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先週土曜日、「ざんぶらこっこ」の自然の遊びに参加しました。 ゴムボートを用水路に流して、涼とスリルと思い出を満喫するイベントですが、これがなかなか面白い”うきうき”するもので、800Mの距離もとっても長く感じるものです。 子供さんは、船の形状を変えて流れに親しむのが、冒険に通じるのか、びしょぬれで水に戯れています。 途中、通路が頭上にあり、すくんで通過するのが又遊びをくすぐるものらしい。 800Mの終点から、陸路を原点まで折り返しますが、こどもさんは、歩くのがまちどうしく、走って上がってきます。 終点から軽自動車につんで、ボートを原点まで運んできます。このボートが間にあわないくらいでした。 この水路は、先人が、大山の豊富な水量の川から、サイホンの技術まで駆使して、水なき荒野に水を配し、水田開発をした広大無辺の事業の賜物です。 今は、豊かな穀倉地帯として豊かな地帯になっています。 年中、変わらぬ水量をながす水路は、これを維持する人たちがあればでしょうが、地域の人情に似て心強くかんじます。 カッパの川流れで、何もしないでも船に身をまかせるだけです。 この空がたまらなくいいのでしょう。 途中に”先人の発想”とか”自然の不思議”とか、クイズで考える看板があってもいいかな。 あそんで、利口になって、賞品もらって!など、など。 下界は熱中症で話題の1日、終日、水辺で涼しく働いたという満足感に、感謝、感謝の1日でした。
2014年07月30日
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小鴨岩倉城は、草深い道をあえぎあえぎ登ったところにありました。 つわものどもが戦った夢のあとです。 はるか小鴨平野を埋め尽くす吉川の軍勢がせめよせてくる樣が見えるようです。 主郭跡〈本丸跡)は、小さな祠が一つ。 天正10年5月25日小鴨岩倉城は吉川元長に攻められ落城。 天正10年6月2日 織田信長、本能寺で明智光秀奇襲により死去。 毛利、羽柴和議、東伯3郡河村、久米、八橋南条領と落着しました。 わずか旬日の運命があったら、落城せずともよかったでしょうに。 小鴨神社に残る決死の連判状の12勇士の華々しい戦死、城主小鴨元清を羽衣石へ逃がし、身代わりとなり、腹切った家老永原玄蕃の働き天晴れ。 伯耆民談記には、 永原玄蕃は城に残り、表門の櫓に上り散々に射る。素より強弓の手利きにて、矢継ぎ早に射下しける故、寄せ手も少ししらけてみえたり。 永原が矢、寄せての士卒のもつ楯に射立つるに矢文あり。”一筋に思いきる矢のあずさ弓 また引きかえすこころなけれど” 寄せて、各々是を見て、さては左衛門射(小鴨元清)切服と察したり。 去るほどに城中は、一円に煙気充満しければ、永原は、落残りたる者共を追々羽衣石へ遣わし、其身只一人腹かき切って失せにけり。行齢六十有余なりと。 かくして城中櫓門殿舎悉く灰燼となり、五百余年伝わりたる名城此の時に滅亡す。〈民談記) 不思議なのは、小鴨元清が南条の後見役で、復権と、かなりの活躍、倉吉打吹城にも足跡を残してるのに、永原玄蕃を祭る顕彰碑がないことです。
2014年07月24日
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「敵は本能寺にあり」と明智光秀が、本能寺の織田信長を攻めた。 先日の日曜日、手に汗して、NHKの大河ドラマをみました。 天正10年(1582)6月2日信長殺さる。 これからが、軍師黒田官兵衛の手腕の見せ所でしょう。 6月4日。水攻め中の備中高松城の清水宗治に自刃させ、戦闘終結。 毛利との和平交渉をなし、中国路を取って返し、秀吉に主君の仇打ちをさせ、天下を手中におさめさせました。 このめまぐるしい天下とり合戦の時、ここ山陰伯耆も数奇な展開をしています。 信長暗殺される8日前、5月25日。 倉吉小鴨の岩倉城が、毛利軍、吉川元長率いる1万の軍勢により落とされ、大将小鴨元清は。裏山から、羽衣石南条に逃れました。 家老永原玄蕃が、大将の身代わりで敵の目をごまかし忠をつくしています。 毛利軍、吉川元長は、昨天正9年鳥取城陥落の折、援護に来るも間にあわず、南条援護にきた羽柴秀吉と橋津で対峙、馬の山、御冠山でにらみあい、捨て身の気迫で秀吉軍を2日で退却させました。 毛利を裏切り秀吉についた南条元忠攻撃が本命でした。 岩倉小鴨をおとし、羽衣石南条にむかうところでした。 ところが、信長暗殺により、織田、毛利の和平がなされ、山陰の地でも河村、久米、八橋3郡は南条支配を認め、戦塵が回避されました。 慶長5年(1600)の関ヶ原の西軍につき運命が決すまで伯耆は安泰が続きます。
2014年07月15日
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シニアヨガに来ないかとさそいをうけました。 公民館で、11時から1時間だといいます。 若いきれいな講師の先生がてほどきをされますのが、絵になります。 椅子に腰かけて、「息を吸って吐いて」と呼吸にあわせて手足、上体の運動をつづけました。 4で息をすったら、8で吐きだす呼吸法が基本のようです、 30人ほどの参加者で、みな笑顔で一生懸命です。 後半は、畳の部屋に移動して、横になり、音楽をかけながら、お話をされましたが、途中いい気もちになって夢の国にいってしまって、気が付いたら「おわり」でした。 台風が来る前のリラックスタイムというひと時でした。
2014年07月09日
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3mくらいのびた筍を1mくらいで切り、ビニールの袋をかぶせテープでしばりつけておきました。 6月第1日曜日。森の感謝祭に観察できるようにと設置したものでした。 その日、都合がわるくて参加できず、5日後に現場に行ってみましたら、500-1000ccほど竹水が溜まったのが3袋ありました。 場所をかえた水路がある側の竹にも設置しておきましたら、その方には、ビニールの袋がいっぱいになって、はちきれるようになった2000ccが3袋ありました。 場所により竹水の出が違うことがあるようです。 又、直径の大きさは、関係ないようです。 ただ残念なのは、設置してから、日がたっていたので、酸味があり、飲料には適しませんでした。 そこで、切り花の水に入れて、その持続状況を調べたり。植木で葉面サンプを試みております。 切り花は、目立って効果があるまでいたりません。 植木では、松、アロエ、に効果があるようです。イチジクにはあまり変化ないようです。 アミノ酸がほとんどらしいので、発酵したような酸っぱい匂いがしますが、今年は経験結果だけでもみつけておいて、来年、科学的検証の目安にしたいものです。
2014年07月07日
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