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【ビジネスはまず技術や革新性で市場が生まれ、次に価格競争が起きる。その先は“無形の価値”が求められる】 ~原田永幸(日本マクドナルド社長)~ビジネスとひとくくりで考えるとこの言葉にピンとこない方がいるかもしれません。けれども実際にダブルワークを始めている人ならば肌で感じているはずです。目新しい技術やそれを用いた革新的手法は市場を創出しますが、すぐに次のステップ(価格競争)へ移行してしまうことを…。そこで多くのダブルワーカーは『新たな技術、革新的手法はないか…』と探し回ります。けれども、大事なもう一つのステップを忘れちゃっていないかなぁといつも考えることもあります。我々が提供発信するコンテンツに“無形の価値”をつけるというステップを…。
2008.03.20
【ダンスを5分でやめればただのアホ。15分間踊り続ければ偉大なリーダー】 ~ジェームススキナー(経営者育成塾主催)~アホとリーダーは紙一重ってことでしょうか?(苦笑)言われてみれば人を引きつけてやまないリーダーというのは、コレと思ったことは普通の人が恥ずかしいと思うようなことでも平気でできる人かなと思います。もちろんリーダーというのはスタッフ何人抱えて…という意味ではありません。とにかく『あーこの人の役にたちたいなぁ』と勝手に思えてくるヒトのこと。私がいままで出会ってきた素敵なリーダーたちはみんな共通点がありました。やっぱりニコニコしながらダンスを踊り続けていますねぇ…ま、私もつられて一緒に踊ってるんですけど(笑)
2008.03.14
【“損得勘定”で動くんじゃなくて“尊得感情”で動くのよ】 ~堀田明代(ゆあらクラブ代表)~言葉の持つ意味ってすごいですよねぇ。同じ響きなのにこうも受ける印象が違うとは!確かに僕の場合、自分がソンするかトクするかを考えて物事に向かうといい結果を得た試しがないですねぇ。逆に得たものを相手の事を真剣に思い(尊⇒感情)出し惜しみしないと結局それ以上のものがどこからともなくやってくる…。『そんなうまくいくわけないだろっ!』という、もう一つの自分と戦いながら今日も一日が過ぎていく…時間は止まらない。ならあとは選択するだけなのだと。
2008.03.10
【リスクを冒すということは、あなたは一時の足場を失うことである。リスクを冒さないということは、あなたは自分の人生を失うことである】 ~キルケゴール(哲学者)~自宅でこの原稿を書いていたところ、妻が通りかかり画面を覗き込んで『あーキルケゴールね、アレカコレカ…』とつぶやきながら去っていきました。キルケゴールを調べたら一番有名な著書が『あれか これか 』。うーむ、妻よっ!なかなかやるじゃないかっ!僕も“結婚”というリスクを冒して良かったぞ!と思いながら?自宅でアレカコレカと仕事をするのはやめました。そう、ちょっぴり怒ってる妻の背中を見ながら…
2008.02.28
【日の光をかりて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さき灯火たれ】 ~森鴎外~ご縁あって出会った方が新天地を開拓し始めたときに、お花と一緒にこの言葉を書いたカードを添えてプレゼントすることがあります。環境を自ら変えようとするとき本人はついつい光の大きさを気にしてしまうけど、本当に大切なのは自らが輝く種を持つことなんだよ…という思いを込めて。ほかでもない自分がそうでありたいのです。
2008.02.19
【今まで自分がやったことのないような新しい話が舞い込むようになった時はレベルが上がった証拠です】~浅見帆帆子 作家『あなたは絶対!運がいい』より~おもしろい企画やインパクトのあるお仕事が出てきたとき、自分ですべてしようとするのではなくどんどん“適任者”におゆだねするのもダブルワーカーの特性の一つかもしれません。新しい話というのは、話を持ちかけた方はそれなりの予想を立てての場合がほとんどです。つまり持ちかけられる側であるときも持ちかける側であるときも、期待をされ期待する人間であるということなのかもしれません。レベルが上がった(キャリアアップした)ときというのは、意外と自分では実感できなくて案外こんなときなのかもしれませんね。
2008.02.11
【己の周りに己より賢い人物を集めた男 ここに眠る】~カーネギー(鉄鋼王)~ 同時並行で二つの仕事を続けておりますと、必然的にいろんな方に出会うようになります。 そこでつくづく思うことがあります。 世の中には自分よりも優れた素質を持った人間がたくさんいてそういった人たちに出会ったときにとる行動によってその先ずいぶん変わってくるんだなぁと。 相手の才能に嫉妬して批判的になるケースもあれば、相手の才能に圧倒されて自己を卑下してしまうケースだってあるでしょう。 しかし、自分より優れているものを相手から感じ取り自分の仕事の中で活かしてもらうことができるようになると、劇的に事業サイクルが変化してくるものなのです。墓石に同じ文字を入れたらカーネギー財団に怒られるかなぁ…。もちろんまだ死ねないんですが(苦笑)
2008.02.05
【早くやろうと思うな。早いと知れ】~モーフィアス。映画マトリックス1より~ なんでもそうですけど、早くやろうと思えば思うほど全身に力が入ってしまって結局うまくいかない…。そんな経験ありませんか? 私自身、学生時代ラグビーをやっていて絶対にタックルで止めなくては!と思うとスカッと抜かれちゃうなんて経験をしました。 逆にすでに相手を倒している自分を明確にイメージできると自然とできてしまうなんて経験もよくしました。それはそのまま仕事にもあてはまります。 うまくやろうと思えば思うほど、うまくできなかったらどうしよう…と思いが大きくなってニッチもサッチもいかなくなってしまうというのが人の常。過小評価でも過大評価でもなく等身大の自分を知ってそれを元にイメージを強く持つ。自分の中のイメージのみが結果を作り出しているのでしょう。
2008.02.01
【成功に秘訣があるとすれば、他人の立場から物事を見る事のできる能力である】 ~ヘンリー・フォード(フォード創業者)~ダブルワークアドバイザーとして、僕が常に伝えていることの一つがコレです。自分以外の人間が見たときに自分の仕事をどのように見てるか…。お客様の視点に立って…とよく聞きますが、そんな小難しく考えずにその状況を頭の中でドラマ仕立てにしてイメージすると意外と問題点や発展のヒントを自分でみつけちゃったりするものです。コレも“きづき”の一つなのかもしれません。
2008.01.29
【私が学んだ教訓は、的を絞ることです。一つか二つのものを取り上げたらそれに全てをかけ、必ず成功するようにあらゆる手を打つのです。他のことに気をそらしたりはしません。】 ~ミチェルケイパー(ロータス創業者)~あれもしたい…これもしたい…と考えるのはもともとヒトの通常の感覚。ダブルワークジョブスタイルを目指す方たちの心理をも、言い当てているなと思ったりしてます。あなたはいかがですか?副業感覚ですと、それにすべてをかけ…という気持ちにはなれませんが、ダブルワークを自分のライフスタイルにしている人は、そのどちらとも真剣です。その姿勢こそが、その人の人生をキャリアアップさせるのだと思います。
2008.01.25
【いつかできることはすべて、今日でもできる】 ~モンテーニュ~「うーん。時期ってものがあるよねぇ…。」いろんな人にいろんなシーンで私に向かって人がかけてきた言葉です。そんなとき、この言葉を思い浮かべます。『いつかそうしよう…』ですと、見えてくるのは24時間後の自分。でも『まずはやれることからやる』ですと、見えてくるのは未来の自分だったりします。
2008.01.20
【心の中にある怖さを押し殺さない。それを大事にしてこそ成熟した人間】 ~堀之内高久(臨床心理士)~1月13日号に引き続いて臨床心理士、堀之内先生の言葉ですが、実際にお会いしてお話するとドンッとお腹の奥底に響く言葉をいただけます。『おとなになったらこわいものなんて何もなくなる…』こどものときはそう思っていたけど、実際大人といわれる年齢になってみると、こどもの時には想像もしなかったものに怖さを感じている自分にきづいたりします。でもいったん怖いものは怖い!と思えるようになると、うまく言えないのですが不思議と落ち着いたりします。もし仮に怖さを押し殺す自分がまだそこにいてもそれを消そうとするのではなく、“しょうがねぇオレだなぁ…まったく”となると、なんだかいろんな自分を受け入れられて、またコレもいいものです、はい。
2008.01.17
【緊張とはよりよい成果を期待する自分への応援歌】 ~堀之内高久(臨床心理士)~みなさんはいろいろなお仕事を通して出会ったお客様やクライアント、取引先の人と初めて会うときに緊張しませんか?僕はいつでも適度に緊張しています。ただガチガチにではありません。むしろその緊張している自分を楽しんでいる自分がもう一方にいるのです。 で、この言葉を聞いたとき、“あっなるほどね!”と腑に落ちたわけです。今、僕がここで緊張しているのはもう一人の自分がよりよい成果を期待しているんだと…。
2008.01.13
【他の人に一生懸命サービスする人が、もっとも利益を得る人間である】~カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)~ 私自身を思い起こしてみて、他の人に一生懸命サービスするっていうのは、言うほど簡単じゃないですねぇ。 元来ぐうたらな私は自分自身に対しても一生懸命できないんですから。この言葉を思い出すときはだいたい“自分の原因を省みずに周囲のせいにしてる自分にきづく時”嫌ですねぇ、そんな瞬間…。いつになったらケンタのおじさんが語る言葉に近づけるのでしょうか…。時々無性に食べたくなるなるケンタッキー…あーホント食べにいこ!
2008.01.08
【才能とは、自分自身を、自分の力を、信ずることである】~ゴーギリー(ロシアの作家)~仕事柄、各分野のプロフェッショナルにお会いする機会があるのですが、あぁプロだなぁと感じる方たちは共通して上記の言葉を見事に体現してます。それは、もともと才能があったから自分を信じれるようになったのではなくて、もともと自分を信じれたからこそ潜在的な才能が開花するんだ…と僕は彼らとあっていつもそう、思うのです。
2008.01.05
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