ちびろずるーむ

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印象派の画家の名画の舞台(1)


4日目。快晴。今日は、印象派の画家の名画の舞台へ行って来ます。
ゴッホにルノワール、そしてモネ。この日を特に楽しみにして来ました。

特にゴッホは個人的に思い入れが深くて。小一の時に 「うつくしい え」
という本を父からプレゼントされました。その本でゴッホと出会いました。

ゴッホの燃えるような勢いのある、それでもって純粋さがある美しい絵は幼な心にもとても印象的でした。その後、ゴッホが精神を病んでたことや

ゴッホの心の支えだった弟テオの事など、いろいろ知りました。ゴッホがピストル自殺するまでの、たった2ヶ月間で70点もの傑作を描いた村・・・

ゴッホとテオが眠るお墓がある、オヴェール・シュル・オワーズ。ゴッホが、美しいと賞賛した村。憧れが目の前に迫り、どきどきわくわくしていました。

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前振りが長くなりましたが、パリからバスで、45分くらいで到着しました。最初に目に飛び込んで来たのは、ゴッホが最後に暮らした下宿ラヴー邸。

バスは、少し通り過ぎ村役場前で止まりました。そこにゴッホの絵の看板がありました。よく見るとあちこちに絵の看板があります。絵とそっくりです。

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何だかとっても嬉しくなってしまいました。この村は、ゴッホが居た頃とそう変わっていないのかもしれませんね。初めに、ラヴー邸から見学しました。

ここではゴッホの生涯(時代背景)と作品のビデオを最初に観ました。日本語のもありました。日本人観光客多いようです。そして「ゴッホの部屋」を・・

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そこはたぶん4畳半もないってくらい狭く、屋根裏の窓しかなく、驚きました。いつも外で絵を描いていたというのも頷けます。椅子しかなく本当に簡素で。

ゴッホが画家だったのは、わずか3年と数ヶ月。ここでの暮らしは、2ヶ月間。ピストル自殺未遂で、テオに抱かれながら、息を引き取ったのも此処でした。

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売店でカードを数枚購入したら、次はお外へ。オルセー美術館で見た有名な「オヴェールの教会」と共同墓地まで、お散歩。お花がいっぱい咲いてキレイ。

特に私が大好きな、タチアオイがたくさん咲いていて、嬉しかったです。そして坂道を上ると教会が見えました。あの絵と一緒。あー、やっとここに来ました~

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絵画の女性は、オランダの民族衣装を着ています。フランスで暮らしても、心は祖国オランダを思っていたのかもしれません。そして教会内に入った事ないそう。

そこからまた坂道を歩くと、広大な畑に。雑草か麦なのかわかりませんでしたが傑作のひとつ「カラスのいる麦畑」を思い出しました。そして共同墓地に、到着~

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ゴッホの死後、テオは精神を病み、追うように翌年死亡。2つの墓石は、仲良く並んでいて、青々としたツタが茂っていました。他のお墓に比べると簡素でした。

寄り添うような2つの墓石を見ていたら、良かった良かったと思いました。青空の下、一礼してその場を去りました。ゴッホの死を考えると感傷的になるんですが、

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でも、とてもとても美しい村で。時間もゆっくりと流れているし。絵とそう変わらない風景があって、ひょっこり路地から、キャンバスを背負ったゴッホが現れそうな感じ。

もしかしたらゴッホの魂は、まだ此処にいるんじゃないかなぁ~なんて思いました。まだまだ見て歩きたいところは、たくさんありましたが、時間の関係上無理でした。

でもとてもとても満足です。パリのツアーで、これも付いていたこと。嬉しかったです。
これからまたバスにて、ルノワールの絵画の舞台となったレストランへ、向かいます。




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