東京下町住人のたわごと

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2005年1月に中国に旅行に行った時、(不勉強であったと)びっくりしたのは、中国の通貨に対する発達度合いだった。

昔東ヨーロッパで見た、”東側通貨”のイメージが古すぎたかもしれない。

宿泊していたホテル、北京飯店では、自動販売機に1000円を入れると、それに相当する中国人民元が出てきた。自動販売機はCITIC INDUSTRIAL BANKとかいうところのものだった。

中国の役人はにこりともしないが、空港の中国工商銀行の窓口でも、システマチックに当日のレートで変換された中国人民元を渡された。隣で「この銀行のレートはどうか?」などとへたくそな英語で聞いてる日本人旅行客の方が”イナカモノ”に見えた。


その1年3ヵ月後、今度は香港にいた。香港ドルは、香港の3大銀行(中国銀行、香港上海銀行、スタンダード&チャーターズ銀行)が保有するドルを裏づけにして発行されているらしく、絵柄も3種類ずつある。

銀行に面白いものがあった。対中国人現比率。これと交換する人が多いのだろうから、よく考えたらあたりまえで面白くもなんともないのだろうが、興味を引いたのはその比率。1.7ぐらいだったか。

「あと少しで1中国人民元と1香港ドルは同じになるのか?」
そこでここ1年半のレートの変化をグラフにしてみた。

chyhkd

同じになる、、、、と言うよりは間は開いているし、ここ1年半で近づいたと言えば近づいたが、そんなに急速に近づいている感じがするわけではない、、。



1中国人民元を1HKDとイコールに近づけ、そうすれば中国人民元は実質的には香港ドルと同じにして、ひとつにするのでは???とか。

変でしょうか。





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Last updated  2006.08.10 19:26:07
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