天一流正体術普及協会

天一流正体術とは！

１）生い立ち
　１９７５(昭和５０年)・西井盛雄先生(天心流正体術宗家）に出会い、その技術のすごさに感動して弟子入りを決意したのが始まりであった．
其の時までに他の整体等で自身の体を調整していたことがあり、ある程度の知識はあったもののその技術の差は歴然としていた。
１９７７(昭和５２年)・福岡県太宰府市にて私自身のつたない技術にもかかわらず、とんでもない奇跡がおきた。
１９７９(昭和５４年)・西井盛雄先生より『天心流正体術認定証』を授与される。
１９８０(昭和５５年)・福岡市博多区から太宰府市に移転し独立開業する．
１９８０(昭和５５年)・福岡県筑後市で,再びとんでもない奇跡がおきた。
１９８１(昭和５６年)・日本治療師協会より『治療師認定証』を授与される。
１９８２(昭和５７年)・日本治療師協会より『正体術高等科証明書』を授与される。
１９８４(昭和５９年)・西井盛雄先生より『天心流正体術高等講師認定証』を授与される。
１９８４(昭和５９年)・日本治療師協会より『指導員認定証』を授与される。
１９８５(昭和６０年)・日本治療師協会より『筑紫支部長』を委嘱される．
１９８５(昭和６０年）・日本治療師協会より『講師養成講習終了証書』を授与される。
１９８６(昭和６１年)・西井盛雄先生より一本立ちを認められ『天一流正体術』を創業する。
１９８７(昭和６２年)・西井盛雄先生の発案により『天一流正体術普及協会』を創立し現在にいたる．
※ 天一流正体術とは柔術の活法を用いる日本伝承医学健康療法で、強い力を　　必要としない技術である．
　　人体の異常は筋肉バランスの異常である。
　　その筋肉バランスの異常を改善することにより正常となる。
　　このようにして自然治癒力を高める画期的な治療方法なのです。

天一流正体術の活用方法
　　天一流正体術では施術の時には、まず相対相関を用います。
　　相対相関とはすなわち相対するところに相関関係があるとの考え方です。
　　施術に際したときに患者さんの訴えている痛みを聞くのは同じですが、ではその痛みはなにが原因であるかを考えます。
　　今訴えている痛みのところは結果であり原因ではないのです。
　　（現代医学やその他の療術はまず痛いところを施術しようとしますが、それは治療ではなくて対症療法）と考えています。その方法は天一流正体術では相容れません。この考え方こそが天一流正体術の基本原則なのです。　いわば極秘の内容を公開しているわけです。
　　では少しその中身を公開しましょう。
　　たとえば頭のてっぺん（百会というツボ）は足の裏（湧泉というツボ）と相対相関であり、左手首は
　　右足首と相対相関であると考えているのです。
　　この相対相関による施術は痛くないところで痛いところを治療するという、まさに理想的な
　　施術方法なのです。
　　従って力のない女性にもらくらくと施術が可能になるのです。
　　現在進行中の初等科・中等科・高等科で勉強している方々や、すでに開業中の先生方の中にも
　　多くの女性が含まれていることがその証明です。
　　天一流正体術ではいわゆる短期講習と称する類の講習会はしません。
　　３ヶ月や６ヶ月などの短期講習でプロになれるほど世の中はそんなに甘くないのです。
　　天一流正体術講習会の修了生はその全員がプロとして開業し、立派にそれぞれの地域で
　　活躍・貢献しています。

　天一流正体術講習会は、現在は３ヶ年を１クールとして開講中です。　
　平成１８年度から新しく特訓コース（月曜日コースなど）を開講します。
　詳しくは天一流正体術講習会予定表などをご覧下さい。　又は下記にお訊ね下さい。
　講習会受講希望者は　０９２－９２１－０６０４　にお問い合わせ下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（天一流正体術・本部）

ジャンル別一覧