とのけろのげろげろ日記

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2013.06.26
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【送料無料】死者の奢り/飼育改版 [ 大江健三郎 ]

この本を読むと

「戦争があることによる副作用・後遺症」というものがよくわかるかもしれない。

大江は執筆時、二十歳そこそこなのだが「実際に体験したのであろうか?」

と、思うほどのリアルさで、理不尽に対する怒りを記録している。

よく、言われる「大江はなんでノーベル賞を受賞したか」。

そのわけがわかったような気がした。






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最終更新日  2013.06.26 15:35:48
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Re:読書録 死者の奢り・飼育(06/26)  
解剖用の遺体、おなじものを入れたり出したりの繰り返し、

無限の労力、

・・・20代の頃読んだ遠い記憶。 (2013.06.26 21:07:36)

Re[1]:読書録 死者の奢り・飼育(06/26)  
とのけろ  さん
ミドリツブコさん 

人が臭いのはわかっても、自分の臭さはわからない。

それは永遠のループなんでしょうかね。。。
(2013.06.27 15:47:18)

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