のんびり日記

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とっくんの心臓


別室に呼ばれ
Iクリニックの小児科医師から
「実は産まれた時から聞こえてたんだけど、心臓に雑音がある」
「精密検査が必要なので紹介状を書く」
と告げられ、何がなんだか判らないまま、紹介状を
持って小児心臓に明るい先生のところへ行く。

心臓のエコー、レントゲン、心電図、ドップラー法の検査を行う。小さな身体に器械を付け下された診断は「肺動脈弁狭窄症」
http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/encyc/123/42/148_0_0_0.html
新生児の8,000人に1人がこの病気というか欠陥を持って産まれて来る。
たまたま2人ともそのうちの1人だったということ。

とりあえず、1か月に1度の精密検査で様子を見る。
→3歳直前に数値が正常に近くなったということで、通常の生活を送って良いという結果が出て、一安心。
検査をする時は「トリクロ」という眠り薬を飲ませ眠らせるのだが
これが、一苦労。なかなか寝ず、寝てもすぐに物音で起きてしまい
大変だった~★

レントゲン室の前とかで、よく検査待ち中に
おばあさんに声をかけられたけど
「この子、どこか悪いのげ?」(どこか悪いの?の福島弁)と聞かれ
「ちょっと心臓が…」というと皆さんバツの悪そうな顔してたっけ。


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