ラッキィセブンティライフ

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クタバレ!認知症


           2025年 約700万人  約5人に1人(予想)

人生100年時代といわれる中、認知症になる確率がなんと5人に1人と予想されています。しかも65歳未満で発症する若年性認知症も増加してるというから大変です。

認知症になるリスクに遺伝子、加齢の仕方ない条件があるが、生活習慣の見直しで35%のリスク回避ができるという嬉しい話もあります。

黙って認知症の選に入るのを恐れながら待つより、認知症回避のチャレンジを果敢に模索し実行しましょう。

1、認知症の物忘れと普通の物忘れの違い

 普通の物忘れは
 1、経験したことが部分的に思いだせない。
 2、何を食べたか思い出せない。
 3、目に前の人の名前が想いだせない。
 4、物の置き場所をおもいだせない。
 5、約束をうっかり忘れてしまった。
 6、もの覚えが悪くなったように思える。
 7、日曜日や日付を間違えることがある。

 認知症の物忘れは
 1、経験したこと全体をわすれる。
 2、食べたこと自体を忘れる。
 3、目の前の人が誰なのかわからない。
 4、置き忘れ、紛失が頻繁になる。
 5、約束したこと自体を忘れる。
 6、数分前の記憶が残らない。
 6、月や季節を間違えることがある。

 病気などのいろいろの原因で脳の細胞がダメージを受け働きが悪くなるために、記憶力や判断力の低下といったさまざまな障害が起こり生活をするうえで支障が出ている状態を認知症といい、普通の物忘れでは、経験の一部をわすれているだけなので、物忘れの自覚があり、ヒントがあれば思い出します。物忘れの自覚があるか、ないかが相違です。

 65歳未満で発症するのを若年性認知症といい、発症年齢の平均は、51,3歳というから、発症後は本人の離職、収入減等家族にとっても大変な出来事となります。

 前段階で適切なケアをすると26%は回復するそうなので、正しい知識を平静から学んでおきたいものです。


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