やっぱり、私、黒豆入りの和菓子が好きと確認した一品。
というか二品。

京都に本店がある寛永堂の、 黒豆茶ぜりい と 黒豆茶やわらぎ羹 という水羊羹。
寛永堂は、丹波の自社工場で黒豆を焙煎して黒豆茶を作り、
それを水の代わりに使ったお菓子が有名、というか特徴的なのだそう。

黒豆茶ぜりい（270円+税）は、このパッケージの中に缶が入っていて、缶入りでした。

寛永堂　黒豆茶ぜりい　黒豆茶ゼリー

パカっとお皿に返して、一部崩れて、いただきまーす

寛永堂　黒豆茶ぜりい　黒豆茶ゼリー

おぉおいしい
きなこを思わせる、香ばしく甘い黒豆茶の香りの、みずみずしいゼリー。
その中に数粒の黒豆のアクセント。
甘さ控えめで、とぅるとぅるで、とってもおいしいです
黒豆茶と黒豆って、全然味が違うんですよね。
黒豆茶の方を前面に押し出している和菓子って珍しいです。

そしてこちらは、黒豆茶やわらぎ羹（290円+税）。

黒豆茶やわらぎ羹　寛永堂　水羊羹

フタを開けると、勢いよく水分が飛びかかってくるのでお気を付けください。

黒豆茶やわらぎ羹　寛永堂　水羊羹　水ようかん

こちらは羊羹らしく甘さはしっかりめですが、黒豆茶の香りが鼻に広がり、
ただの水羊羹では得られない香ばしさと爽やかさを感じます。
単調になりがちな水羊羹に、ちょっとだけ別の風味が加わって、
おいしいです普通の水羊羹より好きです
もう、羊羹は黒豆茶入りしか食べたくないかも

東京だと結構いろんな所にお店があるので、機会がありましたら、ぜひ試してみてください
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