１
太陽と、月と、地平線と
こんなに大好きなのに 追いつけない
それはまるで貴方のような
人は自由を欲した時、選択しなきゃいけない
貴方と出会った過去を捨てるか
貴方と生きる未来を捨てるか
名声を欲した瞬間、世界はきっと崩れてく。
辿り着けないような恋だって、地図なんかいらないよ。
たまには上を向こう。
そしたらきっと、空に咲く花を見れるよ。
空には、恋という花が咲いている
なんでもかんでも心を「込めて」たら
私の心がなくなっちゃうよ。
ひとにすきになってもらうのは 素敵なこと
ひとを愛せるようになるのは 幸せなこと
大人になっても 一人前になっても
君の横では
微熱ばかりが続くんです。
未来は いつだって
未知という名の雲の中
幼い頃、不思議だった
どうして葉っぱは落ちてくの？
お空へ飛べばいいじゃない。
私が昨日見た儚い夢は
今日君が見る夢で
今日君が見た泡沫の世は
あの子の明日の現の世
一方通行の道路に入って
行き止まりだったとき
悔しいような 悲しいような
きっと恋もそんな感じ
風車はかわいそう。
あんなに真っ暗で
落ちてきそうな空を見て
どんなに不安に思っても
うずくまることすらできないなんて
永遠（とわ）を知る
名をば持ちなむ
常磐草
今ひとたびの
逢うこともがな
☆上記の短歌は百人一首の和泉式部の歌の本歌取りの歌のつもりです。
意味は「永遠を知っている名前であろう常磐草よ、愛しいあの人にもう一度だけ逢わせてほしい」です。
「常磐」には「常に変わらない」って意味があるらしいので・・・。
＋と－
天と地
光と影
対を綾なすこの世の定理は
永久不滅
たとえこの世が
終わったとしても
さみしいから
膝を抱えてみたけれど
さみしさは消えないから
やっぱり愛しい
君を抱きしめたい。
まっすぐに見つめることは
怖くて
目をそむけそうになるけれど
でも、君がいるから。
廻りだした歯車は
廻り 廻る
運命という糸を
静かに紡ぎながら
朝露を求めて
光の中の朝庭を舞う
あの蝶のように漂う
過ぎていったあの頃
私は君に恋してた
あの日から
ずっとずっと 変わらないもの
それは小さなともしびだけれど
いつまでも消えない、深い思い
全てが終わったら
あの人を迎えに行こう
あの人のもとへ帰ろう
あの雪の日のこと 忘れない
手のひらに落ちた雪の冷たさと
その手を包んだ
あなたの手のあたたかさと
子供にとって、大人の世界は
カーテンの向こうの世界
大人の笑顔がなんだか怖くて
カーテンにしがみつくしかできなかった
君に抱えられて
すやすや眠った
硝子のような日々を
求めてる ひだまりのむこうに
ふたりでソファーでごろごろするなら
ソファーは小さい方がいいね。
あなたを抱きしめる口実ができるから
寒い寒い冬の日
あの人を抱きしめたかったのは
彼女があたたかい色のマフラーを
していたからなんじゃなくて。
ギターの弦のように
か細い君の心の悲鳴を
消し去れるような 癒せるような
優しい唄を ひきたいな
か細い弦が
大気を揺らすように
私を揺るがせられるのも
君だけなんです。
このクッションのように
柔らかな君を
このクッションのように
簡単に 抱きしめれたらいいのに
どこをみても つまってる
君との思い出が
教室 グランド 帰り道
そしてこの広すぎる空にさえ
春になっても
マフラーしてても
寒い日がやっぱりあるから
君が横にいないとね。
時計は電池
ブリキはぜんまいで動いているけれど
私の全ては
君が動かしてる。
＜川柳＞こころ躍る
ひるやすみ
落ち葉かさかさ
パイの生地
■SHIN■
新芽 新歓 進学
いろんなSHINが集まるこの季節
私とどんなSHINをする？
「親」？ それとも「深」？
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