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2014.09.04

「タイムスリップ衝撃の結末！！さらば信長…平成のシェフ火の中へ最期の料理」

内容
浅井朝倉攻略に動き始めた信長（及川光博）から
長政（河相我聞）の真意を探るよう命じられたケン（玉森裕太）
ケンが、小谷城へと向かう途中、光秀（稲垣吾郎）が現れる。
１０日後に、黄泉の祠が開き、“平成”に帰ることが出来るかもしれないと。
しかしケンは、お市（星野真里）と娘たちの命を救いたいと小谷城へ。

夏（志田未来）とともに小谷城へ潜入したケンは、

敬称略

全体を見て。。。面白くないわけじゃ無いのだ。

ただ。。。特に、序盤の甲斐編の終わりまでの

今期のメインと言って良い部分で、微妙に迷走気味だった。

ハッキリ言えば、描きたいことが分かり難かったと言う事だ。

焼き討ちにしろ、三方原にしろ、前回の話にしろ。

信長が何をしたいか。ケンが何をするかが、ハッキリ描かれていた。

だが、作品としてのイレギュラーな話だとはいえ、

もう少し、。。。秋山もしくは、勝頼を利用して上手くやっていれば、

なんとかなった可能性が高い。

迷走しているということは、料理も上手く利用出来ていないと言う事。

時代劇。歴史物。。。。である今作が、

既存のモノと大きく違うのは、設定の奇天烈さだけでは無い。

わかりやすさ。。。が最重要だったのである。

その描き方が出来なかったのだから。。。。ってことだ。

今回なんて、ナレやモノローグなどで、ほんとにわかりやすい。

でも、それこそが、今作のオモシロ味なのである。

上手くやれば、なんとかなった可能性が高いだけに、

モッタイナイです。

どういう理由があって、《１》とは趣が違ってしまったのかわかりませんが。

気負いすぎた。。。のかもしれませんね。

もしも、続編をするなら、総集編でもＳＰで放送してみてから、

やった方が良いんじゃ無いのかな？

そうすれば、何が良くて、何が必要かがわかるでしょうから。

まあ、

オリジナルで良いから、戦いを細かく表現していくのが、

最上の策でしょうけどね。

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