ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2003年05月23日
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 6月1日から9月末まで、小田急線の通勤電車の中に、ローズマリーやラベンダーなどの数十種類の植物から抽出した香りを漂わせて、消臭とリラックス効果を図るのだとか。

 香りが好きじゃない人のために偶数号車だけに限るそうです。2001年から夏季限定で同様の試みを実施し、利用者アンケートでは8割強の人が支持しています。

 何かと新しいもの好きな日本人ですが、ハーブやアロマテラピーが入ってくる以前から、植物の香りがもつ癒し効果を上手に利用してきたのですよね。

 ネットでいろいろ調べたところ、香りの歴史に関する面白いページに行き当たりました。興味のあるかたは、こちら↓へどうぞ。

日本人とハーブの関係「縄文人もハーブを食べていた?」

日本での香りの歴史

日本香道 香りの歴史

同、香りの歳時記 六月

『日本のハーブ事典』 (村上志緒著、東京堂出版)という本も注文しました。楽しみ。

 私も一時、ハーブに凝った時期があり、料理本や栽培法についての本を沢山集めました。きっかけは大学生のころだからもう20年以上前かな。ディルやタイムといったハーブを図案化したデンマークのクロスステッチに凝って以来、いろいろ調べてみたくなって。

 いまの私からは、刺繍に凝っていたなんて想像できないけれど、まあ、そんな時期もありました。ざっくりした麻の生地に、ハーブで染めたやさしい色合いの木綿糸で刺繍していくのです。ああ、懐かしい。

 母や友達にプレゼントしてしまって、手元にはほとんど作品が残っていないのでした。

 さあ、今日はこれから松戸へ出発です。みんなのグループワークでどんな成果が出てくるか楽しみ。後日、ご報告しますね。





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最終更新日  2003年05月23日 07時22分56秒


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