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仙台若林区はかなり今度の災害での被害は大きいものです。 賀状を引っ張り出して先輩の住所をみるに該当区です。 賀状の電話番号を見て、電話かけてみますが、最初は勿論通じませんでした。 いつからか、コールはでるんですが、留守です。 呼び出しが出るんで被害はないんだろうとひとまず安心。 思い出した時に電話しますが、不在。 もしや避難所に、あるいは高齢で入院かも。 電話コール、不在、大丈夫だろう。 でも、もしや。 連想すれど、糠に釘の想い。 飛んで行ってみたい気持ち。 じれったいもの。 今日。偶然ほかの友から先輩は東京の息子さんの家にいるとの知らせがあり一安心、大安堵です。 年に1回の賀状が絆。 しかれど、所在不確かなら心ここにあらず。 紅顔皺に没し、白髪頭を覆うわれ今、慕う先輩の面影は、想い出の中未だ若若しき面影なり。健やかであれと祈ることしきり。
2011年03月29日
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被災者を応援するリーダーたちへ臨床心理士掘之内高久先生の音声インタビューです。 御苦労さんです。 都知事が消防庁の原発決死的行動に涙して謝辞を述べておられましたのが感銘しました。 今回の原発事故は、単に当事者の責任だけでなく現代文化生活の栄華を求めた我々にもあるようです。 山野川海大自然に目をもっとむけたいものです。
2011年03月22日
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変転極まりない世で、桑畑がいつの世かに海となるという例えの漢詩の一部ですが、まさに東北のこのたびの地震、津波はまざまざと知らせてくれました。 被災の状況は、毎日報道されるTVで知りますが、あらためて自然の力の脅威を感じます。 唯、自然災害なのに釈然としないのは、原発の二次的恐怖が続いてることです。 野菜、牛乳に汚染物質がでてきました。 あれだけの海水を放射して冷却したら、流れ込んだ海の汚染が次の問題です。 牛乳を川に捨てる光景、出荷前のほうれんそうをトラックターで踏みにじる光景は、まさに人間の狂気、地獄絵です。 なにも悪いことしてないのになんで自分たちだけがと住民は嘆いていました。 人間の頭脳は、万年かかる鉱物の変化を一瞬に変化させそのエネルギーを獲得しました。夢の資源です。 獲得した利得には、同量の負の危険が存在したのをあらためて知らされました。 きらびやかな文化の反省を今、脚下照顧の時期かもしれません。
2011年03月22日
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歴史上未曾有な天災が発生しました。 東北太平洋側の地震、津波です。 自然の脅威をまざまざと知らされました。 世界最高峰のアルプスが水成岩であり、海中にあったものがマントルの衝突によってせり上がった地球史からみると当然の自然の経緯なのかもしれません。 現象に遭遇したわれわれの運命かもしれません。 崩壊した家屋、集落の中を捜索し、再建する被災地の方はたいへんです。 でもその捜索ですらままならぬ原発の事故は、云い得ぬ憤りと住民の方への同情をさそいます。 安全神話で納得させられた、究極の科学の世界、一般人には理解できない見えない原子の世界での事故です。 予期せぬ自然現象だったではすまされぬ人災です。 そもそも原爆なら破壊で目的はたっしますが、原発は懐柔して維持せねばなりません。 天罰だと云って、時期を失した発言で顰蹙をかった知事がいましたが、まさに安易にパンドラの箱をあけた科学者の天罰かもしれません。 避難、待機を命じられ、救済の人も忌避する地になった原発周辺の人はどうしろというんでしょうか。 必死で海水を掛ける自衛隊のヘリも、放射能限界で近寄れないようです。 油田事故ではダイナマイトで炎を吹き飛ばすことがありますが、次元が違う事故に人智を試されています。 科学者の総力をあげての英知を結集して早く解決してほしいものです。
2011年03月17日
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1000年に1回の規模の地震という東北地方の大地震。 仙台の宮城野区、若林区の激震にいる先輩と同級生の安否がわからない。無事であれと電話すれどもつうじない。 山形の友達に電話してたが、これも通じない。 ここから仙台の様子がわかるかもと思うが、駄目が続く。 14日の昨日朝、やっと山形の友に通じた、電話が。 山形の方も揺れたらしいが無事を確認。 仙台への連絡もとれてないという。ガソリンも10キロ制限なので遠出もできないという。 折り返すように、山形から宮城野の友と連絡がとれ無事だと電話がありました。 宮城野へ電話をしました。 なつかしい友の元気な声が聞こえます。 畑仕事してたら地震があり歩くこともできない揺れで、はじめての経験だったといいます。1000年単位の地震だからあたりまえだと冗談もでるうれしさです。津波は目の前までで無事だったといいます。 若林の先輩の地は高台だから大丈夫だろうとのことでまず安心。 でも電話のベルはなっても不在です。 おおくの被災された方方の事を思うとからっと喜べない悲しさです。
2011年03月15日
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竹のフォーラムに参加しました。 若者が都市部に出、老齢化した家守では、山林の手入れ、特に竹林が放置の状態で最近行政も対策にやっきです。 伐採しても竹の繁殖はすさまじく、1年で成長、3年で成竹になるのですぐ元になります。 害になると考えるとこれほど迷惑なものはありません。 利用するとこんなに早く再生する資源は他にありません。 最近はこの利用をなんとかしようとの取り組みがあちこちに増えとてもうれしいことです。 タケトンボや小鳥の細工を指導する昔童たちが、会場で嬉々として、子供たちにおしえています。 学校の先生になる大学生に、竹細工を教えてるそうで、竹の割り方は勿論、ナタの使い方もままならぬとか。 あぶないからナイフはつかわせないしつけのつけがきたんでしょう。 竹炭、竹酢は一時救世主のようにもてはやされましたが、消費がともなわないので、やめるところがおおくなりました。 かわって、竹を粉砕して飼料や草押さえなどにする竹粉が多くなったようです。いろいろな商品がでていましたが、消費となるとまだ暗い状態のようでした。 大学が音頭をとって、竹林対策をチームを組み行政と力あわせ民間を引っ張っていく姿勢はありがたいものです。 名古屋のほうで竹材料でバイオリン作ってる方の展示もあり、見事な作品と演奏が再生資源の前途を祝してるかのようでした。
2011年03月07日
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