ラッキィセブンティライフ

ラッキィセブンティライフ

童謡、唱歌。虫の声




虫の声 紅葉 村祭り 里ごころ 案山子 雨降りお月さん あんたがたどこさ あの町この町 赤い靴 うさぎとかめ 兎のダンス 大きな栗の木の下で 朧月夜かもめの水平さん 汽車ぽっぽ あひるの行列 一本でも人参 一茶のおじさん
一年生になったら 雀の学校
虫の声
一、あれ松虫(まつむし)が 鳴いている
ちんちろちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫(すずむし)も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長(よなが)を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ

二、きりきりきりきり きりぎりす
がちゃがちゃがちゃがちゃ くつわ虫
あとから馬おい おいついて
ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ


紅葉

一、秋の夕日に照る(てる)山紅葉
濃いも薄いも(こいもうすいも)数ある(かずある)中に
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は
山のふもとの裾模様(すそもよう)

二、渓(たに)の流(ながれ)に散り浮く(ちりうく)紅葉
波にゆられて離れて寄って(はなれてよって)
赤や黄色の色様々に(いろさまざまに)
水の上にも織る(おる)錦(にしき)
 秋の夕日に照る山紅葉
 濃いも薄いも数ある中に
 松をいろどる楓や蔦は
 山のふもとの裾模様


村祭

一、村の鎮守(ちんじゅ)の神様の
今日はめでたい御祭日(おまつりび)
どんどんひゃらら どんひゃらら
どんどんひゃらら どんひゃらら
朝から聞える笛太鼓(ふえたいこ)

二、年(とし)も豊年満作(ほうねんまんさく)で
村は総出(そうで)の大祭(おおまつり)
どんどんひゃらら どんひゃらら
どんどんひゃらら どんひゃらら
夜まで賑う(にぎわう)宮の森(みやのもり)

三、治まる(おさまる)御代(みよ)に神様の
めぐみ仰ぐや(あおぐや)村祭
どんどんひゃらら どんひゃらら
どんどんひゃらら どんひゃらら
聞いても心が勇み立つ(いさみたつ)


里ごころ

笛や 太鼓(たいこ)に さそわれて
山の祭に 来て見たが
日暮(ひぐれ)は いやいや 里恋し
風吹きゃ 木の葉の 音ばかり

母さま恋しと 泣いたけど
どうでもねんねよ おとまりよ
しくしくお背戸(おせど)に 出て見れば
空には寒い あかね雲

雁(かり) 雁 棹(さお)になれ
さきになれ
お迎い(おむかい)たのむと 言うておくれ


案山子

一、山田(やまだ)の中の一本足の案山子
天気のよいのに蓑笠(みのかさ)着けて(つけて)
朝から晩までただ立ちどおし
歩けないのか山田の案山子

二、山田の中の一本足の案山子
弓矢で威して(おどして)力んで(りきんで)居れど(おれど)
山では烏(からす)がかあかと笑う
耳が無いのか(ないのか)山田の案山子



雨降りお月さん(雨降りお月)

一、雨降りお月さん 雲のかげ
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
一人でからかさ さしてゆく
からかさないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
お馬にゆられて ぬれてゆく

二、急がにゃお馬よ 夜が明けよう
手綱(たづな)の下から チョイと見たりゃ
お袖(おそで)でお顔を かくしてる
お袖はぬれても ほしゃかわく
雨降りお月さん 雲のかげ
お馬にゆられて ぬれてゆく


あんたがたどこさ

あんたがた どこさ
肥後(ひご)さ
肥後 どこさ
熊本(くまもと)さ
熊本 どこさ
せんばさ
せんば山には
狸(たぬき)がおってさ
それを
猟師(りょうし)が
鉄砲(てっぽう)でうってさ
煮てさ(にてさ)
焼いてさ(やいてさ)
食ってさ(くってさ)
それを木の葉で
ちょっとかぶせ


あの町この町

一、あの町この町 日が暮れる
日が暮れる
今きたこの道 帰りゃんせ
帰りゃんせ

二、お家(おうち)がだんだん 遠くなる
遠くなる
今きたこの道 帰りゃんせ
帰りゃんせ

三、お空に夕べの 星が出る
星が出る
今きたこの道 帰りゃんせ
帰りゃんせ


赤い靴

一、赤い靴 はいてた
女の子
異人さん(いじんさん)に連れられて
行っちゃった

二、横浜の はとばから
船に乗って
異人さんに連れられて
行っちゃった

三、今では 青い目に
なっちゃって
異人さんのお国に
いるんだろ

四、赤い靴 見るたび
かんがえる
異人さんに逢う(あう)たび
かんがえる


うさぎとかめ

一、もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちで おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか

二、なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの 小山の ふもとまで
どちらが さきに かけつくか

三、どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろ
ここらで ちょっと 一ねむり
グーグーグーグー グーグーグー

四、これは ねすぎた しくじった
ピョンピョンピョンピョン ピョンピョンピョン
あんまりおそい うさぎさん
さっきのじまんは どうしたの


兎のダンス

一、ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス
タラッタ ラッタ ラッタ
ラッタ ラッタ ラッタラ
脚(あし)で 蹴り(けり)蹴り
ピョッコ ピョッコ 踊る
耳に鉢巻(はちまき)
ラッタ ラッタ ラッタラ

二、ソソラ ソラ ソラ 可愛い(かわいい)ダンス
タラッタ ラッタ ラッタ
ラッタ ラッタ ラッタラ
とんで 跳ね(はね)跳ね
ピョッコ ピョッコ 踊る
脚に赤靴(あかぐつ)
ラッタ ラッタ ラッタラ


大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下で
あなたとわたし
楽しく遊びましょ
大きな栗の木の下で


朧月夜

一、菜の花畠(なのはなばたけ)に 入日(いりひ)薄れ(うすれ)
見わたす山の端(やまのは) 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて におい淡し(あわし)

二、里わの火影(ほかげ)も 森の色も
田中(たなか)の小路(こみち)を たどる人も
蛙(かわず)のなくねも かねの音も
さながら霞める(かすめる) 朧月夜


かもめの水兵さん

一、かもめの水兵さん ならんだ水兵さん
白い帽子 白いシャツ 白い服
波に チャップ チャップ
浮かんでる

二、かもめの水兵さん かけあし水兵さん
白い帽子 白いシャツ 白い服
波を チャップ チャップ
越えてゆく

三、かもめの水兵さん ずぶぬれ水兵さん
白い帽子 白いシャツ 白い服
波で チャップ チャップ
お洗濯(おせんたく)

四、かもめの水兵さん なかよし水兵さん
白い帽子 白いシャツ 白い服
波に チャップ チャップ


汽車ポッポ

お山の中ゆく
汽車ポッポ
ポッポポッポ
黒い煙(けむ)を出し
シュシュシュシュ
白い湯気(ゆげ)ふいて
機関車と機関車が
前引き後押し
なんだ坂こんな坂
なんだ坂こんな坂
トンネル鉄橋
ポッポッポッポッ
トンネル鉄橋
シュシュシュシュ
トンネル鉄橋
トンネル鉄橋
トンネルトンネル
トントントンと
のぼりゆく


あひるの行列<

あひるの行列(ぎょうれつ)
よち よち よち
かあさんあひるが
よち よち よち
あとから ひよこが
よち よち よち
池まで よち よち
ガァ ガァ ガァ

あひるの水あび
すい すい すい
かあさんあひるが
すい すい すい
あとから ひよこが
すい すい すい
かるそに すい すい
ガァ ガァ ガァ


一本でもにんじん

1(いち) いっぽんでも ニンジン
2(に) にそくでも サンダル
3(さん) さんそうでも ヨット
4(よん) よつぶでも ゴマシオ
5(ご) ごだいでも ロケット
6(ろく) ろくわでも シチメンチョウ
7(しち) しちひきでも ハチ
8(はち) はっとうでも クジラ
9(きゅう) きゅうはいでも ジュース
10(じゅう) じゅっこでも イチゴ

イチゴ ニンジン サンダル
ヨット ゴマシオ ロケット
シチメンチョウ ハチ
クジラ ジュース

1 いっぽんでも ニンジン
2 にそくでも サンダル
3 さんそうでも ヨット
4 よつぶでも ゴマシオ
5 ごだいでも ロケット
6 ろくわでも シチメンチョウ
7 しちひきでも ハチ
8 はっとうでも クジラ
9 きゅうはいでも ジュース
10 じゅっこでも イチゴ

いっぽん にそく さんそう
よつぶ ごだい ろくわ
しちひき はっとう
きゅうはい じゅっこ


一茶のおじさん

一茶のおじちゃん 一茶のおじちゃん
あなたのうまれは どこですの
ハイハイ 私のうまれはのー
信州信濃の 山奥の
そのまた奥の 一軒家
すずめとお話し してたのじゃ

一茶のおじちゃん 一茶のおじちゃん
おなたのおうたを 聞かせてね
それでは歌って みましょかのー
私が小さい ときじゃった
おせどの畑で ひとりきり
母さん思うて よんだうた

われときて あそべや 親のないすずめ
われときて あそべや 親のないすずめ

一茶のおじちゃん 一茶のおじちゃん
信州信濃は どんなくに
ハイハイ 信州信濃はのー
大雪小雪の 山のくに
春が来たとて まだ寒い
すずめもふるえて おりますじゃ

どんぐりころころ

どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう

どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた

どんぐりころころ ないてたら
なかよしこりすが とんできて
おちばにくるんで おんぶして
いそいでおやまに つれてった

どんぐりころころ ないてたら
やさしいハトさん とんできて
やままでおくって くれました
どんぐりおれいを いいました

一年生になったら
一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 食べたいな
富士山の上で おにぎりを
パックン パックン パックンと

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で かけたいな
日本中を ひとまわり
ドッシン ドッシン ドッシンと

一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 笑いたい
世界中を ふるわせて
ワッハハ ワッハハ ワッハッハ

雀の学校

チイチイパッパ チイパッパ
雀(すずめ)の学校の 先生は
むちを振(ふ)り振り チイパッパ
生徒の雀は 輪(わ)になって
お口をそろえて チイパッパ
まだまだいけない チイパッパ
も一度(いちど)一緒(いっしょ)に チイパッパ
チイチイパッパ チイパッパ

めだかの学校は 川のなか
そっとのぞいて みてごらん
そっとのぞいて みてごらん
みんなで おゆうぎ しているよ


めだかの学校
めだかの学校の めだかたち
だれが生徒か 先生か
だれが生徒か 先生か
みんなで げんきに あそんでる

めだかの学校は うれしそう
水にながれて つーいつい
水にながれて つーいつい
みんなが そろって つーいつい












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