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最近、小6男子に、新しい称号をいただきました。(笑)それが、熟女ババアで、それも名づけてくれたのは、単なる生徒の友達で、生徒じゃない男の子ですが。(笑)学校帰りの生徒に、友達が勝手にくっついてきて、それも徐々に増えているという恐ろしい状況ですが。(笑)普通に、かわいいので、それで笑えて助かっています。(笑)生徒になる気なんて、さらさらないけれど、悪態をついて、飴玉を持って帰る、という、その男子特有の健全さのようなものが、とても楽しいです。…いつも、一人くっついてきていたはずが、昨日は、二人くっついて来ていて、勇気のない子が外でもう一人待っていたという、そのあたりのかわいらしさも笑えます。今年は、新年度よりも、大分フライング気味に、新人さんが増えているのですが、今週もまた二人。とてつもなく愛らしく笑う1年生の男の子と、綺麗なママのチームと、フランス人形のおうちの真ん中の妹が、来週から訪れることになりました。どちらも、成長を焦る必要のない、ほのぼのしたレッスンになりそうなので、楽しみです。フランス人形も、すっかりお姉ちゃんになってしまったので、かつては、いつもやっかみ気味に話していた妹を、「ねえ!来週から連れてきていい?発表会出させる??」なんて、完全に、姉の顔で、段取りを組んでいました。(笑)まだまだ5歳になったばかりの、その妹が発表会のステージに立つまでの、苦難の道のりをザッと計算して、「発表会、姉妹連弾でもいいね!」と提案して、みんなで笑い転げていました。一人でステージは、まだ、遠そうです。(笑)ひかりの名前のその子が、ママの車の中で、お人形の屋台みたいに、その下の妹と連なって、「あたし、ここにいるよ!」と言ってから、何年経ったか忘れてしまうほどですが。忘れてはいけないことは、絶対に忘れさせてもらえない私は、彼女が、ゆっくりと私に近づいてくる日々は、覚えていました。(笑)私の両掌の中で、その子のほっぺがどれほど嬉しそうに笑ったか、とか。3人姉妹の中で、一番の冒険王らしい彼女が、どんな風にステージに立つのか、私にはわかりませんが。そのほっぺが嬉しそうなままのステージになれば、あとは何も心配しなくていい、というところです。今しばらくは、一人分の時間を、フランス人形と二人で分けてもらうので、売り上げは変わらないのですが、ドラマが増える。(苦笑)…そのドラマが、プライスレスの豪華さなのだけが、どんどん増していくことも、慣れてきました。今までの豪華さは、どこか私がアップアップでおぼれ気味でしたが、ようやく、熟女ババアという称号に似合うだけ、ゆとりが出てきています。(笑)最初に「美」くらいつけてもいいんじゃないの?とは思うけれど。(笑)熟女もババアも、若さに欠ける分くらい、そういうサービスがあってもいいんじゃないの?とは思うけれど、そこは絶対に、シンプルに「美熟女」みたいなことは言ってこない。(笑)…そういうサンタの舵取りのまま、転がされているだけのこちらのババアは、相変わらずの別の任務で大忙しでもありました。(笑)子連れでファミレスという大問題ですよ。(笑)ランチ中にも関わらず、寝かしつけという!!(笑)泣き声を張り上げないように、エルゴで抱っこで、あやしに走るステージが、教室裏のかぼちゃ畑から、ファミレスまで広がってしまいました。(笑)なかなか寝ない子だれだ、という感じで、レストランの外まで足をのばして、ねむねむ大作戦に奔走しましたが、環境が違うのでなかなか寝付きませんでした。(笑)仕方がないので、GUのパネルの若くてかっこいい俳優さんを見せて、「ほら!パパだよ!」と、嘘をついて、やっとこさっとこ眠らせました。(笑)サンタの舵取りだと、こういうところは豪華すぎて、パパはいつでもどこにでも。(笑)そして、それでいい、それがちょうどいい、と、勝手に思って楽しんでいます。(笑)鼻の頭から唇まで、見事にすりむいて、エルゴからはもう、ほとんどはみ出ているその子が、ゆらゆらしながら、白目を剥いて眠っている顔の凄まじさったらありませんが。(笑)割と、こういう時のほうが、イケメンのパパが用意されてるもんなのよ。(笑)そのあたりの絶妙さで、勝手に笑って、大急ぎでランチをかっ込むところが、結局、何よりおもしろくできています。(笑)
2016年02月25日
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義母の葬儀を終え、四十九日までできることをしながら、新しい生徒さんたちを一気に迎えながら、それはもう怒涛のような日々でした。年末年始のレッスン休みに、葬儀にかかわるすべてが終わっていて、レッスンが滞りなく始まったと思ったら、ご縁がご縁が!!と、あちこちから、口コミでの生徒さんが集まってしまい、空きコマがほぼきれいに埋まってしまいました。それもまた、ピカピカのかわいいお年頃の子どもたちばかり!で、年長さんやら年中さんやらなのですが、どの子も、びっくりするほどしっかりしていて、おりこうさんで、豊かな感情を素直に見せる子ばかりで、あらあらまぁまぁ!で過ごしました。あとは、違う教室でしっかりとした基礎をつけてある、技能を伸ばせばいいだけの姉妹とか!!その子たちの今までのきっちりとしたレッスンの様子がうかがえて、「あなたたちをお手本にして、うちの暴れん坊さんたちをしつけさせてね!」と笑いながら過ごしました。表現力だけを伸ばせばいいところまで、難しいこともちゃんとお勉強してあるなんて、私のほうが頭が下がっちゃう!ということが、こんなに心地よいなんて、と思いながら、とっても素直な姉妹を楽しく迎えました。でも、もともと暴れたい放題だけのうちの生徒の様子にもホッとしました。(笑)勝手なもんで、かつてはイライラしたわがままな言いぐさも、いかにもこの子たちらしい、と思うと、そのなじみの良さにホッとします。(笑)3月には大人の生徒中心の発表会があるのですが、それもまた、生徒さんたちはすでに始動済みという感じで、勝手に気合を入れていてくれているので、ほんとに助かります。初舞台を視野にいれて、生徒のおばあちゃんが弾くエリーゼのためにの美しい音色なんて、なんともいえません。孫を預かったはずが、おばあちゃんまでステージに上がるようになるなんて、私の商人根性もまだまだ腹黒です。(笑)先日は、姉妹を預かっていたおうちのお母さんまで、個人レッスンに来るようになる始末で!これがまたがんばりやさんで、次から次へと曲を仕上げてくるんです。四十九日は、親しい親族だけで、小さく行いましたが、食事の時に、また珍しく雪が舞っていました。駅前のビルの9階から眺める景色と、ふいの雪に、義母の告別式の日が思い出されました。あの日も、急な雪化粧で、その美しさにハッとしました。義母が亡くなって、さみしさを埋めるように、お線香を頻繁にあげながら、何かを話しかけている義父も、四十九日には、どうか暇を見て、足を運んでください、と、親族に頼み込んでいました。忘れられてしまうことが、何より悲しいことなのだ、と、義父が言うようにも思えました。にぎやかさを増した教室には、相変わらず、大人の生徒の息子たちが遊びに来ていて、そちらもドラマティックです。(笑)とうとう、お外であんよデビューを果たした次男と私は、手を繋いで二人きりでデートです。(笑)ついこの間まで、お外と言ったら、お昼寝のための抱っこ時間だったのに、年末年始でいきなり歩き回るようになっていました。(笑)1歳とちょっとなのに、どこか頼もしいように見えてしまう小さなボーイフレンドですが、まだまだ少々足が短すぎて、まだまだ少々背が低いので、私が中腰で、ほんとに大変なデートです。(笑)数メートルでクタクタになりました。(笑)こっちが転びそうだよまったく、と思いながら、やっぱりその子の一挙手一投足で、私のすべての日々が笑いになっていくことを確かめていました。生徒のピアノが上達することより、生徒がママになることのほうが素敵だと、サンタに教わっておいて、ホントに良かったです。(笑)人それぞれに価値観の違いはあれど、私はとにかく、そっちを素敵だと思う奴だと、私が気づかなかったのは、ご愛嬌ということで、なんとか片付きそうな気がしています。(笑)
2016年02月14日
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