食生活での炭の利用例 |
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炊飯器に入れる 臭いを吸着し、遠赤外線効果でふっくらとおいしく炊きあがります。 古米も外国米も竹炭で、おいしいご飯に。 水道水のカルキ臭や米のぬか臭さを竹炭が吸い取って、 竹炭に含まれるミネラル『とくにカルシウムやカリウム』が、 米に染み込んで粘りが出る事が理由にあげられるからです。 竹炭は表面積が広いため、あまりご飯がくっ付きません。 保温時もそのまま入れておくと、黄ばみや臭いの防止にもなります。 |
塩素消毒した水道水もミネラルウォ―タ―に変身! (1リットルの水に竹炭2枚) 約半日入れておくと、塩素やトリハロメタンなど有害物質を吸着し、 臭いのないおいしいミネラルウォーターができます。 |
揚げもの油に入れる カラッと揚がり、油が長もちすると言われています。 |
焼きものなどの燃料にする 炭特有のゆるやかな加熱がたんぱく質の分解を防ぎ、 うまみ成分のアミノ酸を形成し、こがさずおいしく焼けます。 |
米びつに入れる 防虫・除湿効果があります。 |
冷蔵庫に入れる。 脱臭のほか、炭の吸着力でエチレンガスを吸収し鮮度を保つ。 (竹炭3~5本をキッチンペ―パ―に包んで、1ヶ月に1回は交換。) |
★くらし全般★ |
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ネコなどのペットのトイレの臭いは、炭を置いたり木酢液を薄めた水で拭いたり、 少量垂らすと、消臭効果・強力な殺菌効果があるので清潔が保てます。 |
園芸炭をPCのそばにさりげなく置くと、 電磁波の予防・空気の清浄で一石二鳥! |
竹炭はトイレの臭いを吸収、タンクの流しに置くと水が浄化、掃除もラクラク! |
炭を土に返すまで |
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炭、特に竹炭は多くの天然ミネラルが含まれ、小さな穴が無数にある多孔質体です。 そのため吸着性に富み、良質の水を生み出します。 炭を使っているとだんだんと消臭力・吸湿力が落ちてきます。 何日もつかは使い方・使う場所によって違いがあります。 効力が落ちてきたら再生します。 でもミネラルは出てしまったら再生はできません。 『方法』は洗って日光に当てて、よく乾かすだけです。 再生にも限度があり、数ヶ月~1年半くらいで新しい炭と交換します。 飲料水・調理・入浴には、ミネラルが必要なので新品を。 (何度か再生し利用)→ミネラルがなくなったら 、 部屋や押し入れなどの除湿・消臭に。 (しばらくは使えるので再生し利用) 部屋で新品を使った場合は、ミネラルが残っているので入浴に使えます。 毎月少しずつ購入するうちに、家のあちこちで炭に囲まれリフレッシュ効果が期待できます。 最後に炭を粉砕し、土に混ぜるなどして自然に帰します。 炭は土壌をよくする作用があるので、無駄なく使えて、 環境にやさしく使い終えることができます。 |