不妊治療日記

不妊治療日記

体外受精の記録



2005,11・27 生理開始

   11・29 ショート法により、周期3日目より卵巣刺激。
      点鼻薬(ナサニール)採卵まで6時、18時と一日2回噴射。
      HMG300注射。

   11・30 周期4日目。HMG300注射。 

   12・1  周期5日目。HMG150注射。

   12・2  周期6日目。HMG150注射。

   12・3  周期7日目。HMG150注射。卵胞チェック。
      右卵巣に2つ、左3つぐらいでまだまだとのこと。

   12・4  周期8日目。HMG150注射。

   12・5  周期9日目。HMG150注射。

   12・6  周期10日目。HMG150注射。卵胞チェック。
      卵が爆発的に増えている。右に卵胞20数個、左も20近く。
      超音波では卵がうろこ状にぎゅうぎゅうに詰まってるよう。
      OHSSになる可能性が極めて高いのでこれでは戻せないと言われ
      泣く。刺激中止し、8日に急遽採卵となる。E2=6662
      13時に最後の点鼻薬をし、20時にHCG3000単位注射。

   12・8  周期12日目。採卵。右10個、左6個、計16個の卵が採れる。
      卵胞は倍以上あったが、出来すぎて空胞が多かったとのこと。

   12・9  卵巣が腫れているためか、お腹が痛い!パンパンでズボンも
      入らない。

   12・10 卵ちゃんの状態&卵巣の具合を診てもらうため病院へ。
      16個採れたうち、受精は8個。グレードは2,3がほとんど。
      受精率はいまいちとのこと。がっくり。この8個を胚盤胞
      まで培養しますとのこと。
      卵巣のほうはかなり腫れており、腹水も溜まってる!
      家事は一切せず、ポカリ以外飲んだらだめって言われる。

   12・13 再度病院へ。胚盤胞迄いったか確認。この日が一番緊張!
      2個が無事に5日目胚盤胞となり、凍結されたとのこと。
      残り6個は残念ながら全て分割がストップ。落ち込んでると、
      胚盤胞までいかない卵はたとえ戻しても妊娠しないのよって
      慰められる。2つの胚盤胞は4AA,3AAと良好のよう。
      卵巣のほうはまだ腫れてるものの、前よりはマシ。
      腹水もまだあるが、生理になるころにはなくなるでしょう 
      とのこと。

 以上が体外受精の記録です。卵ちゃんが出来すぎたため移植できず、あっという間に終わってしまいました。卵巣刺激をすると黄体機能が抑制され、本来ならばきっちり補充するのですが、私の場合は移植しないので補充しませんでした。すると3日後の16日に生理がきました。周期はなんとなんと19日です!こんなに短い周期にもかかわらず、量はとても多く重い生理でした。翌月は周期35日。バランスを崩したみたいですが、その次の月には元に戻りました。

副作用ですが、注射では全くなかったですが、点鼻薬はやはりきついのか顔がカァーっとなったり、胸がパンパンに張りました。もう排卵してしまったかも?って心配になるぐらい張ってました。



© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: