2歳



てらてら坊主




~2歳~

次男が産まれた時、長男は1歳7ヶ月になったところでした。
この頃が1番、悲惨でした。
寝不足に加え、長男は早朝からエネルギー全開。
とても、家の中で過ごせる状態ではありませんでした。

1歳10ヶ月(次男が3ヶ月になった頃には・・・・)
毎日、児童館通いをしていました。
長男は、ベビーカーの横をしっかりと握り・・・
こうして歩くのは、全く嫌がらず
きっちりといくらでも当たり前のように?歩くのでした。

じっとお砂場で遊べるような子ではなかったので、
公園は、あまりに範囲が広すぎて、
とてもじゃないけれど、長男についていけなかったからです。
(すぐに、脱走したりするので)

その点児童館は、限られた建物の範囲で、庭もあり
施錠されていたので、脱走する心配が少なくて、幾分安心でした。
次男も、寝かせておけました。

でも、相変わらずやることは、派手で・・・
図書館の本棚の本をあっという間に、全部残らず出して、
カバーをきれいさっぱり・・はずしたり。
(・・めまいが・・・・)
おもちゃは、次々と全部ひっくりかえすわ。
戸を開けたり閉めたり・・・
電気のスイッチをつけたり、消したり・・・・

毎週行われる、プレイクラブも全くお遊戯などは一緒にできませんでした。
(自分の好きな事してる。。。音楽の鳴るラジカセに夢中に・・・)
じっと、紙芝居も見ていられませんでした。

同年代の子ども達からは、浮きまくっていました。

ことばは、「これこれ」「コウコウ」と
絶え間なく1日中、発していました。

2歳をすぎる頃。
それでも、20~30ほどの単語(名詞)がいえるようになっていました。
身体の各部分をきくと、指で教えてくれ・・・
少しずつ、聞き分けも出てきました。


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