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2009年02月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

    狂い咲きの薊は大寒を境に頭を垂れ、今は葉も幹も枯死して寒に耐えた雄姿は見られない。

   が、決して倒れず、根元にロゼット状の葉を蓄えて次代の躍動に期待を込めている。

   冬の陽をしたたかに取り入れ根に養分を送り続けた。

   そして、生きる目的を果たして朽ちた。

          **********

   正に、戊辰の役に活躍した各界の草莽の志士の生きざまに似ている。

   それを土台にして現代の生活があると思うと、枯れた幹も無下には刈り捨てるに忍びない。

   当地は、その当時、骨肉相食む唯の内乱に終始して、無駄死にという酷評がある。

   でも、みんな、皆、一心不乱に生き、そして散った。

          **********

           ロゼットや  枯死花薊  草莽の志士






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最終更新日  2009年02月20日 06時25分51秒
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