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本日は3つの集まりが予定されている。
一つは、第23回なんごうこどもまつりのプレ企画・映画まつり。
もう一つは、大東おやこ劇場の例会。
どちらも親子など、子どもを含む取り組みである。
そして、日本共産党の大東南部決起集会。もちろん、参議院選挙に向けての取り組みである。したがって、こちらは大人が対象。
これらを企画した団体の責任者による「台風が来ているけれど、予定通りやるべきか、中止?延期?」会議があちこちで緊急招集。
おやこ劇場の取り組みは、市内全域から集まること、子どもなどの「安全保障」の観点から中止が決定。
映画まつりは、子供会の南郷ブロックという限られた地域からの参加を中心としているので、開催の方向で現地入り。事務局・実行委員の集合時刻に集まった人たちの意見で、延期が決定した。
中止にすると、映画会社が配給会社に支払ったフィルム代のキャンセル料が10万円以上かかるが、配給会社の貸し出し期限内の延期であれば、それがかからないこと。
無理やり映画を上映しても、「台風だから」と、見にこられない人が出てしまい、「多くの人に見て欲しい」思いが届かないこと。そして、何より、参加者の安全が保障できないことなどが話し合われた。(このころ、大阪に強風波浪警報が発令)
夏休み中は、実行団体が様々な取り組みで忙しく、9月まで延期されることになるが、それでも「中止にしたくない」と、決定。その場から連絡網を使って各団体に連絡を入れる。
延期の決定が間際であったことなどから、会場の中学校の門前に立て看板などでお知らせをする。
更に、人を配置して門前に立ち、会場に来た人たちに直接対応。
連絡を済ませ、看板を紐で固定してから私は、乗っていった車を門前に配置して、来場者に備えることに。
雨風が厳しくなる中で、傘などは役に立たず、既にびしょ濡れの実行委員さんたちには先に帰ってもらった。
この間にも、親子連れ、あるいは子ども同士で連れあいながら会場へとやってくる参加者に、状況と理由を説明して納得してもらった。
集合から約2時間。参加者の足もすっかり止まって、30分ほど経ったので、看板類を取り外して学校整備員さんに門を閉じてもらって帰宅した。

奈良県のバンドつながりの人に教えてもらった作りかただそうです。
結局、行なわれたのは日本共産党の決起集会のみ。
亡くなった方や重傷を負った方からすれば、わずかだが、これも「台風4号」の被害だと思う。
4号は一定の勢力を保ったまま、関東地方へと向かいそう。該当の地域の方々、ご注意を!