暖冬傾向で、ゴルフ場の予約が多い!
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
222212
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
新年にあの人達の事を思う
気が付けば一年なんてあっと言う間で、
ついこの間このページを開いて、2003年を迎えたと思ったら、
もう新しい年がやってきた。
とても早かったような、でも2003の始まりが遠い昔のような変な感覚。
何かしただろうか、2003?
何かつかんだだろうか、2003?
自分の達成感はそれほどなくて、
期待したよりも忙しくもなくて、
気が付いたら色んなチャンスを棒に振ったまま終わってしまった感のある2003。
が、その間に気がつけば全ての勉強を終え、実習を終え、
大学を終え、資格を取り、就職先も決まった。
が、これはここに自分が学生として居るにあたって
絶対にクリアしなければいけなかった最低限の事達。
ほんとはもっと何か出来たはず。
でも、何も無かったわけでもない。
きっとそれはそれでいい年だったんだろう。
いい年であった事と、自分がダラけていた事と、
現状をしっかり認識出来てればそれはそれできっといいんだと思う。
そして、2004。
今年は一体何が起きるのか?
楽しみであり、不安であり。
一年の始まり。
こうして海外で一人で過ごす正月。
日本にいた時は仕事をしたりして、時には職場で、時には飲み屋で、
時にはクラブで友人と過ごした正月。
就職したあと、結局は家族と過ごした事は無かった。
でも、今ここにいると強く思うこと。
それは、両親の事。
日本にいる時よりもずっと、ずっと強く思う。
こうして今、一人でも十分に幸せな時間に、
ごく自然に遠く離れた両親の事を思える。
日本にいた時よりもずっと深く、強く。
それは、年を重ねたせいかもしれない。
まだ自分が幼かった頃、あの家族で過ごしたお正月。
まだ両親は若くて、
こんな時間はずっと続かないとは気付いていたけど
それでもこの幸せはずっと自分のそばにありつづけると信じていたあの頃。
早く大きくなって家を出たいと思い続けていたけれど
あの幸せがある事は自分の中では「当然」の仮定になっていた気がする。
無くなる事なんて、思いもしなかった。
きっと、みんな思わないんじゃないだろうか?
今ある幸せがかけがえの無いものだと言う事実。
気付き辛いけど、紛れも無い事実。
自分もずっと、そんな事思いもしなかった。
やがて、実際の自分は大きくなり、両親の背丈を越し、
家を出て、自分で稼ぎ、
自分の生活を楽しむ事を覚えた。
そして、その時は両親も同時に年老いているとは気付きながらも
自分の中には
「大きくなって独立した自分」と、ただ離れて住んでいる「いつも変わらぬ」両親がいた。
そこにはまだ、あの幸せは「当然」として存在し得るという思い込みがあって。
だからあえて実家に帰るなんて事もせず、
自分の幸せは両親にとっても幸せであると信じて、
自分は自分の生活を続けていた。
当然両親に対する感謝の念は抱き続けてはいたけども、
それでもきっと、今も日本に居たら同じ事を続けていたと思う。
でも、その暮らしをやめ、ここ豪州に来てからその考えはがらっと変わった。
この国に来て、どこまでも心配と迷惑をかけ続けている両親。
どんなに御礼を言っても、謝っても足りないくらいに。
お金が幾らあっても、絶対に返しきれない恩。
そして今、自分は親の本当の期待を知りつつも
それでも日本に帰る事無く、この国にしばらく居残る事を決めた。
そして、それすら許してくれる両親。
もう、彼らは自分が幼かった時とは違い、
ふと気が付くと確実に老い、確実に残された時間は短くなっている。
別に何か病気がある、と言うのではない。
特別にうちの親が年上と言う訳でもない。
が、それはどの人にも当然の事であって、
自分が一つ年をとると親も一つ年を取る。
いつまでも両親は私が幼かった時のようには存在しえない。
今、好きなように会えないからこそ、
今、迷惑をかけ続けているからこそ、
そのかけがえの無さと有り難さを強く感じる。
今ここに自分が有るその大元にある両親の存在。
ただ生物学的に産んだ、と言うのでは無く、
慈しんで、思って、育て上げてくれたその愛情。
今でもそれは続いている。
自分は独立した生活をしてはいたけれども、
それでも両親は必ず自分を見ていた。
いつまでたっても、どこまで行っても親は親なのだ。
それを思うと、何だか泣きそうになるくらいに有り難く、苦しくなる。
一体どうしたら彼らに恩返しが出来るのか、と思わずにはいられない。
同時に自分がゲイとして思うこと。
自分がゲイである事に両親は果たして気付いているのかいないのか。
が、気付いていようがいまいが関係無く、
結局自分は結婚する事も、子供を持つ事も出来ないのは事実。
当然のように結婚を望む発言を時折する両親。
子の結婚が両親にとって安定・安心であると言うのはとても理解しやすい。
祖父母になる事が喜びなのかどうかは分からないけど
少なくとも自分はそうした典型的な経験を両親に経験させてあげる事は出来ない。
その事は少なくとも自分の小さな引け目となって存在していて、
その分、自分が両親に何か出来る限りの事をしてあげねばと
さらに強く思わせる要因になっている事は確かだ。
この一年の始まりに、
この2004年の事を思う度に
必ず出てくるのは自分の事では無く、
今日本にいるあの人達のこと。
いつまでもあの人達が健康でありますように。
いつまでも、あの人達が幸せでありますように。
この思いが、いつか届きますように。
いつか必ず、その恩に報いる事が出来ますように。
自分なんかどうにでもなる。
今までもう十分過ぎるほど愛されてきた。
本当にあの人達が両親で居てくれて良かった。
自分の人生の中で誇れるもの、それは色んな人達との出会い。
それはきっと、生れ落ちた瞬間から始まっていたんだな、と心の底から思える。
もしも神様がいるんだったら、
出来る限りの幸せをあの人達に。
そして、どこまでも手前勝手ではあるけれども
自分がもっと強く、高く飛べるようになって、
あの人達の期待に答え、十分な恩返しが出来ますよう。
いや、きっと彼らは期待もしていないだろう。
ただ、「貴方がしたい事をして、楽しみなさい。体だけには気をつけて」
と必ず言うあの人達は。
その優しさと愛情に答えられるだけの何かを自分は掴みたい。
どうかその強さを自分に。
そして自分は自分にそうあれるよう言い聞かせる。
ホントは十分に感謝の気持ちをあらわしきれてはいないけど、
この一年の始まりに心の底から思う事は
そんな両親への感謝の思いだったりする。
いつもいつも馬鹿ばっかり言ってる&やってるけど、
たまにはマジメな事も考えてるんだぜい。
もしもこれを読んでるあなたの近くにご両親がいるんだったら、
是非顔を見せて、有難うの一言も言ってみて下さい。
有難うは、言える時に出来るだけ言っておくべきと思うのさ。
感謝の気持ちは、幾ら伝えても減らないし、
言われた相手にとってもすごく嬉しいはずだよ。
近くにいて気付き辛い、そんな両親だからこそ是非言ってあげて下さいな。
03, 01, 04
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
まち楽ブログ
榛名湖イルミネーションと花火✨【冬…
(2024-11-29 11:46:13)
懸賞フリーク♪
デジタルポイント
(2024-12-01 11:00:11)
写真俳句ブログ
甘いかな?
(2024-12-01 10:10:10)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Mobilize
your Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: