帰ってきた!グダグダにっきぃ

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第一話「灰色の瞳の男(2)」

1-2鉄壁の~

「お前の『永遠のジャックバルディ』じゃ俺の『電脳聖者タージマル』を超える事は出来ない!
まぁ相手が悪かったよ、俺はこの店のNO.2の山崎 翔(やまさき しょう)!
『古の翔』とは俺のことよぉ!!」
大柄の、少し顔の濃い男が空良に言い放った。

実際、山崎の言うとおり空良のフィールドには
『クゥリャン』『ブレードワーム』『アクアン』の3枚
山崎のフールドには『電脳聖者タージマル』『アクアン』の2枚
しかし、5ターンが経過しているにもかかわらず、シールドは5枚残っている。
空良が『アクアン』で引いた『永遠のジャックバルディ』も、
この状況では活躍を見込めなかった。

「すんません、隣町なんで『古の翔』なんてしらねーわ、
ドロー 『地獄スクラッパー』をチャージし、『アクア・サーファー』を召喚!
田島さんにはお帰りいただく さらにシールドに全軍突撃だ!」
空良のクリーチャーが次々とシールドを割っていく、
シールドトリガーは、、、ない

―山崎 フィールド『アクアン』、シールド2枚、手札9枚、マナ5枚
 空良 フィールド『クゥリャン』『ブレードワーム』『アクアン』『アクア・サーファー』
シールド5枚、手札3枚、マナ6枚―


「ドロー チャージ、『電脳聖者タージマル』を2体召喚!
これでお前の攻撃は俺には届かない、まさに
『鉄壁のタージマハール』
これだけでは終わらない! 『アクアン』で『ブレードワーム』に攻撃する!」
「ドロー チャージ 7マナ をタップする」
「7マナだと!? お前のデッキはジャックビート!!
7マナのカードなど入っているはずが、、、まさか!
たった一種類だけ、
1時期『守護者(ガーディアン)』の流行によって投入された、、」
「その通りだ、こちとら毎日のように『ドロマーブロッカー』の相手をしてるからなッ
Crimson Mega Dragoon !!!
山崎のブロッカーが、『鉄壁のタージマハール』が崩れ落ちていく。
「俺の、俺の要塞がぁぁぁ゛~~~」
「あなたを守るカードはないッ アクアンでシールドを攻撃!」
「っく!!(まずい、、ここでシールドトリガーがでなければ・・・)」
「さらにクゥリャンでシールドを攻撃!」
!?  シールドトリガー 『デーモン・ハンド』 !!
お前の『アクア・サーファー』を破壊する!!!」
一気に顔色が良くなった山崎、それに対して空良は不満の表情を見せる。
「・・・ターン終了だ」
「俺のターン! ドロー!! 『腐敗聖者ベガ』『光波の守護者テルスルース』を召喚!
(・・・・・これでギリギリ凌いでる)」
「無駄だ、ドロー チャージスキップッ 『衝撃のロウバンレイ』 を召喚!」
一瞬、、沈黙が場を包んだ。
そして、山崎が口を開く
「・・・・・・クソっ 俺の...負けだ」
山崎が手札を机に叩きつける。
「ふぅ、、勝った」

「まさか、、、俺がまけるとわな...」
山崎がデッキを切りなおし、カードケースに入れながら言った
「たまたまですよ、俺の連れがドロマーばかり使ってたんで、
ドロマーのデッキの相手はなれでたんですよ」
空良が全力の営業スマイルで言った。
「・・・お前のデッキを見たとたん『勝った』と思ったが、
逆にお前にとっては有利だった訳だ。
そうだ、都っていったか? この店のNo.1には気をつけろ、
彼の強さは異常だ、俺は彼の『灰色の瞳』に睨まれて勝ったヤツを見たことがない」
「ご忠告どうも、いいデュエルでしたよ」
空良は山崎とアツク握手を交わした。


「は~い これをもってカードショップ○○、デュエルロードオリジン第3回戦を終了しま~す。
準決勝出場の方は
都 空良さん、間曽 嵐(まぞ あらし)さん、今井 優香さん、松阪 晃(まつさか ひかる)さんです。
準決勝は10分後、3時から始まりますので遅れないで下さいね~。」


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