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2008.03.20
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カテゴリ: 最近読んだ本
自信
加藤諦三
知的生きかた文庫

本物の自信をつけるためにはどうすればいいのかについて書かれた本。

避けることからは、いかなる自信も生まれてこない。
さまざまなことに挑戦し、自分を試し、実際の自分を知りさえすれば、
たとえ実際の自分がどのようなものであっても、人は本物の「自信」を得る。

だが、いきなり「自分を知る」「自分から逃げない」「現実から逃げない」
といっても難しい。


まず自信のない人は、あやまって現実を解釈し、その解釈にしがみついて
生きてきた人、と定義し(たとえば、まわりが泳げる人間ばかりで「あなた泳げないの?」と、
泳げるのが当然でしょみたいな感じで言われて、「泳げない=悪い」と間違った意識を植え付けられるような)、

しかし、そういった解釈は正しくなく、自分の思い込みだということをわからせていき、
その後自分を変えていくためには勇気が必要であることを段階的に説いている。

読んでみて、事前に人間の心理を知識として知っておくだけでだいぶ精神的な状態は変わる気がするなあと思った。何もわからない状態で落ち込むとふさぎ込んでしまうだけだが、
ある程度心理などの流れを知っている状態で落ち込むと自分を客観的に見られるから
次の対応が見えて来る分、立ち直りもはやいのかなと思う。
こういうことも一つの自信につながるのかもしれない。

自信のない人に見られる共通点や具体例などを挙げ、一つずつばらしていきながら、
対応策について述べている本で読みやすくて理解しやすい本だった。



自分の中の引っかかり
・自信のない人が自信をもつためには、自分の周囲にいる人間の正体を見破ることが
 必要である。

・他人に好かれることを目標にしてしまっている人は、自分の以外の人なら誰にでも
 よい顔をする。したがって、さまざまな性格の人と付き合っているが、本当に親しい人


 人間はいろいろな種類の人がいる。すべての人と深くつきあう必要などない。
 そんなことをしようとしたら、ノイローゼになってしまう。

・まわりを一切考えずに「浮かんだ気持ち」を大切にする。

・高慢になる人は、もう勝負に負けている。

・断ち切らない限り、「依存」はますます強化されていく。

・相手が大きく見えすぎたりするのは、自分の錯覚だ。

・できることをやっていくうちに「個性」がでてくる。








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Last updated  2008.03.20 21:15:54
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