一般社員の約7割は「失敗してしまったけど、頑張ったし、みんなとも協力できたからよかった」と考えます。
しかし、「5%社員」は違います。
「確かにみんなで頑張ったし、やれることはやったつもりだったけれど、失敗したということは、どこかに失敗の原因があったのだ」と考えるのです。
プロセスを重視することは当然ですが、それを逃げ口上に使ってはいけないことを、彼らは知っています。
ただし、失敗を失敗で終わらせることなく、失敗の発生原因をつきとめるチャンスだと考えて、次の行動で修正していきます。
「5%社員」はパソコンのキーボード・ショートカットキーを使いこなしています。
ショートカットで1つの操作を3、4秒しか短縮できなかったとしても、使う頻度が高いショートカットは1日で数10回使います。
積み重なれば明らかに作業時間に違いが出ることに気づくでしょう。
キーボードから手を離してマウスに持ち替える必要がないため、文書の編集を行っている場合などには効率よく作業を行うことができます。
入力モードが「ひらがな」の状態で「Space」キーを押すと、全角スペースが挿入されるのは誰もが知っていることです。
では、半角スペースはどうでしょうか。
「半角/全角変換」キーを押して、「Space」キーを押し、また「半角/全角変換」キーを押して全角に戻す、という3ステップで半角スペースが挿入されますが、「Shift」+「Space」キーを押せば、それが1ステップで実行されます。
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