精神世界の鉄人

精神世界の鉄人

PR

Profile

精神世界の鉄人

精神世界の鉄人

Archives

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2006年02月20日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、風邪が治ったので、渋谷に、映画、「ホテル・ルワンダ」を、観に行きました。いやー、もう内容が深すぎて、コメントできません。あまりにも、深く考えさせられると、もう、コメントができなくなりますね。

この映画、「人間とは、いったいどういう存在なのか?」という問題が、深く刻み込まれているみたいです。

ところで、この「ルワンダ」というアフリカの国の名前を、いったい、どれくらいの日本人が、知っているでしょうか? 面積は、四国の1.5倍で、人口は、850万人だそうです。

さらに、この国で、1994年に、100日間で、100万人の大虐殺が、あったことを、いったい、どのくらいの日本人が、知っているでしょうか?

私たち、日本人の目は、ひたすら、アメリカ、ヨーロッパ、最近では、韓国、中国、インド、イラクなどに、ようやく目がいっていますが、なかなか、アフリカの実情を知りません。

この「ホテル・ルワンダ」という映画は、そういう日本人の目を、急激に、覚ましてくれるでしょう。かなり、ショッキングなシーンも、たくさんありますが、「平和ボケ」している私たち日本人には、これくらいのショックが、必要かもしれません。

「精神世界」では、よく、人間の素晴らしい面を、特に強調する傾向がありますが、こういう人間の愚かさや野蛮さ、馬鹿さ加減も、やはり、直視することも、大切だと思います。性善説も性悪説も、両方正しいのかも、しれませんね。

テレビの「目覚ましテレビ」も、取材に来ていましたね。マスコミも、この映画にも、注目しはじめているようです。もしかしたら、この映画が、キッカケで、世界が、大きく変わるかもしれませんね。昔、カンボジアの大虐殺を描いた、「キリングフィールド」よりも、深く、人間の業を、描いているように、感じました。

この映画は、3月上旬までの上映らしいです。DVDも、発売されると思いますが、ぜひ、映画館に、観に行ってくださいね。



「どうしても、この映画を、日本で、上映してもらいたい!」

と切実な気持ちで、4000人の署名を集め、映画会社や映画館を、動かし、日本での上映が、実現したそうです。ちなみに、この青年は、20代で失業していた、「ニート」だったそうです。家族や友人に、馬鹿にされながらも、ひたすら、この映画の上映に、情熱を、そそいだそうです。

私が、思うに、「ニート」だったからこそ、ここまで、純粋に、自分の本当にやりたいことが、できたのではないかと、思います。サラリーマンだったら、いろいろな利害関係やしがらみで、なかなか、ここまではできないでしょう。この青年の情熱にも、拍手です! パチパチパチ…

この映画は、渋谷などのミニシアターで、上映されているようです。平日の昼間でも、2時間前に行って、整理券をもらわないと、座れないくらいの超満員です。

皆さん、この映画、ぜったい観て下さいね。そして、感想も、聞かせてくださいね。

詳細です。予告編も、観られます。↓

http://www.hotelrwanda.jp/


PS もうすぐ、大阪イベントですね。セミナー、個人セッションとも、満員です。キャンセル待ちの方も、たくさんいますね。すみませんが、もうしばらく、お待ちくださいね。今回、参加できない方も、大阪は、また、5月くらいに、開催しますので、そのときに、また、会いましょうね。いやー、本当に、楽しみですね。いろいろ、語りましょうね。(笑)


☆「精神世界」の面白いサイトが、たくさんあります。↓

精神世界ランキング





http://www.tomaatlas.com/

以上

トーマ

toma_atlas@yahoo.co.jp








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年02月21日 03時23分54秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: