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只今、午後3時半過ぎ。午後5時31分まであと2時間余りです。ちょうど3年前の今日、りゅうを7ヶ月で出産しました。が、すでに彼に命はなく、ただただ苦しみのみを伴う出産でした。早いもので天使になったりゅうも、もう3歳。お空で弟のこと見守っていてくれるはず。先日、りゅうに食べてもらおうとお菓子を買いました。どれにしよう~…なんて選んでいると目の前がかすんでよく見えません。やっぱり泣いちゃいました。日中は忙しさにかまけて、考える暇もありませんが、ふと思うことが…いつまでもいけない!と思いつつも思わない日はありません。今日はパパはお仕事で不在なので、息子がお昼寝から覚めたら二人でお墓参りにお散歩がてら行ってきます。主人も昨日は『明日やなぁ。家にいないからお参りしとく』ってお仏壇にお参りしていました。りゅうくん。あなたの弟はハイハイが出来るようになり、今日初めてつかまり立ちが出来るようになったのよ。ママにつかまってたっちが出来たの。あなたはお空できっと走り回って遊んでいることでしょうね。これからも、弟のことパパのこと、ママのこと。お盆にたくさんのお菓子をプレゼントしてくれたおじいちゃんと、おばあちゃんを見守っててね。お誕生日、おめでとう
2008年09月08日
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今日は七夕様ですねあいにくお天気は曇り。星空はどうやら見られそうにもありません。りゅうはお空で毎日楽しく遊んでいるでしょうか…明日はりゅうの日です。再来月には3歳のお誕生日を迎えます。早いもので。りゅうの弟は7か月を過ぎました。毎日元気に過ごせているのもお兄ちゃんが守ってくれているからでしょうね。彼のためにも前向きに子育てしています。でも少しだけ、りゅうを思って立ち止まります。だってやっぱり心のどこかで寂しいんだものこれからもパパとママと弟をお空から見守っててね。
2008年07月07日
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またまた大変なご無沙汰です。慣れない育児に悪戦苦闘の毎日です今日、6月2日は主人の誕生日です今年は家族でお祝いです。こんな日が来るなんて本当に感謝です。今日は仕事で不在なので明日、ささやかながらお祝いをしたいと思っています。子供好きな彼は、お天気が良い夕方にはベビーカーを押してお散歩に連れて行ってくれます。男同士2人でおしゃべりしながら歩いているみたいで。。楽しいみたいですよ、そんな瞬間息子も楽しそうにパパに抱かれて出かけていきます。ちょっとじぇらしーでもまぁ、出会う人みんなに『パパにそっくりねぇ』って言われたら誰だって嬉しくって連れて歩きたくなりますよねぇ。そして昨年産まれた息子も今日で無事6ヶ月を迎えました。りゅうの弟は『翔梧(しょうご)』と名づけました。6ヶ月前の今頃は、陣痛に苦しんでいたなぁ。でもいよいよ我が子に会える喜びがその苦しみを上回っていました。本当に産まれてきてくれてありがとう最近の翔梧は驚くほどの成長を見せてくれ、私達の呼びかけにもたくさん答えてくれるようになって、ますます可愛さが増して来ました。離乳食が始まり、寝返りが出来、そしてほんの少ーーし下の左側に歯の気配が!昨日まで出来なかったのに今日には『えぇー!こんなこといつの間に…』という事がたくさんあります。主人共々本当に驚く毎日です。朝目が覚め、安心しきって眠っている姿を見ると、心から産まれてきてくれてありがとうって涙が出てきます。私の腕の中で眠りに落ちていく顔を見ていると、本当に可愛くって仕方がありません。毎日りゅうには翔梧のことお願いしています。今日も元気で一日過ごせるようにって。ママの勝手なお願いをきっとお空で聞いていてくれてるっって信じています。そして、りゅうには感謝の気持ちで一杯です。
2008年06月02日
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またまた大変のご無沙汰です。最近とっても寒いですが、皆さん、お風邪など召されてはいませんか?さて、皆さんにご報告があります。実は、昨年の12月2日、午後11時40分。3400グラムで元気な男の子を出産致しました。りゅうに弟が出来ました♪もっと早くにご報告をするべきだったのですが、りゅうのこともありましたし、今回の妊娠の直前に初期流産も経験しましたのでなかなかご報告することが怖くて出来ませんでした。ごめんなさい・・しかし今回は一度のトラブルもなく、8ヶ月まで仕事も出来ましたし本当に幸せで楽しいマタニティライフを過ごすことが出来ました。きっと主人の両親やりゅうが守ってくれたんだって感謝の気持ちでいっぱいです。ただいま生後2ヶ月。まだまだまだまだ手のかかる息子ですけど、少しずつ表情も豊かになり、毎日すごいスピードで成長しているのが実感でき、やっと母になれた喜びに浸っています。りゅうくん、長い間見守ってくれてありがとうね。あなたのおかげでママは、あなたの弟のママになることが出来たの。これからいろんなことがあると思うけど、あなたの弟が幸せになれるようにずっと守ってあげてね。これからもどうぞよろしくね。
2008年02月04日
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昨日はちょっとした検査があって、りゅうを産んだ病院に行ってきました。検査は全くもっと問題なしでしたが、とってもうれしい出来事がありました。2年前、りゅうを妊娠中に切迫流産、その後の死産でお世話になった看護師さんにばったり出会いました。もちろん私は彼女の事はしっかり覚えていますし、いつかまたお世話になりたい!って思っていたほどよくしてもらった人でした。顔をあわせた瞬間私は『あっ!○○さんだ。』ってすぐわかりました。彼女は・・?覚えていないだろうなぁ。そう思った途端、少し離れたところから私の元に走り寄ってきてくれたのです。『元気でしたか!?』最初の言葉にビックリ。でもね、院内だし、多分どこかで見たことあるなぁ、この人ぐらいで声を掛けてくれたのだと思いました。でも次の言葉に更にビックリ。『あの時は大変だったねぇ。その後は筋腫の状態はどう?手術はしたの?』って私の体のことちゃんと覚えていてくれたのです。あれから2年。病棟にはそれ以降数え切れないくらいの患者さんが入退院を繰り返したはず。彼女の記憶力、患者さんに対する思いに本当に驚かされました。彼女に約束して帰って来ました。きっと近い将来必ずお世話になるからねぇって・・・彼女も、待ってるからねって。そう答えてくれました。またそのときは私の担当をヨロシクお願いしますね♪
2007年11月01日
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うちの主人は消防士です。今日も24時間の勤務に出かけており、明日の朝まで帰ってきません。今朝のニュースで昨日、北海道の消防士さんがお2人、火事の現場で亡くなったと知りました。1年に数回、このようなニュースには本当に心が痛みます。亡くなったご家族のことを考えるともう辛くて辛くて・・・普段の生活の中では仕事のことは感じさせませんが、仕事中は真剣勝負。きっと仮眠中でも熟睡することはないんだろうなぁ、なんて思うと改めて尊い仕事を選んだ主人を尊敬します。今朝、出勤前にそのニュースを知った主人。ポツンと一言。『俺にもいつ何があるかわからへん。』私は何も言えませんでした。出かけた後、涙がこぼれました。明日の朝、また元気に『ただいま!』の声を聞かせてね。殉職されたお二人のご冥福をお祈りいたします。
2007年10月28日
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1年ぶりのご無沙汰です。去年、りゅうの1歳のお誕生日のご報告をして依頼更新が出来ていませんでした。1年間、ご心配をお掛けいたしましたが元気に過ごしておりました。今日、9月8日は私達夫婦の長男、りゅうの2回目のお誕生日です。特別なことは何もしませんでしたが、主人と2人静かにこの日を迎える事が出来ました。朝からりゅうの好きそうなお菓子をたくさんお供えし、お仏壇にろうそくとお線香をあげ、改めてあの日のことが蘇ってきました。最近はりゅうとお話をしていても涙を流すことがあまりなかったのですが、今朝ばかりはお位牌を抱きしめて 『ごめんね、あの日はしんどかったね。』なんて思っていたらポロポロと涙がこぼれてきました。午後から主人とお墓参りに行き、手を合わせて『もう2年。早いねぇ。』なんて話をしながらそれぞれ墓前でりゅうにお話をしてきました。主人は何を話したのかなぁ。。私は・・・2人だけの秘密です。でも、これだけは言ってきました。 りゅうくん、色んな思い出をありがとう。 そして、これからもずっと私達を見守っていてね。 いつまでも心の底から愛しています。 って・・・
2007年09月08日
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昨日は久しぶりにお客様をお迎えしました。近所の仲良くさせて頂いている中華料理屋さんの家族と主人の後輩が夕方からやってきました。主人と相談して、メニューは串カツにすることに。お昼過ぎから準備を始めてなんとか全員が揃うまでに「あとは揚げるだけ!」の状態に。我が家が3人、中華屋さんは家族4人に後輩くんの8名での宴会が始まりました。私は揚げ役なので7人に座ってもらって揚げる矢先から食べてもらいました。あっち向いてこっち向いたらもうお皿は空っぽ。おばあちゃんが引き上げてから私も少しずつ、つまみました。揚げ物って匂いだけでもうお腹一杯になるので食べてないのにもう満腹でした。中華屋さんの家族が帰ってから、今度は近所のお友達が子供さんと彼の友人を連れて入れ替わりにやってきました。それから残った材料をまた揚げて、主人がご自慢の炒飯を作ってお開きになったのが0時半過ぎでした。後輩くんを送って行く車の中で「今日は美味しかったです。」の一言が疲れをとってくれたんですけどねぇ♪ エリンギとアスパラが特に美味しかったそうです^^それから後片付けをして、お布団に入ったのが1時半過ぎ。はぁ~、楽しかったけど久しぶりに疲れましたぁ。今日は主人が仕事だったので先月オープンした近所のスーパー銭湯に行きちょっとのんびりしてきました。
2006年09月18日
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宿ってくれてありがとう。元気に「あの日」まで育ってくれてありがとう。ハンサムに産まれてくれてありがとう。私達をパパとママにしてくれてありがとう。あなたには、感謝、感謝、感謝・・・ です。りゅうくん、お誕生日おめでとう。そして、ありがとう、ありがとう。 パパ・ママより
2006年09月08日
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昨日は稲刈りでした。ゴールデンウィークに行なった田植え。主人が丹精込めて育てたお米を収穫しました。まだ半分残っていますので明日、頑張って刈入れ、明後日くらいには新米が食べられるかな・・新米にはやはり、秋刀魚にお味噌汁、おひたしの和食が似合うかなぁとにかく楽しみです。ゴールデンウィークに田植えをし、その後数週間で1回目の肥料まき。その後数回に分けてのさらに肥料まきをし、真夏の暑い最中の1日掛けての草刈り。嫌な顔をひとつせずその全てを1人でこなす主人には頭が下がります。毎年たくさんの友人が主人の作ったお米を買ってくださり、喜んでいただいています。きっと主人も皆さんの「おいしい!」の一言が嬉しくって一生懸命作っているんですね。今年もきっと美味しいお米が出来ているはず。心から主人に感謝です。もう言っても仕方ないのですが、去年の刈入れのときはりゅうがお腹にいました。りゅうはパパが一生懸命作ってくれた美味しいご飯を食べてからお空に帰りました。親孝行息子にきっと主人も嬉しかったことと思います。今年も新米が炊きあがったら小さなおにぎりを作ってりゅうに食べてもらおうと思っています。明日もう1日、暑い中大変だけどがんばろうね♪収穫中の主人です! ↓↓↓ ラッキーからの赤い作業着で頑張りました。
2006年09月03日
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18年前、社会人になった私。同じ会社で2年先輩のNさんとは今も姉妹のような関係でお付き合いしています。彼女の妹さんが今月の初め女の子を出産しました。結婚6年目、流産を乗り越え子宮筋腫を乗り越えての出産でした。Nさん姉妹とはコンサートに行ったり、お家に泊めていただいたり本当に仲良くしていただきました。今日、彼女の赤ちゃんを見にお家に行って来ました。最初、赤ちゃんを見に行くことに少し抵抗を感じていた私。もしかしたら顔を見た途端涙を流すかもってちょっと不安に思っていました。泣きそうになっても我慢しなきゃ・・・って思いながら到着。赤ちゃんを抱いて玄関に迎えてくれた顔を見てそんな感情は吹っ飛びました。可愛いのなんのって、お邪魔している間中自然に赤ちゃんを見て微笑んでいる自分がいました。りゅうがいなくなって以降、赤ちゃんの肌に触れることさえ出来なかった私。1年ぶりに抱かせてもらった赤ちゃんは柔らかくって、暖かくって、愛しくって・・・私の腕の中でジーッと見つめる真っ黒な瞳が忘れられません。りゅうのお骨が手元にいなくなって少し前向きになれて、今日赤ちゃんに触れてさらに前を向けるようになった気がしました。やっとりゅうの死を受け入れて、乗り越えられたかもしれません。これもりゅうのお陰かなぁ。間もなく1年。私に前を向かせるように仕向けてくれているのかもしれませんねぇ。そう信じて頑張ろうっと!来年の今頃は我が家にも笑い声が響いていますように・・・
2006年08月26日
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毎年お盆に来ていた義妹と姪っ子たちが1週間遅れでお墓参りに来てくれました。4年生と2年生、賑やか盛りです。疲れましたが楽しかったです。お昼、11時半頃着くからねぇって連絡があったのに正午を過ぎてもやってきません。「あれ~、遅いなぁ」と思いつつお昼の準備をしていましたが、正午を30分過ぎてもまだきません。何かあったのかと電話をしてみると「もう近くまで来てるの。あと少しで着くから待ってて」との返事。渋滞や事故ではなさそうだったので安心しながらもう少し待つことにしました。1時少し前、華やかな話し声とともに姪っ子たちがやってきて、私の顔を見るなりまとわり付いてきました。たまらなく可愛い瞬間です、毎回。。なぜか義妹の手にはケーキが。手土産を持ってきてくれたのねぇ、なんて思っていたら子供達が可愛い声で「おねえちゃん、お誕生日おめでとう!!」って。下の姪が「これ、プレゼント」って小さな包みを差し出してくれました。今日は私の誕生日でした。仕事に出掛けるの主人からは朝、何も言ってもらえずちょっと凹んでいた私。(夜の電話では「おめでとう」って言ってくれましたが・・・)数人の友人からの「おめでとうメール」が届き少し機嫌も良くなって来ていた矢先のサプライズプレゼントでした。ケーキはイチゴのホールケーキ。チョコで『おたんじょうび おめでとう』の文字。ちゃんと歳の数だけロウソクも用意してくれていました。(長いの3本と、短いのが○本)プレゼントの包みを開けると可愛いハンドタオルが。途中の車の中で上の姪が思い出してくれたそうで、見知らぬ土地でケーキ屋さんを探し回り、必死で買い求めてくれたことが嬉しくって・・・ 今、考えても涙が出てきます。家の到着が遅れた原因は私へのプレゼントを探していたためでした。その後、私が準備したお昼をペロリと平らげてくれて義父、母、りゅうが眠るお墓をお参りしました。主人も子供達が大好きで、今日会えないことが残念そうだったので職場まで会いに連れて行きました。夕食も賑やかに済ませて10時前帰って行きました。今までも、何度か嬉しい誕生日はありましたが、今日ほど感動した誕生日は今まで経験したことはありませんでした。今日と言う日を覚えていてくれた姪、私のためにケーキを探し回ってくれた義妹。こんなに素晴らしい家族に巡り会えた事を本当に嬉しく、誇りに思います。子供達にはずっと今日のような優しい心を忘れず、優しいステキな女性になってくれることを願っています。今日は、最高の誕生日でした。
2006年08月23日
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お盆です。我が家もなんとかご先祖様をお迎えする準備を整えました。(質素に・・・ですが)10日、木曜日。いつもの通り私は仕事を終え帰宅しました。帰ってふとお仏壇をのぞくと、りゅうのお骨がありません。一瞬血の気が引きました。慌てて祖母に「お骨は?」と聞くと、お盆で各家を順番に回っていた我が家のご住職がお寺に連れて行ってくださったとの事。その後、主人が「話があるから住職さんから電話するように言われてる」との伝言。早速電話をすると・・・「○○ちゃん、勝手にボクを連れて行ってごめんね。でもね、このままではかわいそう。ちゃんと亡くなった人には行くべきところがあるからね。私が責任を持って、寂しくないようにするから安心して。この1年、十分すぎるほどしてきたのも私はわかってる。もう前を向いて次のことを考えなさい。次の赤ちゃんのことを考えなさい。いつまでもお骨を前に、色々思っていると亡くなった子供がいつまでもママが心配でお空に行けないのよ。忘れなさいとは言わない。あなたが乗り越えないとボク、かわいそう。」頭を殴られたような気がしました。口では「乗り越えつつある」なんて言ってても、やっぱり私は後ろを向いて全然前に進めてなかったんです。りゅうに「お空で楽しく遊んでね」なんて言ってても、私が縛り付けていてお空へ行くことが出来ていなかったのかもしれません。だからお盆をきっかけにきちんと自分の気持ちに整理をつけて、次の赤ちゃんをお迎えする準備を心身ともにするつもりです。ごめんね、りゅう。いつまでも「寂しいよぉ」って泣いてばかりで。一番あなたを苦しめていたのは、誰でもないママだったのかもしれない・・・今度こそ、お盆で帰ってきているおじいちゃん、おばあちゃんに手を引いてもらってお空に帰ってね。そしていつまでもたくさんのお友達と仲良く、楽しく遊んでね。あと2日。パパとママのもとで遊んだら、気をつけて帰ってね。
2006年08月13日
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昨日は七夕でした。皆さんのお願い事、叶うといいですねぇ。今日は、りゅうが私のお腹からいなくなって早10ヶ月目の記念日でした。はぁー、もう10ヶ月かぁ・・・早いなぁ。お腹にいる幸せな時間よりも、泣いた時間のほうが長くなっちゃったんだ・・今日の日中は梅雨の中休みだったのか、とっても良いお天気。さっそくりゅうのお墓参りに行ってきました。たくさんお話して泣いて、笑って・・・やっぱり何よりもりゅうを愛していることを実感してきました。私もやっぱり母親なんだなぁって、1人で納得したりなんかしてね。実は・・・先月から県内でも有名な先生の下、不妊治療を始めました。自宅から約1時間の通院時間。今日7時半に家を出て、診察を受けてきました。いつ我が子を抱けるかわかりませんが、先生も『1人授かったのだから自信を持って気長に頑張ろうね。』とおっしゃってくださいましたので、先生といつかやってきてくれるであろう新しい命を信じて頑張ります。そして、全ての治療を受けている患者さんに幸せな日が来るよう、願ってやみません。
2006年07月08日
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今日の仕事中です。突然『ドッカーン!ガッシャーン!バリーン!』と大きな音。慌てて事務所を飛び出すと、なんと道路沿いの大きな窓ガラスを破って1台の乗用車が目の前に私は今、カーテンやじゅうたんを扱うインテリヤのショップで事務のお仕事をしています。そのショーウインドーを突き破って店内に車が飛び込んできたのです。幸い運転手さんも、同乗者の奥さんにも、会社の人にもケガ人はありませんでした。運転手さんは70代のおじいちゃま。お店に商品を見に来られてアクセルとブレーキを踏み間違い飛び込んだらしいのです。ムチ打ちなんかになっていなければいいんだけど・・・心配です。今までニュースやなんかで『コンビニに車が!』なんて聞いたことはありましたけど、まさか自分の目の前でガラスを突き破った車からモクモクと煙が出ているのを見たのは初めてでした。毎日何気なく乗っている車。改めて運転には気を付けようと思った1日でした。それにしても怖かった・・・
2006年07月06日
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長い間、勝手致しました。この2ヶ月で色々ありました。『仕事始めます!』で終わってしまった前回。今も何とか頑張って続けています。仕事内容はまた追々・・・ほぼ1年間お仕事をしていなかったので5月中は結構毎日お疲れでした。家に帰って、ご飯作って後片付けして、ホッとすると急に疲れが・・・PCに向かう気持ちに余裕がありませんでした。やっと落ち着いてきたのでそろそろ・・と、思った6月。主人に異変が!ある晩、『ちょっと熱っぽいねん』と・・・『風邪と違う?明日病院行っておいでよ。』いつも行く病院に翌日行くと、『風邪ですね。』の診断。お薬をもらっておとなしくしていましたが、いくらお薬を飲んでも熱が下がりません。3日間の公休を寝て過ごしましたが、まったくダメ。明日の仕事は休めないからと、夜救急病院で座薬をもらって来ました。座薬を使うと、3~4時間は熱が治まるのですが切れるとすぐに発熱。結局、仕事は無理をお願いしてお休み。こんな非常事態って大体週末ってことありませんか?土曜日に仕事を休んで日曜日にもう一度別の救急病院に行って点滴をしてもらい、少し楽になったようでした。3件目のその病院でやっと病名がわかりました。『急性扁桃炎』どこかでウイルスをもらって来たようです。翌日その病院でもう一度診察していただきやはり、同じ病名の診断。即入院となりました。家にいた数日間が一番大変だったらしく、あんな苦しそうな顔を見たのは初めてでした。幸い抗生物質が主人の病原菌にあったらしく、2~3日で熱も出なくなりました。最初2週間ほどの入院だと言われました、経過もよく8日間で退院することができました。その後は1週間自宅で静養し、今はおかげさまで元気にお仕事を再開しています。看病疲れか、ホッとしたのか、主人が退院してきた夜、今度は私が熱出しちゃいました
2006年07月02日
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長いGWももう終わり、皆さん楽しくお過ごしでしたか?はぁー、私の忙しい連休も終わりました。まずは、1日。主人と1日中田植えの準備。軽トラを洗い、田植え機のエンジンがか掛かるか確認し、苗棚を組み立て・・・することは限りなくありました。そして2日。朝は6時に起床しました。前日の天気予報では雨が降るかもとの事。心配で主人もあまり眠れなかったようです。朝起きると雨が降った後がありました。でもほんの少し。『大丈夫やん!』って話していると遠くから雷の音が・・・そのうち「ザァー!」って雨が降り出しました。『やっぱりあかんなぁ・・』って話していると再び晴れ間が8時過ぎから植え始めました。9時過ぎには主人の後輩夫婦が手伝いに来てくれて、そこからは作業も早く進みました。途中雨がぱらつくことはありましたが、たくさん降ることもなく初日は無事終了しました。3日。田植え2日目です。前日頑張ったのでこの日はもう田んぼ1枚を残すのみ。2日目は前日とは違う主人の後輩が来てくれる予定だったのですが、風邪で体調を崩してしまい当日キャンセル。仕方ないので主人と2人で作業開始です。この日は前日打って変わっていいお天気。絶好の田植え日和でした。午前中には田植えも終わり、田植え機を洗い、苗箱を返し、苗棚を崩し・・・全て片付け終わったのはもう夕方の6時でした。主人と祖母のおかげで今年の田植えも無事終わりました。これから4ヶ月、お天気の心配をする日々が始まりますが9月に美味しいお米に会えることを楽しみに待ちたいと思います。4日。やっと自由な時間が出来たので主人はゴルフの打ちっぱなしへ、私はやってくるこどもの日のために柏餅を作りました。実家の分と2件分。2合の小豆を炊いて、お餅を作って。形は悪いですが、それなりに美味しく出来ました。我ながら上出来!5日。今日は端午の節句です。もし12月にりゅうが無事産まれていてくれたなら今日は盛大にお祝いすることになったでしょうね。鯉のぼりを上げ、兜を飾り、家族で楽しくお祝いしていたはず。でも、我が家には確かに男の子が産まれました。だから鯉のぼりも兜もありませんが、ささやかながらお祝いをしました。りゅうに、喜んでもらえたかなぁ。。どこにも遊びには行けませんでしたが毎日充実したGWでした。今日はやっと何もしない1日でした。溜まった疲れも取れました。それから、連休明けの8日から仕事に行くことになりました。半年以上のブランクがありますが、頑張ります!しばらくは疲れるだろうなぁ・・・
2006年05月06日
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いよいよGW突入ですねぇお天気も良いようですし、楽しい時間が過ごせるといいなぁ。昨日は義弟のお嫁さんと2人の姪っ子が、5月1日が命日の義父のお墓参りに来てくれました。4人でお墓に行き、色々お墓でお話をして家に帰ってきました。祖母も加わって賑やかな昼食。(って、子供向けにお好み焼き大会ですが・・・)その後、家の近くに『伊賀の里 モクモク手作りファーム』と言う観光農園があるのですが、そこに子供達を連れて行きました。(覗いてみてください:http://www.moku-moku.com/index2.html)ブタさんのショーを見たり、ソフトクリームを食べたり、フランクフルトを食べたりを大人も子供も大満足で帰って来ました。夕食は義弟が美味しいお肉をお土産に持たせてくれたのでそれですき焼きに。またまた賑やかな食事が始まりました。仕事だった主人には音だけを楽しんでもらいました。かわいそうぉ・・・子供達はリフォームしたばかりの我が家のお風呂が大好きご飯の後、2人で「キャッキャッ」言いながらお風呂に入り9時過ぎに帰って行きました。その後私もお風呂に入り、疲れた体に湯上りのビールは格別のお味で即効酔いが回って寝ちゃいました。疲れましたが、大変楽しい1日でした。さぁ、明日からは田植えの準備が始まります。2日、3日の本番に向けて今日も主人と祖母は田んぼへ。私も2日間は頑張って手伝います。今年も美味しいお米がたくさん取れますように・・・
2006年04月30日
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逢いたい・・・そう思っていた矢先でした。夢でりゅうに逢えました。ありがとう、ママに逢いに来てくれて
2006年04月29日
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リセット。ワクワク。リセット。ドキドキ。そして、またリセット。一体、何度繰り返したらいいの・・・
2006年04月25日
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今から26年前の5月、主人の母は39歳の若さで亡くなりました。その母の27回忌を昨日、私達夫婦、祖母、弟のお嫁さんと姪っ子2人で静かに執り行いました。主人から聞くに、母はとってもとっても優しい人だったそうです。洋裁が得意だったそうで、子供の頃の洋服は母の手作りだったとか。今でもその時のミシンが残っています。まだまだ小さかった兄弟を残して逝った母の気持ちを思うと、本当に辛かったでしょうね。心残りだったろうと思います。でも養子さんだった父と祖父母のおかげさまで、幼かった兄弟も今や立派なおっさんの仲間入り。天国で安心してくれているでしょうか・・・日々の生活の中で「あぁ~、お義母さんが生きていてくれたらなぁ」と思うことはたくさんありますが、でもきっと兄弟それぞれの家族を見守っていてくれるんだろうなぁと思うと、元気が出てきます。主人も自分の母親に甘えられなかったり、してあげられなかった分、私の母をとっても大切にしてくれます。もちろん父も。これは本当に感謝しています。ですから私はそれを頑張って祖母にしてあげられたら・・と思っています。(なかなか難しいですけどねぇ)お義母さん、立派になった息子達はそれぞれ頑張っています。姪っ子たちものびのびと明るく大きくなっています。おばあちゃんも元気に毎日過ごしてくれています。どうかこれからも、やっと会えたお義父さんと一緒に、皆のこと見守っていてくださいね。そして、天使になったりゅうのことも宜しくお願いしますね。
2006年04月23日
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先週の金曜日、4月21日に主人の弟がお店をオープンしました。和牛専門のお肉屋さんです。昨年彼は、長年お勤めしてきたお店を退職しました。鈴鹿サーキット近くの超有名店でした。そこの大将に見込まれ、長年店長さんをさせていただいていたのですが、前々から「独立したい!」を密かに思い続け、やっと夢を叶えたのです。その日主人は仕事でしたので、私1人でしたがお祝いのお花を抱えて早速行って来ました。鈴鹿音痴の私でしたが、カーナビのおかげで何とか迷うことなく到着することができました。国道沿いのわかりやすいところでしたので・・・弟には行くことは知らせていませんでした。が、車を駐車場に停めると店からニコニコしながら飛んで出てきてくれて、「おめでとう!」の言葉に本当に嬉しそうに「ありがとう!」と答えてくれました。早速お花を渡そうとすると「義姉さんの好きな場所に飾って!」の一言。「あ、そうぉ。。」なんてショーケースの一番目立つ場所へ。内心『あぁー・・もっと立派なのにすれば良かったかしら・・・?!』なんて思いつつ。そう思いながら店内を見回しているとお客様が次から次へと来てくださり、お肉をお買い上げ。なんだか私のほうが嬉しくなってきて、店内で一番高いステーキをお買い上げ、しようと思ったら「家族からお金なんか取られへん」と弟からのプレゼント。あは海老で鯛を釣っちゃいましたとろけるようなサーロインステーキ、主人と祖母とで堪能しましたよぉ塩コショウをし、レアに焼いてワサビを少し。本当に美味しいお肉でした。忙しそうに店内を駆け回る彼を見て本当に、家族として誇らしく思えました。開店するまでも大変でした。でもこれからのほうがもっと大変。私達夫婦は、彼なら大丈夫!と信じて見守って行きたいと思います。頑張ってね三重県内にお住まいの方へ鈴鹿市南玉垣町の 国道23号線沿い 南玉垣町南 交差点すぐ『和牛専門店 たつ屋』に是非お越しください。きっとご満足いただけるお肉に出会えるはずです。
2006年04月23日
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今日は、私達の結婚記念日です。知り合って丸10年で結婚し今日が2回目、藁婚式です。紆余曲折を経てやっと結婚し、1年目は私の病気。2年目は子供の死。3年目こそ「結婚してよかったぁ」って思える年にしたいと思います。今日は主人はお仕事です。なので昨日、ささやかですが家でお祝いをしました。主人の好きなものを作ってのんびりしました。これからも嬉しいこと、悲しいこと、ケンカもたくさんするでしょう。でも出会った頃のあの気持ち、忘れないでいけたらいいなぁわがままな私ですが、これからもヨロシクね
2006年04月17日
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今日はハローワークの最後の認定日でした。春ですし、いよいよ就職活動を本格的にしてみようかと・・・この半年間で溜まりに溜まったストレスと、パーッ!と解消したい
2006年04月12日
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遅ればせながら『任天堂DS』を購入しました。一緒に『もっと脳を鍛える 大人のDSトレーニング』と『えいご漬け』を・・・あまりゲームはやらない私。けれど手頃さに、はまっちゃいました寝不足がしばらく続きそうです。最近1人遊びが上手になった今日この頃です
2006年04月11日
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一昨日の話から・・・暖かい春の陽気に誘われて、長島温泉にある『なばなの里』にお花を見に行ってきました。主人は仕事でしたしm急に思い立ったので寂しいけれど1人で行って来ました。自宅出発から1時間あまりで到着。平日にも関わらずたくさんの観光客が来場しており、咲き誇るお花達を満喫していました。更に園内には「ベゴニアガーデン」が別料金でビニールハウスがあり、これもまた圧巻でした。あんなにたくさんのベゴニアを間近に見るのも初めてでした。ホント、素晴らしかった・・・2棟あるベゴニアのビニールハウスの間にはまだお手入れ中で5月にオープン予定のローズガーデンもあります。私、バラも大好きなのでローズガーデンがオープンしたらまた行ってみたい!ベゴニアガーデンをを抜けるとその先には今、約120万株のチューリップが満開の「花ひろば」が広がっていました。入り口を通ると思わず「わぁー・・・」と声を誰もが出すほどお花畑が広がっており、抜けるような青空の下、たくさんの種類のチューリップやパンジーなどをゆっくり見てまわりました。1人だったのでちょっぴり寂しかったのですが、自分のペースで見たいところを好きなだけ見て歩けたのでこれもまたよかったかも・・・前から行きたい、行きたいとずっと思っていたなばなの里。季節も良かったのでしょう、最高でした。思いのほか家からも近かったのでこれからは、お花が変わるごとに行ってみようと思っています。園外には花市場もあり、お手ごろ価格で切花や、苗、種、鉢植えなどなどたくさん売っておりここもまた満足してきました。昨日は・・・前日、なばなの里で買い込んで来たバラやらチューリップを下手くそながら花瓶に生け、7回目の息子の記念日にお供えしました。本当なら今年は親子3人で桜並木を歩きながら、桜吹雪を浴びるはずでした。今更もう言っても仕方ないんだけど・・・やっぱりイベント毎に考えるのは息子のことです。1ヶ月に1度、思いっきり泣いて笑って息子のことをいつも以上に考えることが出来て、私は幸せです。かけがえのない宝物を私は手に入れているんですものねそうそう、数日前に気が付きました。今年もツバメが我が家に巣を作りました。つがいで仲良く飛び回り、たまごを産む準備をしています。ツバメが巣を作る家には幸せが来ると聞いたことがあります。ツバメさん、我が家にも幸せを運んできてね
2006年04月09日
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もうすぐ、息子のお誕生日です。春ですし、桜の季節と言うことで夕べから小豆を炊いて、今朝桜餅を作りました。主人の両親と息子の分とをお供えし、子供が好きそうなお菓子も山盛り。残った桜餅は祖母と私とで頂き、たくさん作ったので実家の両親にもおすそ分けをしようと思っています。来月は端午の節句、今度は柏餅にチマキを作ろうっと
2006年04月06日
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近所に住む友達がお家を新築しました。1日は男性陣が大きな荷物を運びいれ、昨日は女性陣が細々したものの収納を頼まれました。1日は主人が仕事でしたのでお手伝いには行けませんでしたが、昨日は私がお手伝いに行ってきました。私ともう1人の友達が任されたのはキッチン周りの収納。昨年の夏に我が家もキッチンをリフォームしましたので、その時お手伝いをしてくれたその友達とそのときのことを思い出しつつ片付けていきました。運び込まれていたたくさんのダンボールを見て最初はゾッ!としましたが、ダンボールを開け、100均で収納用の籠やらなんやらをたくさん買い込み頑張ってきました。夕方6時、すべて収納できたキッチンを見て満足して帰って来ました。家に帰ると主人が「疲れたやろぉ。晩ご飯食べに行こう」って誘ってくれました。祖母の食事だけ準備して、2人で近所のこの地域では有名なお蕎麦屋さんへ。日中はお蕎麦専門ですけど、夜はお蕎麦ももちろん全国の有名な焼酎を飲ませてくれます。大将も奥さんも私達夫婦を可愛いがってくれるので、時々立ち寄っています。そこでご飯を食べながらお酒をのんびりと飲みながら、色々話もしました。お引越しで疲れましたが、1日の締めくくりを楽しく終えられましたので満足しています。でも・・・いいなぁ、新しいお家って
2006年04月03日
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今日から4月ですね私の大好きな桜の花もあっちこっちで咲きはじめなんだかワクワクする季節です。明日は近所の友達の新居にお引越しのお手伝いに行ってきます。大きな荷物はきっと今日運び入れられているはず。明日は女性陣で細かいものの収納や掃除のお手伝いです。雨降りだそうですが、なんとか小雨でよろしく・・・昨日、主人に叱られました。なんでも先日の送別会で行った知り合いのスナックのママにそっと耳打ちされたことがあるとのこと。1ヶ月以上も前、些細なことで主人とケンカしました。そのいきさつを仲良しの友達に何気なく話をしました。当然主人とは仲直りした後のことですし、まさかそんなことを公の場所で別の人に話すとは思いもせず・・・その彼女、数人の友達に(私達夫婦の知り合いでもあります)そのスナックでベラベラしゃべっていたそうです。ビックリしました。大した原因のケンカではありませんでしたから、別に他の人に知られてもどうってことはありませんが、でもそんなことを、お酒の席とは言え他人に話すとは正直、呆れました。主人には「そんなこと言ったお前が悪いこれからはどんなに仲が良くても家庭内のことを一切話してはダメ」とたしなめられました。そうですよね、私がそんなこと言わなければ事は起こらなかったのですが。。それでもやっぱりショックです。お互いの主人同士が仲良しなので彼女とは今後も着かず離れずのお付き合いをしていきます。世間って怖い・・・
2006年04月01日
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昨日は高校時代の1つ上の先輩とランチに行ってきました。もう20年以上のお付き合いです。14年前に結婚し、地元から離れた彼女。家事に育児に大変な時間を過ごし、私は仕事が忙しくなかなか会えませんでした。前回お会いしたのは私の結婚式。丁度2年前です。当然ゆっくりお話する暇もありませんでしたので、本当に久しぶりにたくさんおしゃべりをしてきました。久しぶりに子供さんを連れての実家への帰省。そんな貴重な時間を私のために裂いてくれたので帰り際に「今日はごめんね。せっかくのお休みなのに私のために・・・」って言いますと、彼女は「私は○○ちゃんに会いたかったの。辛いときに側にいてあげられなかったから・・・でも元気でよかったぁ。ホント会えてよかった」なんだか涙が出そうになりました。彼女は何気なく言ってくれたんだろうけれど私にはちゃんと離れて暮らしていても、ちゃんと思っていてくれたんだなぁって思えてきて・・・次ゆっくりの帰省は子供達が夏休みに入ってからとのこと。またその時に会いたいねぇって惜しみつつバイバイしてきました。お互いに同居生活大変だけど、一緒に頑張って明るく乗り越えて行こうね。元気をくれてありがとう。
2006年03月31日
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今日、先日受診した乳がん検査「マンモグラフィー」の検査結果が届きました。結果は・・・ もちろん「異常なし」でした。ホッ・・・この間の子宮ガン検診は2週間後、病院から連絡がなければ異常なしです。こちらは毎回ちょっとドキドキですまぁ、今回もきっと大丈夫と信じています今日は良いお天気でしたねぇ。暖かいし、もう言うことなし。でも、花粉症である私達夫婦にはこんな絶好の布団干し日和でも、お洗濯日和でも、外に一切出せません洗濯物はゴールデンウィークが終わるまで部屋干しです。なので今日は、おばあちゃんのお洗濯をたくさんして、気持ちをさっぱりさせました。今日は朝からむしょーに、カレーが食べたいので今夜はカレーにすることにします
2006年03月25日
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久しぶりの更新です。21日に、お彼岸のお参りに主人と主人の両親とりゅうが眠るお墓におまいりに行って来ました。(行くってったって自宅から徒歩3分です)新しいお水に変えて、お花、おロウソクにお線香。2人で静かにお参りできたことがとっても嬉しかったです。ご命日はもちろんですが、お彼岸も1つの区切りでもありますからね。翌日、22日は3ヶ月ぶりのガン検診のでした。主治医の先生もお変わりなく、私の心や体のこともとっても気遣ってくださいました。超音波で子宮や筋腫の状態を確認し、その日の診察も終わろうとしていた時、先生の口から驚きの一言。自分の耳を疑いました。「○○さん、筋腫が少しですが小さくなっていますよ」えっ!!筋腫が小さくなってる?筋腫が発見されてから2年余り。妊娠中もさほど大きく成長しなかったのに、3ヶ月前より小さくなっているなんて・・・先生もビックリされていました。死産後、筋腫の変性痛に苦しむ私に惜しげもなく購入を決め、高価なクロレラを飲ませてくれた母。筋腫が小さくなったり、消滅した症例もあると言うクロレラ。私は母の深い愛情とクロレラのおかげだと本当に感謝しています。さっそく夜母に電話しそのことを告げると、とっても喜んで電話の向こうで「お父さーん!筋腫が小さくなったんだってぇー!」なんて叫んでいました。まだまだ私達家族にとっての本当の春は先かもしれません。今回のことを喜んでくれた主人や両親に感謝しつつ、静かに待ちたいと思います。筋腫が小さくなったことを聞いた主人が一言・・・「早く子供、欲しいなぁ・・・」
2006年03月24日
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今日、実家の母と少し遠出をしてきました。その時、衝撃的なことを聞きました。母のお友達で私の着付けの先生のお宅のお話。先生には息子さんがいらっしゃます。昨年の夏、とてもステキな方とご結婚されました。私も一度お会いしましたが、ニコニコされてとっても感じのよい奥様でした。結婚してすぐ懐妊され、順調な妊婦生活を過ごされていました。いや、はずでした。2月の初め、妊娠7ヶ月で早産し、1000グラムあまりで産まれた男の赤ちゃんは11日間をNICUで過ごし、天使になってしまったとのこと。ビックリでした。。原因は結婚早々に入居した、改装したばっかりの賃貸住宅で、シックハウス症候群に悩まされたことだそうです。つわりと重なり大変な思いをし、最後には立つことすら出来なくなってしまったそうです。その後、ご主人のご実家で過ごすうち、体調も良くなりシックハウスの症状もなく赤ちゃんも順調だった矢先の不幸。突然のことだったそうです。シックハウスの毒素が血液の流れに障害を起こし、十分な栄養を胎盤に送ることが出来なくなり赤ちゃんが耐え切れず出てきてしまったとの事。母も「もうこんな辛い思いはうちだけで十分だったのに・・・」と言葉が続きません。原因こそ違いますが、子供を亡くすという同じ経験をした私と母。涙が溢れて仕方ありませんでした。私も母もわが身に降りかかった不幸はもう誰にも味わって欲しいとは思いません。宿った命は、必ず無事に産まれてきて欲しかった。残念で仕方ありません。今、奥さんはお元気にされているとのこと。でもこれから少しずつ子供を失った悲しみが湧いてきます。ワッ!と襲ってきます。その辛さに押し潰されず、なんとか乗り越えてほしいと思います。心から、心の底から応援したいと思います。
2006年03月10日
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息子がいなくなって8日で半年でした。もう半年。まだ半年・・・あっと言う間でした。子供からたくさんのことを学び、教えられました。今はただただ『感謝』の一言です。♪終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また誰かを愛している こころ 哀しくて 言葉にできない lalala・・・ ・・・ 言葉にできない せつない嘘をういては いいわけをのみこんで 果たせぬ あの頃の夢は もう消えた 誰のせいでもない 自分がちいさすぎるから それが くやしくて 言葉にできない lalala・・・ ・・・ 言葉にできない あなたに会えて ほんとうによかった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない ♪私の好きな 小田和正さんの『言葉にできない』の歌詞です。今は本当にこんな気持ち。りゅうくん、あなたに会えてほんとうに私は幸せです。悲しいお別れをしましたが、あなたに会えてほんとうによかった。嬉しくって 嬉しくって 言葉にできないほど今、幸せを感じています。ステキな経験をありがとう
2006年03月10日
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昨日は、近所に住む内装屋さんがカーテンを取り付けに来てくれました。彼は近所ですし、年齢も近いということもあって主人とも仲良し。丁度主人と晩ご飯を食べに行こうと思っていたので、彼も誘って一緒に食べに行って来ました。他に主人の後輩と私の友達も合流し、賑やかな夕食になりました。内装屋さんの彼は私の隣に座っていたのですが、何気なく子供の話になりました。彼には今年の春小学校に入学する男の子と、生後7ヶ月の女の子がいます。実はお兄ちゃんの前に妊娠6ヶ月で男の子を失くしていたそうです。だから私達夫婦の苦しみはとてもよくわかるんだと言ってくれました。私の悲しみもご自分の奥さんを見てきたからわかるし、主人の苦しみも自分と同じだからわかると。落ち込む奥さんを元気付けようとあっちこっち旅行にも行ったそうです。気晴らしをし、リラックスできた頃、今のお兄ちゃんを授かることが出来たそうです。でも何年経っても子供のことは忘れたことないし、命日だってちゃんと覚えてる。忘れられるはずがないってことも言ってました。「○○さん、焦っちゃダメですよ。のんびり構えてリラックスして!そうしたら絶対また赤ちゃん出来るから」って。そうなのかもしれないなぁ。息子を亡くして半年。未だ新しい命には恵まれていない。毎日そのことばっかり考えて、1人で苦しんでいるなぁ。うん、毎日毎日焦ってる。全然のんびり出来てないなぁ。リラックスしてボーッとするのも忘れてるなぁ。全てが悪い方向に行ってしまってるかも。。ある意味、目からウロコだったかもしれません。彼の言うように、もうちょっとノンビリしてみようかな。リラックスしてみようかな。ボーッとしてみようかなぁ・・・
2006年03月07日
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今日は市が主催する乳がん検診『マンモグラフィー』に行って来ました。初めに問診表を書いて、それを元にお医者様と問診をしました。問診表の中には当然のように『妊娠、出産の経験は?』の問いが。私も一応経産婦になるので はい に丸をつけ問診を受けました。半年前に出産と記入したのでそれを見て先生が「え?半年前?」とビックリ。「実は7ヶ月で・・・」と答えると女医さんは「そう、残念だったね。でもねまだ若いよ。大丈夫!私も同い年なの。一緒に頑張ろう!」って言ってくれました。なんだかそれだけなのに涙が浮かんできて。。たくさんの人に若いから大丈夫!って言葉掛けてもらいました。でも先生の言葉はとっても優しかった。そして勇気が持てるような気がしました。やっぱり諦めない!頑張りますマンモグラフィーでの乳がん検査は初めてでした。産婦人科で触診による検査はしてもらったことはありましたけど。友人が以前に受けたことがあり「痛いよ~」って聞いていたので覚悟はしてました。案の定、痛かった 上下左右から板状のもので思いっきり挟むんだもの、そりゃ痛いはず。でも、それもわずかな時間だけ。それの結果米粒大の腫瘍も見つけられるとのこと。我慢しなきゃ。結果は3~4週間後自宅に郵送されるそうです。何も無いって信じて、結果を待ちたいと思います。それにしても結構な痛みでした・・・
2006年03月06日
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3月になりましたね。今朝、仕事から帰って来た主人が「温泉行こう!」って。温泉に行く途中、この近辺では有名な梅園があります。まだ梅の花は咲いてはいませんでしたが、車窓から眺めてみるともうつぼみは赤く膨らんで、間もなく咲きそうな気配。春がやってきましたね。今度は私の大好きな桜の花が、早く咲いてほしいなぁ・・・世間は春めいてきました。でも何故だかここ数日、私の心は春めいてきません。家にいても何処にも行きたくありません。別に特別食べたいものもありません。楽しいと思えることが見当たりません。お菓子を作ろうと材料を買ってきても、いざ作るぞ!の手前でやる気を失くす。PCをいじくっててものめり込まない。テレビを見ていてもなぁ~んにも楽しくないし。。いったいどうしたんだろう・・・ 理由は簡単です。(やっぱりですが・・)子供のことばかっり考えてしまうから。最近また、「どうして私は子供が産めなかったんだろう」、「なんで私だけがこんな辛い思いをしたんだろう」なんて考えてしまっています。実際は私なんかよりもっともっと辛い思いしてる人、大勢いるのにねぇ・・もうダメダメ人間になっています。子供を失くして間もなく半年。世間ではもう半年も前のこと。今更友達に「寂しいの・・・」なんて泣きついてもきっとうっとうしがられるだけ。きっと泣きついていったら「大丈夫?」って気にしてくれる。でもきっと心の中では「まだこんなこと言ってる」って嫌がるんだろうなって、考えると言えなくなってしまうのです。口数の減っている私を見て、主人も「来週、どっか行こか」って声を掛けてくれるのですが、なかなか素直になれない私です。このどん底から這い上がれるかどうか、今は自信がありません。落ちるところまで落ちたら・・・なんてまだ落ちている最中だから、どこまでが底なのかわからない。でも這い上がるのは私自身が何とかしないといけないことも百も承知です。しばらくは、明るい話題をお伝えできるかどうかわかりません。きっと大好きな桜の花の咲くころにはきっと元気になっているはず・・・
2006年03月01日
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「マカ」を飲み始めて1ヶ月が経ちました。まだまだ1ヶ月ですから一番の願望「赤ちゃん」には出会えていませんが、最近体の冷えが少し楽になってきた感じがします。以前はおへその下辺りを触ると「ヒヤッ」とした手触りがあったのですが、最近は少し暖かくなってきました。クロレラとマカの効果かなぁ・・・今回引いた風邪もいつもより早く治ったような気がするし^^自分が良いと信じて始めたもの。絶対夢は叶うと信じて頑張ります!
2006年02月24日
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今日は良いお天気で暖かかったです。なので、(でもないのですが)久しぶりに着物を着てお出かけしてきました。帯をキュッと締めると背筋がスッと伸びるようで気持ちよかったです。実は10年ほど前に数年着付けのお稽古をしていて、師範のお免状をいただいています。父が絹糸の関係の仕事をしていたせいか子供の頃から着物には興味がありました。同じく着物好きな母が、問屋さんの売り出しに行っては安い反物を少しずつ買ってくれていて、枚数だけはそこそこあります。「せいぜい着なさいね」と言ってたことを思い出し、たんすを開けたという訳です。母のお友達が着付けの先生をしていますので、気軽に始めたお稽古。最初は「1人で着られるかな?」なんて心配していましたが、なんとか先生のご指導で自分の着物は自分で着ることができます。先日友人から「子供の卒業式と、入学式に着物着せて」と連絡がありました。でも着物には詳しくない友人、どれを着て行ったらよいのかわからないとのこと。早速今日、見に行ってきました。せっかく着物を見せてもらいに行くんだから、じゃぁ私も久しぶりに着てみようということで春らしい柄の着物を選び、友人宅へ。たまたまお休みでお家にいたご主人が一言。「着物って、ええなぁ。。」着物を選んで、ひとしきりおしゃべりして帰って来ました。普段は滅多に着ることのない着物。日本人位らしいですね。民族衣装を1人で満足に着付けることが出来ないのは・・・せっかく教えていただいた事ですから、これからたくさん機会を作って着て出かけたいですね。そして、いつかは教室を開きたいと思っています。着物は持ってるけれど1人では着れない。そんな人ってたくさんいると思うのです。高価なものを箪笥の肥やしにするにはもったいないですもんね。着物。日本のステキな民族衣装ですもん、大切にしたいと思った1日でした。
2006年02月22日
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今日、母の定期健診の日でした。4年前片肺の半分を切除しました。それと同時に慢性肝炎が見付かっていたのです。肝炎といっても普段はまったく自覚症状がないそうです。でも母曰く若い頃から少し肝臓の数値が高かったことは事実だそうです。今も数値は高いのですが別段気にすることもないらしく、生活になんの制限もありません。ただ3ヶ月に1度、定期的に検査に行き経過を見ています。今日は父も、たまたま仕事が休みだったので送ってきていたのです。かかりつけの総合病院は私の自宅から来るまで10分ほどのところ。主人のお弁当を作っているところへ父から「お昼頃終わるからご飯でもどお?」とメール。早速電話して「終わったら電話して」と約束してお弁当を届けに。1時前に連絡があり病院で合流して、近くの美味しいと評判のおうどん屋さんへ。今日の診察の結果を聞いてみました。今回は数値も下がっていたとの事。ホッとしました。でも少し血圧が高くって薬を飲み始めたとの父のことはまた別の心配と相成りましたが・・・親も段々年取ってきたんだなぁって実感しました。いつまでも元気に長生きして欲しいですね。お昼ごはんを食べた後、近くの温泉へ。久しぶりに母とのんびりお風呂に入って色んな話をしました。裸の付き合いって人を素直にするもんですね。4時前に両親とは温泉で別れ帰宅。夜は祖母と2人で唐揚げの夕食。にんにくをたっぷり効かせたので明日はちと匂うかも・・・
2006年02月20日
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今年、主人は前厄です。6月のお誕生日に40歳になります。不惑の年です。男性の40代の厄は怖いので厄払いに昨日、行って来ました。自宅から40分ほどの所にある厄除けの神様として有名な滋賀県の「田村神社」では毎年、2月17、18、19日の3日間厄除け大祭が催されます。私達夫婦に友人のお寿司やさん家族4人、主人の後輩の奥さんと子供さんの計8人で賑やかに行って来ました。家を10時頃に出発して11時前に現地到着。すっごい大きなお祭りなので人でも半端じゃありませんでした。ラッキーなことに近い駐車場が空いていたのでそれほど歩かずにすみました。鳥居さんをくぐると参道の両脇には出店がぎっしり。「本殿までたどりつけるかなぁ・・」なんて言いながら誘惑に負けることなく本殿へ。社務所でお祓いの申し込みをして、3人はいざ拝殿へ。厄払いをする人があんなにたくさん来ているとはビックリ!100人ずつ位の人を拝殿でお祓いするそうです。全員の住所と名前と何のお祓いかを読み上げてくれるそうです。その間お寿司屋さんの奥さんと私は子供3人のお守りをしながら外で小1時間待機。ずっとしゃべってたのであっと言う間でしたけど・・・やっと3人が外へ出てきました。お寿司屋さんの大将と後輩の奥さんはゲラゲラ笑いながら、主人は憮然と出てきました。どうしたの?って聞くとうちの主人曰く・・・「オレのお願い聞いてもらえへんかった。」ってちょっとおかんむり。お祓いの申込書の中にお祓いの項目がいくつかあったそうな。前厄、本厄、後厄、商売繁盛、家内安全などなど。聞いてみると項目になかった「宝くじ」って書いたらしいのです。「はっ?マジで書いたん?」って聞いたら「うん・・」ですって。「前厄」と「家内安全」は読んでもらったらしいのですがさすがに「宝くじ」は省かれたそうで、そのことにがっかりしてたのです。全員に言われました。「当たり前でしょ!」って。まじめに書いた我が主人。私、穴があったら入りたかった・・・きっと神様、それをこっそり聞いていてくださってお願いを聞き入れて下さるかもしれないね。楽しみに待ってようね。お祓いが終わると、たくさんの出店の中の1つのテントに入り、おうどんを食べたりおでんを食べたり。子供達はスーパーボールをすくったりと大人、子供関係なく楽しんできました。来年は本厄、再来年は後厄。3年間通います。でも、お願いだから来年は「宝くじ」なんて書かないでね。
2006年02月20日
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今日から確定申告。昨年はたっくさん医療費を使いましたので、控除してもらおうと今日は束になっている領収書を片手に交通費の算出やら、支払った医療費の打ち込みやら大変です。とりあえずまとめておいて早めに税務署に申告書をもらいにいこうと思っております。あぁー、めんどくさぁ~い。
2006年02月16日
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去年の今日、子宮頚ガンの手術をするために入院しました。もうあれから1年経ちました。去年はこの病気発覚から始まり、死産に終わるという最悪の1年。それでも時間は止まりません。順番にその日はやってきます。去年の初め、個人病院に紹介され受診した大学病院でこの病気が発見され、妊娠よりもまずこちらを完治させることが先決と早々に取ってしまう事を決めました。幸いにも初期の初期、まだゼロ期の状態だったためその部分のみを切除するとほぼ100%完治するとのこと。母体が健康でないと元気な赤ちゃんも望めないと手術に望みました。手術と言っても麻酔を含め約1時間と言う短いもの。それでも病気発見からその日までは気の狂いそうな苦しい日々を過ごしました。主人も口では「そんなん大したことない!」って私には言っていましたが、後で友人に聞くと「○○になんかあったらオレ、どうしたらいいんやろ・・」ってこぼしていたそうです。2月13日。午前中から入院しました。特に前日にすることは無く、1日をベッドの上で過ごしましたが、やはり明日の手術のことを考えると居ても立ってもいられません。ためいきばかりついていました。主治医の先生も何度となく見に来てくださり「大丈夫だからね」って励ましてくれました。6人部屋には私の他に4人の患者さんが入院していました。その全ての人は抗がん剤の副作用で髪の毛が全部抜け落ちていました。その中の1人は副作用で発熱し、「うーん、うーん」と唸っていらっしゃいました。別のムードメーカー的存在のおばさんは「私は5回目の入院。あなたは発見が早くてよかったね」って。私より重症なのに逆に励まされてしまった^^;先の見えない闘病生活に必死で、しかも明るく闘っている姿には感動さえ覚えました。2月14日。結婚して初めてのバレンタインでした。入院前にこっそり準備したチョコを朝から来てくれた主人に渡し、お礼とお詫びを言いました。そして昼から来てくれると言っていた実家の父の分を主人にお願いしました。午後1番からの手術。前日の夜から絶食。飲み物も許されません。手術の30分~1時間に軽い麻酔を掛けるための筋肉注射。これがまた痛い!それが済むといよいよストレッチャーで手術室へ。主人と両親が待つ面会ロビーを通り抜け、エレベーターで行きました。手術室では麻酔科の先生がおられ、早速腰椎麻酔。思ったほど痛くはありませんでした。麻酔が効いているのを確認後手術が始まりました。筋肉注射が効いていてウトウトしていると先生の「はい!終わりましたよぉ。全部取れたからね」との声。その声に「ありがとうございました」と答えるのが精一杯でした。それでも切除部分を見せていただきました。切除した大きさは大粒のイチゴくらい。手術方法が「円錐切除法」だったのでその通り円錐形に切除されていました。その後、再び家族の待つ病棟へ。真っ先に主人の顔が飛び込んできました。ホッとしたその顔を見て、ボーッとする意識の中で思わず泣いてしまいました。。その後は麻酔が切れ痛みが増したり、出血があるといけないのでそのまま「リカバリールーム」へ入りました。落ち着いてから主人と両親が会いに来てくれて「よく頑張ったな」の言葉にまたポロポロ・・・本当に心配かけました。麻酔が切れ、特に痛みも出血もないので午後8時頃病室に戻りました。でも腰椎麻酔の際刺したドレーンがまだ腰に刺さっています。痛みが出たときにここから痛み止めを注入するのです。これが結構痛い!それと安静のため導尿のためのチューブ。これも痛い・・・そのためこの晩はあまり眠れませんでした。隣の人のイビキもひどかったし(苦笑)2月15日。朝1番に診察。手術した部分からの出血がなければすぐに退院できるとの事。心配でしたが経過は良好。出血も痛みもないし、歩いても違和感もありません。診察の結果はOK。お昼前には主人が迎えに来てくれてそのまま退院となりました。あの時入院していたほかの患者さん達は今頃お元気なられたのでしょうか。時々思います。私は幸い発見が早く今は定期的に検査をして、問題はありません。どうか1日でも早く元気になって完治されることを願っています。退院後そのまま、実家へ帰りました。簡単な手術とはいえ手術したことには変わりありません。2週間の安静を言われ、2月一杯を実家で過ごしました。あれから1年。体調に何の問題も今のところはありません。3ヶ月に1度の定期検査もちゃんと行なっています。これから先は自分で気をつけていかなきゃ。体に良いものを食べ、ストレスを溜めず、睡眠もちゃんと取って。もう2度と同じ心配を主人にも両親にも掛けたくありませんし・・・毎年バレンタインは気を引き締める記念日にしたいと思います。やっぱり早めの検査が1番ですね。
2006年02月13日
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5ヶ月前の9月8日 午後5時31分、最愛の息子はこの世に誕生しました。体重472グラム、身長31センチ。小さな小さな赤ちゃんでした。あれからもうそんなに時間が経ってしまいました。最初は来る日も来る日も泣いてばっかり。何をしていても息子に結び付けてしまう・・・そんな毎日を送っていました。来る日も来る日もそうでした。今日はパパはお仕事でしたので、午前中お弁当を作りお昼前に職場に届けました。その後用事があったので実家に行ってきました。母とお昼を食べ子供の話をしてちょっぴり泣いちゃいました^^;4時過ぎに帰宅し早速息子のお墓参りをしてきました。主人の両親に息子のお世話をお願いし、息子と色々お話してきました。幸せなひと時でした。天使ママのお友達が教えてくれた「ありがとうの日」が今日。本当に本当にありがとうと心の底から思える日です。りゅうくん、最近のママはどうかなぁ?随分泣く日が少なくなってきたけど、まだまだ弱虫ママだよね。でもね、パパもママも段々少しずつだけど前を向いて歩いているからね。安心してね。いつかお空でりゅうくんに会ったとき、恥ずかしくないように頑張るね。りゅうくん、ありがとね。パパとママの息子として産まれてくれて本当にありがとう。ママはあなたのことを考えているときがとっても幸せ。口にはしないけどパパもきっとそうだよ。あなたに恥じないパパになるため止めたタバコも、あれ以来全然吸っていません。それだけりゅうくんのことが大好きなんだねぇ。愛してるんだね。いつかパパに会ったとき、うーんと褒めてあげてね。ママが褒めると照れるから・・・パパとママはいつもあなたを思っています。抱きしめています。愛しています。パパとママを選んでくれてありがとう素敵な思い出をありがとう産まれてくれてありがとうそして、素敵な記念日をありがとう・・・
2006年02月08日
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昨日お知らせしたズッコケた件、病院に行ってきました。早速レントゲンを撮ってもらった結果骨折はしていませんでした。ホッ・・・打撲のためしばらく湿布をして様子を見るようにとのことでした。痛みがなくなるまで、しばらくおとなしくすることにします・・・唇は下唇が半分以上青黒くなってきています。上唇も三分の一くらい同じ状態。これも数日で治ることでしょう。ご心配してくださった皆様、ありがとうございました^^
2006年02月06日
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久しぶりに、こけました。。昨日の夜、両手に荷物を持って離れから母屋に行く通路でやっちゃいました。毎日何度となく通る慣れた通路。わずか5mm~1cmの段差につっかけを引っ掛けてドタッ!手にしていた荷物で下唇をしたたか打ち付けて今、紫色に貼れています。殴られたのかと見間違う有様です。更に、今朝起きてみると、右足の薬指が紫に!もしかしたら折れちゃったかも・・・明日、病院行って来ようかなぁ。こける時に体中に力を入れたのかあちこち痛いし、青アザはたくさん出来てるしもう最悪。。でも私で良かったのかも。主人が怪我すると仕事に差し支えるし、おばあちゃんがこけて骨折でもすると寝込んじゃう可能性もあるし。私だったら唇腫れても、骨折しても生活に差し障りないですからね。皆さんも慣れた場所ほど注意して歩いてくださいね。私みたいになっちゃいますから・・・
2006年02月05日
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今日は主人が仕事でしたので久しぶりに1人でお出かけしてみることにしました。今まで何度でも1人で出かけようと思えば何処へでも行けました。でも、行く元気がなかった。昨日までの雨降りと違い、今日は暖かくってとってもいいお天気。ドライブ日和でした。11時過ぎに主人の職場にお昼のお弁当を届け、いざ奈良まで、1時間足らずのお出かけ。奈良県にある「ニトリ」でお買い物をし、同じ建物にあるスポーツショップで、ずっと探していたジム用の水着を半額でゲット。スイムキャップも一緒に購入しました。さぁ、帰ろうと車に乗って走り出してしばらくすると看板に「帯解寺(おびとけでら)」の文字。関西の方はご存知の方も多いと思いますがこのお寺は「子授け」「安産」のお寺として大変有名で、美智子皇后、秋篠宮紀子様がご懐妊の際に腹帯を献上したことでも知られています。実、奈良に向かう車の中で何故か子供のことが思い出されて仕方がなかったのです。なんだか涙が溢れて仕方ありませんでした。運転中でしたが・・・もしかしたら息子が私をこのお寺に呼んでいたのかなぁ。迷わず向かいました。前からお寺の名前は知っていましたが行ったことはありませんでした。有名なお寺なのでどんなに大きく立派なお寺かと思い気や、行って見てビックリ。いたって普通のお堂でした。でも駐車場は満車状態。平日にもかかわらずたくさんの人たちが安産や子授けのご祈祷をしてもらっていました。私はご祈祷の申し込みをもちろんしていませんから、読経中の本堂に一生懸命お祈りしました。不思議なことに敷地内に足を一歩踏み入れた途端、私の目から涙がドッと溢れました。止まりませんでした。なんだかここに来て、息子のりゅうに会えたような不思議な感覚さえしてきました。水子の可愛らしいたくさんのお地蔵さんに囲まれるようにたたずむ優しいお顔の観音様に手を合わせると、もう周りの目も気になりません。嗚咽か出るほど泣いてしまいました。その後、社務所で子授けの御札とお守りを買い、絵馬に願い事を書いてお納めしてきました。帰りの車の中でもやはり涙は幾度と泣く流れました。でもなんだか心のどこかでは気分が晴れ晴れとしていました。優しい観音様のもとでりゅうは楽しく過ごしているはず。きっとたくさんのお友達に囲まれて、おじいちゃんやおばあちゃんに可愛がってもらってお空の暮らしにも慣れてきた頃かな。一日も早く我が子にこの世で会えるよう強く願いながら・・・全ての天使ママにも、私にも幸せがやってきますように。
2006年02月02日
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9月に息子を亡くした時、これから先どうやって暮らしていけばいいのか絶望的になっていました。すがる思いでネットサーフィンで見つけたサイト『ポコズママの会』には本当に助けられました。同じ経験をした人がこの世の中にこんなにたくさんいるんだと驚きながら、自分の気持ちを全部吐き出し、毎日泣きながらちょっとした事でも相談し助けてもらいました。そのうちやっと前を向けるようになったときこのブログを立ち上げ、その後も参考にさせてもらっています。大切なお友達もそこで出会いました。そこに投稿されていたサイト『walkingtour』を見つけました。私達のような天使ママをはじめ、どなたにも大切な人を亡くされた経験があると思います。これを見ると、私達は決して1人ではなく、いなくなった人たちに見守られて生きているんだってちょっと心が救われました。まもなくりゅうを亡くして5ヵ月。彼のためにも私は前を向いて歩き続けないといけないって思い直しました。辛くっても決して立ち止まってはいけないんだと・・・http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.html是非、ご覧ください。きっと心が洗われます。
2006年01月31日
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先日20年来の友人から電話がありました。彼女とは私の1つ年上です。中学校、高校の一貫教育の学校に私は中学から通い、彼女は高校から通っていました。隣の駅から乗ってくる彼女と仲良しになるのにそんなに時間はかかりませんでした。先の卒業した彼女は下宿をしながら大学に通い、私は1年後実家からやはり同じ方面の学校に通っていましたので、待ち合わせてご飯を食べに行ったり、部屋に泊めてもらって夜中までおしゃべりしたり。姉妹みたいな関係でした。彼女が24歳のとき大好きな彼と結婚し、可愛い男の子2人にも恵まれ、今も幸せに暮らしています。実家同士が近いので彼女がお里帰りの際は必ず会っておしゃべりしたり、どちらかの家に行ったりしていました。彼女の結婚式にお呼ばれし、祝辞に立ったのですが嬉しいのと悲しいのでマイクの前で泣いてしまったのは言うまでもありません。。私の結婚式にももちろん出席してくれて1日違いの結婚記念日をとっても喜んで、心から祝ってくれました。そんな彼女が、「ごめんね、知らなかったとは言え・・・」そう言ったまま絶句した彼女。もらった年賀状に寒中見舞いを返し、息子のことに触れました。それを見て心配してくれて掛けてきてくれました。息子のことを知ったほとんどの人は「残念だったね。でもまた次出来るよ。だから頑張って!」って言ってくれます。それはそれで嬉しいです。でも彼女はその言葉、言いませんでした。「○○ちゃん、悲しかったね。辛かったね。あなたの気持ちが痛いほど私にはわかるのよ。よく頑張ったね。でもそんな中で○○ちゃんが元気にしてくれていて私は嬉しい。○○ちゃんが、早く元気なってくれること私は願ってるからね。」って。私の心を心配してくれました。本当に嬉しかったです。なんだかわからないけど彼女の優しい気持ちが私の気持ちに寄り添ってくれているようで、ありがたかったです。なかなか会えないけれど、彼女とは心がつながっていました。本当の心の友って、時間や距離ではないんですね。多くを語らなくってもお互いを分かり合える。それが嬉しくって心が「ほわっ」っと暖かくなった1日でした。
2006年01月29日
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解禁から約2ヶ月。思ってすぐに赤ちゃんを授かることはなかなか難しいです。毎回撃沈するたびに「私の身体に何か問題があるんだろうか?」なんて1人考えることしばしば。でも、1日も早く赤ちゃんをお迎えする準備を始めることにしました。遅ればせながら・・・子供を失って、筋腫の変成痛を経験しました。これは想像も出来なくらいの痛みでした。それを見かねて実家の母が「クロレラ」を購入して飲ませてくれています。母も十数年前「潰瘍性大腸炎」と言う原因不明の国指定の特別疾患にかかり、苦しみました。その時に救ってくれたのがクロレラ。きっと私にも効果があるはずと、すぐに担当者さんに連絡を取れば子宮筋腫にも効果があるとのこと。決してお安くありませんが、私と未来の孫のために飲ませてくれています。飲み始めて4ヶ月。まだこれといった効果はありませんが、クロレラと母の愛を信じて飲み続けます。ありがとう、お母さん。そして、今日。今度は自分自身で「マカ」を買いました。マカは昔から知っていました。飲んでいると赤ちゃんが出来やすくなる。身体の調子が良くなる。などなど色んな症例を聞きます。藁をもすがる思いで飲んでみることにしました。1日2回、3か月分を早速購入しました。その間に絶対効果があるって信じて頑張ります。待ってて、りゅうくん。フワフワのベッドを用意するからね。そして、近いうちに会おうね☆
2006年01月25日
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