すみません、またリアル日記です。


う～、
寒いです。

なんせ、
今シーズン最強の寒波襲来
だそうで。

こちら大阪でも最低気温が ４．４℃ 。
１２月下旬並みの気温で、この冬一番の
寒さだという事です。
(お昼からは風も落ちて、気温も昨日よりマシでしたけどね)

北日本の方では、大雪が降っていますね。
山手の方だと、場所によっては降り始めからもう
１ｍ程積もってるんだとか。

近畿でも、どちらかというと暖かい筈の
和歌山市で今朝初雪が観測されたらしいです。

しかも、週末には更に強い、
１年中でも
最強クラスの寒波
がやってきて、平地でも雪が降る可能性が
あるかも、とのことで。

少なくとも今週いっぱいは
寒い日が続くそうです。
あーヤダよ。


そして、首都圏では既にインフルエンザが
猛威を奮っている様ですね。

こちらでは幸いというか、
まだそんなに流行っているとは聞きませんが、
姫の話によると、
｢２年生で６人程インフルエンザで休んでるらしい｣
との事。

うへ――っ
６人/２９０人？ （２年生何人いるのか知らないけど、１年生が２９０人なので）
少ない確率では無いかも。

中学時代までと違って、今は電車に乗ったりするから
感染するリスクはぐっと上がると思うんですけど。
帰ってもなかなか手洗いや嗽しないからなー。
一応予防接種は受けてるけど、それで感染するのを
完全に防げる訳ではないし。

で、この予防接種について、今朝の報道番組で
ちょっと気になる事が。

今回、流行っているインフルエンザは
Ａ香港型らしいのですが、このＡ香港型、
予防接種の効果が今一つで、
健康成人でも４０～５０％、高齢者に至っては１０％未満
というデータもあるんだとか。

何故効果が薄いのかというと、
他のインフルエンザウイルスに
比べて変異が多い
のだそうです。

インフルエンザのワクチンは、流行る前に
様々なデータを基に
｢今年はこんなのが流行るだろう｣
という予測を立ててワクチンを作るのですが、
作る時に流行っていたウイルスが、実際流行った時には
既に変異していた、なんて事が起こるらしい。

ワクチンは型が合致してこそしっかり効果が出るので、
型が変わってしまう事で、効果が薄くなってしまうのだそうだ。

ここまで聞くと、
｢予防接種を受けても効果が無いんなら、
 痛い思いするだけ損じゃん。
 お金もかかるし、受けるの止ーめた！｣
という人もおられるかもしれませんが、
ちょっと待ったぁ！

テレビに出ていたお医者さんによると、
薄いとはいえ、全く効果が無い訳ではないし、
効果の高い健康成人の層が、積極的に予防接種を打つ事により
健康成人のインフルエンザの感染者を減少させ、
結果として幼児や高齢者などの高リスクな人への感染を防ぐ
という事になるので、
｢今からでも是非打って下さい｣
との事でした。

但し、お子さんをお持ちの方ならご存知かと思いますが、
予防接種を受けてもすぐには免疫はつかない （約２週間ほど掛かる）
のでご注意を。

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