ラッキィセブンティライフ

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さらば認知症‼


人生100年時代と言われる長命時代の今日です。又、同時に65歳以上の方の7人に1人が “認知症“になると言われる時代です。2025年、4年先には、700万人予想の高齢者となり、その内の5人に1人がなるだろうとの推計です。(厚労省)
認知症とは、さまざまな原因で脳の神経細胞が破壊・減少し、日常生活が正常に送れない状態になることをいいます。一般的に高齢者が発症することが多いが、30代の若い人が発症することもあります。
 一年に一つ皆が公平に頂き、年々高齢になる定めの人生、戦々恐々として認知症の選考から免れるのでなく、認知症を知り、これに打勝つ対策を講じましょう。
普通の物忘れと認知症の物忘れ。  違いは、「物忘れの自覚があるかないか」
◎普通の物忘れ
経験したことが部分的に思いだせない。
何を食べたか思いだせない。
目の前の人の名前が想いだせない。
物の置き場所を思いだせない。
約束をうっかり忘れてしまった。
もの覚えが悪くなったように感じる。
曜日や日付を間違えることがある。 ◎認知症の物忘れ
経験したこと全体を忘れている。
食べたこと自体を忘れている。
目の前の人が誰だか思いだせない。
置き忘れ、紛失が頻繁になる。
約束したこと自体を忘れている。
数分前の記憶が残らない。
月や季節を間違えることがある。
① 認知症になる前段階 軽度認知症(MRI)
健常者と認知症の中間の状態、一部の認知機能の低下の訴えあるものの日常生活への影響はほとんどなく認知症とは診断できない状態。(適切なケアをすれば、26%回復する)
そのままにしておくと、年間10~15%が認知症に移行します。
◎軽度認知症障害ーーー。「忘れる」という自覚があるため、メモするとか、工夫することで日常生活に支障がでないように対応できる。
◎認知症----「忘れる」という自覚がないため自分自身でカバーできず、日常生活に支障がでる。
➂認知症の予防法
現時点では認知症を根本的に治せる薬はありません。
でも、近年の科学の進歩から認知症は予防できる可能性が示されるようになりました。
「運動」「コミュニケーション」「食生活」など日常生活の見直しと、積極的脳活性化運動です


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