とのけろのげろげろ日記

とのけろのげろげろ日記

2011.11.19
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カテゴリ: ケロ戦記


「ご主人はアルコール依存症の治る見込みはまったく無い」
と、宣言されたとき、いよいよだな、と思いました。

何せ、ワタシが通院に付き合って、倒れてしまうという状態でした。

それでも医師は治る見込みは無くとも入院する手はずを
整えてくれようとしてました。

なぜなら、この手の依存承継の疾患は家族が疲れきってしまうのです。

医師の話では、依存症を治そう、と強い意志を持って、
病と闘った人でも治癒率は20%


家族が総倒れしないうちに、という気遣いからでした。

夫は入院を拒否しました。


ここからは、オットを切ることしか考えていませんでした。
家庭裁判所に離婚調停の申し立てをし、
(依存症の診断をされ、治療を拒否すると離婚のきめてになります)

もう手に負えないから、とはっきり申しました。

早く離婚届に署名捺印してもってこい、とか。
手のひらを返したように、「もう、あんたには付き合いきれん!」
と、はっきり申しました。

この辺りでは、もはやワタシが心を病んでいること歴然。
ワタシもプッツンしたんです。


「ワタシのお金を盗んだ」(事実です5けた)ということで、

泥棒とは住めん、と、引導を渡されたのです。

いろいろありましたが、、、音信不通。


つまり、ワタシはもう使えないからぽい?
確かに出て行けとは言いましたけどね。


でも、離婚もしないで出て行くとは思わなかったよ。

国保なので、どっかの病院に2週間入院したからどうのとか
通知が来ましたが(高額医療費の還付ね)


お前まだ生きたいのかよ、と、感心してしまいました。正直。

あと、余に言うサラ金というところから、
「お貸しできません」という通知がwww

もう、オットはまともなとこからは一円も借りられないんだってバサ~。

夫はある一定の年限が立ちますと、裁判所に申し立てをし
もし生きていても、日本国籍を剥奪されます。
ワタシが死亡宣告の申し立てをするからです。

その年限の決め方が「夫の借金の時効」。

離婚はしません、たぶん。
遺族年金もらいますから。


思います。
いなくなっても何も困らないじゃないの、って。

ワタシの大事な子供の遺伝子を提供しましたけどね。

もう20年前からいらない人だったんじゃないか、とさえ思います。

彼より優秀な人はいくらでもいる。
それは、息子や娘、、、おそらくワタシ。

彼が戦いを挑むので、しかたなしに戦ってきた。


もう、それも終わった。

スッキリした。



ご精読ありがとうございます。






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最終更新日  2011.11.19 23:47:06
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