まずは、東北・関東大震災に被災された方々に衷心からのお見舞いを申し上げます。震災から一週間たちますが、被害の全体像がいまだ不明という関東大震災以来、日本を襲った未曾有の大災害です。被災地の方々には、一刻も早く救援の手が差し伸べられることを祈ります。また、福島第一原発で被害拡大を防ぐため最前線に立っている自衛隊・警察・消防・電力関係者の方々、被災地支援に取り掛かっている先ほど述べた機関のほか、海上保安庁・ガス関連会社・運送業事業者の方々に対して、心からの応援と感謝の念を捧げたいと思います。また、海外からの支援、米軍をはじめとする関係諸団体の活動にも感謝申し上げます。
私は幸い東海地方在住でしたので、直接の被害はありませんでしたが、テレビやラジオ、新聞等で流される悲惨な状況に接して、鬱が悪化しました。それだけ、インパクトがあった大災害でした。元々、想像力豊かで神経過敏と診断されていた私が、津波から逃げる被災者の映像を見て、心穏やかでいられるはずがなく、地震発生後、2日ほど不眠に悩まされ、医者から薬を処方された現在でも、仕事から帰ったら気力がなくなってしまう状況です。車で通勤していますが、普段ラジオを聞いて通勤するところを、最近では、音楽を聴いて、ラジオから流れる情報を遮断して、震災の悲惨な状況を想像しないようにしている次第です。
そんな次第ですので、しばらく復活するのに時間がかかりそうです。まぁ、もうすぐ春休みですし、有給も消化しなくてはいけないので、休みを取って、部屋に籠って一日中寝ていれば多少は良くなるとは思いますが。鬱というのは、本当に厄介な病で、何が拍子で調子が悪くなったり良くなったりするのか、自分ではわからないのが困ったものです。
そんな、鬱を患っている人間から一言。現在、テレビで震災の惨状を垂れ流していますが、あまり小さいな子どもさんに長時間、そのような映像を見せるのは、精神上よくないのではないでしょうか?鬱で心が弱っている人間でも相当なダメージを受けたのです。感受性豊かな小さな子どもたちが、あのような悲惨な情景を繰り返し見せられては。心に何らかの傷を受けるのではないかと愚考します。子どもさんをお持ちの方々は、そのようなことにも気を配った方が良いと考えます。
あと、被災地の避難所にいる小さいお子さんをお持ちの方々に図書館司書から一言。お子さんたちは、とんでもない非日常の中にいます。最初は恐怖と困惑で胸がいっぱいでしょうが、だんだんと落ち着いてくると、恐怖がフラッシュバックしたり、小さな心の中で感じたことが表現できずに、欲求不満となり心身を傷つけることになってしまします。そんな時に有効なのは、こんな非常時に不謹慎かと思われますが、絵本など、普段から親しんでいる本の読み聞かせが有効です。お子さんたちは、一時でも日常生活に触れていたのです。元の生活に戻りたいのです。そんなとき、普段から慣れ親しんでいる絵本などを読み聞かせることで、すごく心身がリラックスするのです。また、読み聞かせをする大人の方にも、リラックスする効果があると聞き及んでいます。このような状況下で、絵本一冊見つけ出すのも大変かと思いますが、小学校などの学校に避難されている方は、学校図書館を利用するなどして、少しでも、お子さんの気持ちを安らかにしてあげてください。
それでは、私も私自身の心の平安のために、今日はここの辺で寝ます。被災者の方々の心の平安と健康を祈願しつつ、災害の前線で活動する諸機関の関係者の努力と勇気に感謝をこめて。
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