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昨春の連ドラ「新参者」が好評だったためか、あるいは、単に東野圭吾が“売れ筋”だからか、加賀恭一郎シリーズの『新参者』作中時間のちょっと前に該当する作品『赤い指』が単独ドラマとなって放映された。加賀恭一郎は前作同様、阿部ちゃん。いやぁ、加賀恭一郎が似合っている。前に書いた気もするが、自分はこのシリーズを映像化するなら阿部寛だろうとずっと(それこそ『雪月花』から)思い続けていたので、単独でも嬉しい。
4月18日の記事 参照)、連ドラ「新参者」の時は、従兄弟の松宮君が加賀父子の関係を知らない設定(『赤い指』を経験していない設定)だったのに、今回の「赤い指」は人形町での活躍よりも前の時間を描いている。こういう雑な設定は何とかしてほしいものだ。それとも、松宮君が極端に物覚えが悪いという設定なのだろうか(苦笑)。
3月には加賀シリーズの新刊も出るとのこと。待ち遠しい。
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