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2018.04.09

『聞きたい！！』

突然、律（高村佳偉人）の母・和子（原田知世）が、
鈴愛（矢崎由紗）の母・晴（松雪泰子）を訪ねてくる。
鈴愛が律を川に落としてしまったことを怒っているのかと思った晴。
だが、和子が、思わぬ話を始める。

敬称略

オイオイ。

いまさら、子供たちの計画を語らせて、どうする！？

“将来的には”かも、しれませんが。

でも、先週でさえ、あんな状態で。今週の始まりも、これ。

そもそも、先週なんて、“マグマ大使”を連呼して、

“絵を描くことが好き”ということを、何度も描写したのは今作だ。

で、その中に、“糸電話”のことを埋没させてしまったのである。

あげく。。。。。“夢を語る相手”と。。。。

それって、映像的に。。。そして、番宣などでも、

２人の関係を明示しているのに。。。必要ですか？

さすがに、クドいだろ！

とりあえず、そういうセリフを盛りこみたかっただけだろうと。

無視しておきますけど。

たとえば。。。テストのくだり。

長々とやっているけど。

サービス問題だというならば、全てを正解にして、

“４”なんての、盛り込む必要あったのかな？

逆に、意地悪だと思うけど？

そんな疑問を抱きながら。。。。。

子供たちの騒ぎを描くだけで良いのに、

相変わらず、親たちのことを盛りこむ今作。

これは、確かに、丁寧さだと認めます。

でもね。親の思いを描くより、子供たちの思い、関係を、

もっと描けば良いだろうに。。。

と、思ったのは言うまでもありません。

このバランス。。。やっぱり、脚本より、演出のせいかもね。

丁寧さを感じる部分も多いのになぁ。。。。

結局、これって、描写しているコトのバランスと。

“芯”である主人公の描写の少なさが、招いていること。。。なのだ。

大きくなれば、変わる。。。。と信じたいところだ。

まあ、そうなったら、なったで。別の問題が出てくるでしょうけどね！

以下、追記。。。。今回の話。。。何度見たか分からないよ。

どうしても、疑問を感じたので。

結局のところ。

律は、夢を抱く頭の良い少年

で。。。主人公は、そのお友達。。。ってことで良いかな？（笑）

そう。そこの表現が曖昧なまま、ついに。。。起きるのである。

そうなってくると。１つの疑問が。

主人公は、耳が不自由なだけ？

本来は、そういうコトじゃ無いんじゃ？

いまのままでは、そういう印象しかないようが気がする。

そして気付いたのだ。

この作者。主人公の初期設定。。。それしか考えていなかったのでは？と。

でもね。それって。

極論を言えば、メガネをかけているか、否か。。。であり。

本来描きべきキャラは、そこじゃ無いはず。

外面では無く、内面じゃ無いのか？

それとも、ここから変化するの？表現するの？

今のバランスじゃ、それも、曖昧になるような気がする。

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