~オーストラリアを目指せ~

マグ太郎。

maguna1

君と出会ったのは僕が16歳のときだね。

僕が君をどれだけ求めていたか君は知ってる?

君が僕のとこに来た瞬間、僕は君を強く抱きしめた。

もう一生君を離さないと。

そして僕たちは誰も知らないところに行こうって決めたよね。

こうゆうのかけおちっていうのかな?

そして僕たちは迷うことなく出発したよね。

もうこれからは誰にも邪魔されない僕と君だけの世界。

あーこの感触、気持ちいい。春の暖かい風が僕たちを優しく包みこむ。

出発から数分。何者かが僕たちの世界にはいってきた。

心配することはないよ。少し怯えた表情をしている君を僕はなだめた。

きっと僕たちがあまりにも幸せそうだから誰かが嫉妬しているんだろう。










う~う~~う~う~~。

うーうーうるさいな。

誰だ僕たちの世界を邪魔するやつは。

「はいーそこの二輪車~止まって~。端に寄ってね~。」

・・・・・・・・

あまりにもマグ太郎に乗れて嬉しかったせいか、40kのところを70kで走ってたらしい。

盛り上がっていた感情も冷め切った僕たちは10分でしぶしぶ帰宅。

僕たちの最初のドライブはこうして幕を閉じた。







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