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コロナに悩まされた年があけ、又新しいオミクロンに悩まされる年の明けです。 早くこの人類の災いを、総力で地球から撲滅せねばなりません。それまでは、互いに感染せぬように注意しましょう。 一歩一歩、安全確認で進むよりほかないようです。 高齢者の車事故には困ったものです。 同じ高齢者として、同列にみてほしくないです。 確かに身体能力はにぶくなってるのは否めませんが、己を知って行動したいものです。行動してます。 先年、連れ添いが入院した時、13時から18時までの面会時間、しかもナース窓グチまで、用件はナースが病室まで連絡、その返事を待つこと3-4分、それを聞き、車で家にかえりました。所要時間30分。 これが、バス利用だと、半日がかりになる田舎です。タクシーだと片道2000円、行って帰って4000円。 毎日行っていたのが、とても行けない。 でも自分の腕は、知っている。 「これがいちばん危ないらしい」というが、なんと苦中の苦。返答に困ります。 高齢者も辛いものです。 なんとしても厳重注意で運転します。
2022年01月05日
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山形からリンゴがおくられてきました。 さっそく箱を開けてみると、きれいにならんだつやのあるリンゴ。 中に、じんまち の産地説明がありました。 じんまち。それは、山形の空港がある街で、むかし、日本の航空隊がおり、敗戦後には米軍航空隊がいた所です。 私にとっても、忘れがたいところです。 神町駅。12月23日、汽車から落ちてサクランボ畑の鉄条網にひっかかり、9死に1生をえたところです。 修業論文が三年生に課せられた地学の課題で、大蔵村の大網地すべり地帯がフィールドでした。 冬休み、 調査すべく山形から鶴岡に向かい、たしか10時ごろ、鶴岡駅で農学部の金子君と会いました。山岳部の合宿で山形に向かうところでした。 「大網はもう雪のしただよ」と彼は、言います。じゃあきらめるか。 「せっかくだ、鶴岡はおれの縄張り、一丁やるか。」 駅裏の飲み屋にはいり、テーブルにのせたイスをひっくりかえして「一杯たのみますよ」ではじまりました。「クリスマスイブの前祝といこう」 焼酎11杯の異名をもつ金子君、よく鶴岡をしってる。真昼間のはしごで夕方になった。 さて帰ろうかと、2人で山形行のキップを買い汽車にのった。 余部で乗り換ええ山形に向かったことは記憶してたが、車内の暖房が息苦しく、連結部の通路に涼みに行ったのが、じんまちだった。 降りる人、乗る人がすんみ汽車は発車。 昇降口はひらいたままだった。冷たい空気が気持ち良い。 カーブで連結部がガチャリと動く。 左右に振れた時に、小生、車外にダイビングしたらしい。 石原で眠っていて、目がさめた。 なんでこんな石原でねてるんだろう? そっと手を伸ばすと冷たいものがある。何だろう。線路のレールだ。 汽車から落とされた。 山形で酒飲んでたのにと思い違いして、鶴岡行は、忘れていた。 財布は、ある。 汽車から落ちたと思うと怖くなった。あたりは真っ暗。 小さな灯りが一つみえる。 それにむかって走った。 <a href="https://plaza.rakuten.co.jp/tennjinn369/18001/"> 八百屋のおじさんが、軽自動車で、病院へはこんでくれました。はじめてみた、産婦人科のベッド。やおやさんあわてて産婦人科に運んだところでした。あれから何十年の歳月。あのおじさんの孫さんかも。山形の大場君にお礼とエピソードを電話ではなす。聞いてみるよ」との返事。浦島太郎話がでるやも。おそまつ。
2022年01月04日
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