ショーケースのガラス越しに見えるそのご飯…
“桜ご飯だ ”
(※私の脳内イメージ...桜ではありませんが)

(桜ごはんなるものが本当にあるなんて知らなかったのですが
日本では地方によってあるんですね! 後で知りました)

これがそのご飯です。
桜や菜の花のイメージが浮かんだのですが、いかがですか。
残りあと数食分しかなくなっていたので、慌てて注文してみました。
何が入っているの? と聞いてみるもお返事のタイ語が聞きとれず。
しかし、ビート何とか と言ったような。
食べてみました。
レーズン、金時豆のような豆、おいも(黄色いのはこれ)、油揚げ
その他 が入っていました。
味は
特に香りはなく、入っている物ひとつひとつをしっかり味わう という感じ。
何といっても目に楽しいご飯というところ。
私の目をひいた、あの鮮やかな濃いピンクは何かしら…。
先のビートなんとかって…もしやビーツ?
見たことはありませんが、マリネとかボルシチスープに入れるあのビーツ?
調べてみたらタイ語では「ビーツルート(ビートルート)」というそうで。
英語ではビーツ、またはビーツルート だから
きっとそのままタイ語になって
…やっぱりあの色はビーツ使用?
でも、売っているのを見かけたことがない気がするけれど。
ビーツの姿を見ようと ボルシチの作り方などを見ていたら
やっぱりあの色はビーツだったのだと90%確信。
外に出てビーツを探してみました。
オートーコー市場の隣のロイヤルプロジェクトの店でビーツ発見!
なお、ボルシチの材料のひとつにディルとありまして
これはタイ語で「パクチーラオ(ラオスパセリ)」のこと。
もうどこでも売っているタイ野菜です。
買ってきました。

ディル(パクチーラオ)とビーツ。
ディルはひと束約15円 ビーツは一個約100円なり。
このビーツはチェンマイ産とのこと。
他の野菜と一緒に さぁボルシチが作れる!
(家族と一緒ならきっとバッチリ気合い入れるところ。
しかししがない一人暮らし。どこか手抜きをするだろう私。
初めてのビーツ入りスープ 作ってみようかな)