いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

2009年09月26日
XML
カテゴリ: お話したい購入品



山での行動食や昼食は歯に挟まるものが多い。できれば昼食・夕食の食材が歯に挟まった黄色い歯より、笑顔で語る白い歯の山男になりたい。
・・・・・虫歯も心配だし。(笑)

歯を磨くセットは人それぞれ。
歯の丈夫な人は数日の泊りぐらいは持って行かないという人もいる。歯の調子に自信がなくなると「歯ブラシは軟弱だ」と言っていた言葉を忘れ自分なりのセットを考え始める。当方もその後者。初めは『塩』を指に付けて磨いていた。その後折りたたみ歯ブラシに換わっていった。


 指サック型 3.8g

指サックの先が歯ブラシになった形をした、 『指サック型歯ブラシ』 も使っていた。強くは磨けないがそれなりに軽量で良い。
塩をつけたり、小さなおまけの磨粉と一緒に持っていた。もとは乳幼児用なのでソフトな磨き具合。歯間は磨けない。


 ペーパー歯磨き 3.3g(一回分)


 ペーパー歯磨き説明書

『ペーパー歯みがき』  使ってみると適度な厚さと適度な歯との摩擦がありなかなかよい。さわやかな香りも手伝って「磨いた」という気になる。そしてこれも非常に軽い。使い捨てで1回分(袋込)3g程だ。濡れナプキンのような厚めの不織布(10.5×9.5mm天然コットン:エタノール・グリセリン・キシリトール等)でできている。これも歯間は磨けない。まあ水がない時や時間がない時など大変便利なものと思う。


 フロス 4.4g

歯間を磨くのには 『デンタルフロス』 がよい。それも慣れれば取っ手などの付いていない紐だけのタイプが良い。バトラーやG・U・Mデンタルフロスに、超小型の入れ物に入った優れものがある。
デンタルフロスは30年程前に日比谷のアメリカンファーマシーで見つけた。GUMフロス(径28mm×高さ15mm 5g程)デンタルフロスはとても小さいと驚いた。また糸の強度・長さもあるので今でも重宝している。
山では安い肉や野菜を食べた後、歯に食材が良く詰まる。デンタルフロスあっという間に歯間が綺麗にできるので就寝時とは限らす多用する事が出来る。 


 フロス用針

デンタルフロスと共に『針』も一緒に携帯している。 針は楊枝代わり・・・ではなく、デンタルフロスを裁縫の糸代わりとし緊急時に使用する。これはいろいろな人が実践している方法。緊急時にはテントからザックまで応急処置が出来るが事前の練習が必要。(ノンワックスの糸で、縫う箇所の長さの7倍を目安とし二本の針で八の字で通し一回ごとに結ぶ。)


 クルン(折りたたみの柄を外している)

『回転式ハブラシ クルン』 と言う電動ではないブラシがある。一般的なブラシはブラシで歯の表面を擦るがこの「クルン」は、ヘッドが回転し歯の間まで入り歯垢を取り除くもの。歯ぐきにもとても感触が良い。磨き粉が不要で携帯に便利な折りたたみ式となっている。 あまり知られていないブラシだが、初めは物足りない感触が使っていくうちに病みつきとなる。歯茎が痛いという友人に勧めたところ、痛みが消えたとのことで少しは良いのだろう。 当方は、自宅で使っていたが折りたたみの部分を外し、山でも定番となってしまった。

こうなると山だから歯磨きを我慢することもない。普段通りの歯磨きをしてもよいのではと考えている。
「クルンとフロスと、時々、ペーパー」セットが山でのお泊「晴れ晴れ気分」の必需品となっている。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年09月27日 10時59分15秒
コメント(24) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: