奥さんがまた来たよ

＜ウィリアム＞
爆破の衝撃で、全身が損傷しているそうです
最期は馴染んだ人に見守られた方がいいと医者に言われるほど。
ダウントン・アビーで眠る姿を見て、みんなが涙しています。
目を覚まして、言葉を喋るほどまで回復してます……けど！！！
すぐに死ぬから、デイジーを戦没者未亡人にして、年金をあげるから結婚しようって
本当にデイジーを愛してるんだねぇ
屋敷のみんなに見守られて、ちゃんと結婚もしたし、
最期もデイジーに看取られて……よかったね

＜オブライエン＞
ベイツの奥さんにスキャンダルを話したことを、今頃、後悔しています
奥さまを傷つける人を許さないなんて言ってるけど、
つまらない嫉妬で奥さまを流産させたのもオブライエンだし……
何かとイザコザを起こしたいトーマスとも、最近は息が合わないし、
使用人とは元々馬が合わないし、孤立してる感じですね

＜エセル＞
いつの間にか子供が生まれていました少佐に捨てられたのに、子供を見せたいだの、面倒を見て欲しいだの言ってますが、
「誰にでも間違いはある」って自分で言う言葉じゃないよ！

＜ブライアン＞
ロシアの皇帝一家が殺されたことを必要な犠牲と言い切るブライアン
そう思うのは自由だけど、シビルさまに言うあたり
シビルさまの気持ちを量ってるみたいで、嫌だわ～
今までも、愛しているなら駆け落ちしようと言ったりしてるし、
愛されていないっぽいから、不安なんだろうけど
そういう切羽詰まった態度は、嫌われる元ですよ