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「処刑人2」DVDを観た。大好きで何度も観た映画の続編が出ていると知ったのは最寄りのTUTAYA。新作コーナーでみつけて まさか!!??しかも、今日からレンタル開始!!!!自分のなかで重要な映画をまた見逃してしまったかぁ・・・・・残念な思いと、まさかまさかの続編の出現への喜びの板挟みになりながらも躊躇なく、借りた。【処刑人2】内容はそりゃバイオレンスです。架空だからこそ楽しいドンドンパチパチは激しい激しすぎるロックのような爽快感。というか、音楽もばっちりロック~(^0^)巨悪に無心で挑む聖兄弟の無垢にイケナイ美を見いだす作品です。面白さは・・・・・・そりゃ一作目にはかないません(^-^;)それくらい前作がよかったのですが、全体の印象は同窓会??愛すべきキャラクター全員集合、楽しいぃぃ 楽しいよぉぉ と観ていると、あれれ大事な人がいませんよ げ、 死んだの?あ、ダメもうこの映画ダメよ (´`)と思いきや最後に生きていた。そしてその現れ方から察するに、まあ、ストーリーからいっても、絶対、続きがありますよ?ということで続編を予言。ウィレム・デフォーとの再会に胸をふくらませていまっする(^___^)お好きな方は ↓こちらもどうぞ♪【The Boondock Saintsファンサイト】
2010.10.27
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昨日は映画を観に行った。インセプションいや~~~~~~面白かった!!!キャスト・映像・ストーリー、どれもが全部素晴らしくて、脚本もアクションもグーー?特に無重力状態の長いシーンがそれはそれはカッコよくて、どうやって撮ったんだろう?ストーリーはメインストリームがドーーーンと全編、貫いていて、しかしながら何階層にも展開する夢の世界がマルチプロットを構成して、覚めても夢覚めても夢って・・・・そこに記憶のシーンもくわわって、最後、自分の今のこの現実も夢かも??みたいな超不思議な感覚に陥った・・・のは、わたしだけかな? って、この監督さん!メメントの監督さんやん・・・なんだか納得しちゃったり(笑) 記憶といえばもうひとつ不思議だったのが映画館。東京ではじめて入る劇場、なのに、なんだか大阪で映画を観ているかのような錯覚が・・・・ ある意味、映画館って異空間? てか、カラビ-ヤウ??(大違)ところで・・・・日記を繰ってみると劇場での鑑賞はなんと5年ぶり。毎月のように通っていた一時期もあるのでちょっと吃驚しましたが。いい作品を劇場で観るヨロコビ、やっぱり映画はこうでなくちゃねキッカケをくださったhiroponさんに感謝 本当、有り難うでした~~~(^ー^)
2010.07.29
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唐突ですが、↑。 ミュージアムのチケットって素敵だよね?だいたいお目当ての作品が載ってるし、それにどの展観に行ったか記録にもなるし、な~~~んか捨てられないんだよね・・・ということで、昨日、靴の写真を撮るついでに一部を並べて撮ってみました。糊で貼ってはいませんが、名づけたらば、こらこらこらーじゅ?そしてついでのついでに絵葉書もっ。 皆さんは ↑の絵葉書群。何番目が好きですか?なんて訊いてみる・・・・・・いみふ日記~~~(^-^;)
2008.04.13
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先々週、行ってきた。大山崎美術館一度行ってみたいと願いつつ、なかなか行けなかったのですが。去年、たまちゃんが連れて行けと言いはじめそうなったら、連れて行くまでうるさくてうるさくて・・とうとう行ったとです(笑)で、行ってみると展示よりもその美術館そのものが素晴らしく。建物・お庭・借景する山や町の眺め、そしてなにより、壁・天井・建具・指物に使われた木のアンティークな質感・・その他、調度やオーナメントなど、内装全体が心地よい空間になっていて。展示をめぐる途中、展示室の窓際にしつらえた古い大きな皮のソファでどれくらいもお部屋を楽しんだろう?その居心地のよさったら、最高で、ここに住みたい~~~ みたいな。細部に至るまでこれを建築した人物のこだわりと心意気に心酔しました・・(v_v)控えめに晴れた気持ちのよい午後。空と町を眺望する館内のカフェのバルコニーで、コーヒーはさっき飲んだからと、ビールを注文するあたり、たまちゃんちっく~~!楽しい一日でありました(^0^)よかったら、↓。お庭とかカフェとか【追記】実をいうと何年もまえ、ここに誘ってくれた友人が病気になり全然、外出できなくなって・・・彼女が元気になったら一緒に行く!願掛けみたいな気持ちでいたのですが。今回、たまちゃんと行ってみてそこへ行きたいと言った、その友人の気持ちがすごくわかった・・その友人も最近とみに回復の様子で。一緒に山崎を歩く日も近いかも??(^-^)
2007.05.21
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これ ↓がhttp://www.salvastyle.com/images/collect/davinci_annunciazione_u00.jpg日本に来るそーーーーーだ♪んが、どうやら東京のみの特別展であるらしく。「レオナルド・ダ・ヴィンチ――天才の実像」なんで・・・東京だけなんだーーーーーー!!(T_T)ミケも待っていることだし。やはりウフィツィへ行かねばな・・(--)(ミケ? 誰??)(ミケランジェロやん・・・)(あぁ・・ チマブーエ・・)(あぁ・・ フィリッポ・リッピ・・)(逢いたい・・・・・ >ウフィツィ)-------------------------------------------------------------------------去年? 家の近くのラーメン屋さんが廃業。ほどなく改装工事が始まった。そしてどこからともなく、次の店舗はもすばーがー が入るらしい と噂が・・・。!! やたっ !!(^0^)!! やたっ !!自分は全然、行くことのないマックは。自宅の徒歩10分圏内に3軒、20分圏内だと5件もあるというのに・・・・モスは周囲に全然、なかってんな。が、その後、改装工事はぴたっと中断、以来、数ヶ月。なんか・・イヤな予感~~~(TT)と、さっき郵便局へ行った帰り道、(ひつじさん お待たせ~~~♪)通りかかった工事現場は再会の様子。サイディング(外装)が施されており、内装の天井部分も半ば完成しており。が、まだ、キッチンとかは手付かずで何屋さんになるのか皆目、見当がつかない・・と、休日の突貫工事か現場を出入りする作業の人がいたので。 ふと。ここはモスになるのですか?思い切って訊いたところ、(^-^)/ はい! と。やっぱり?噂は本当だった~~~♪もうこれで。モスを食べたさに。梅田ピカデリーへ行かなくてもいいぞっ!>不便な映画鑑賞(笑)
2007.02.18
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【夢の美術館】へ行ってきた。>大阪コレクションズ@国立国際美術館【夢の美術館】とは。サントリーミュージアム、国立国際美術館、大阪市立近代美術館(仮称)の三館が互いに所蔵する絵画・彫刻・家具・オブジェなど名品の数々を各々、テーマにより提供しあい一堂に会させるという合同企画のひとつ。 ↓。国立国際美術館 = 夢の美術館(2007 1/16 ~ 3/25)サントリーミュージアム = 20世紀の夢-モダン・デザイン再訪(2007 5/17 ~ 7/1)大阪市立近代美術館 = 佐伯祐三とパリの夢(2007 1/13 ~ 3/25)ということでまず一昨日。国立国際美術館へ行ったのですが。こちら(国立国際美術館)が多く所蔵するデュシャンを別にして、他は1・2点の展示であり、セザンヌ・ピカソ・モネ・ドランなどビッグネームもありましたが、たしかにモディリアーニの有名な作品もありましたが。 これ!! これ!!!!といった一品は。なかったとです・・・んが、名前しか知らなかったパスキン・ピカビア・ヤコメッティ・キリコ などがあり。へぇ~~~ へぇ~~~ へぇ~~~♪そして これが? セザンヌ??え? これがカンディンスキー??い~~~! ビュフェ、どしたん!?みたいな、代表作に並ばないからこそその足跡を垣間見る楽しい作品もあり。しか~~~も、突然のようにキスリングの大きな画面があったりして。キスリング・・・なんて久しぶり・・・(ノ_σ)ましてや、大好きなロスコの大作もあって、画集やポスターの、亡羊とした画面ではけして味わえない画家の生き生きとした筆の動きの奥に深い色の根拠を見出し、か、感激~~~!!(T▽T)勿論勿論、バスキアやローゼンバーグ、他のモダンアートならではの面白さに、 (メッセージ性はこの際、おいておいて)へぇ~~~ へぇ~~~ へぇ~~~♪すげ~~~楽しかった!!!それに大阪以外の街では開催されないんじゃないかな? ちうてんで贅沢をしたなぁ・・って(^-^)ところで。一昨日というと月曜日でありだいたい月曜日というと美術館の休館日・・・。が、主催の一端を担う朝日新聞による招待日ということで開館、チケットをゲットされた人に連れてってもらった~(^0^)すると隣接する大阪市立科学館と美術館を結ぶタイル張り共用スペース(外・地面? 笑)に設けられた何本もの(装飾用?)波型の側溝(笑)板に規則正しく埋め込まれた二列のLED電球やその配線を点検中の作業員さんと遭遇!ついつい質問などしてしまい・・・(^-^ ;)これを施工された専門家の方ならではの吐露や面白いお話をうかがえちゃって。今度は夜、(LEDを)見にきてくださいね♪と言ってもらいお別れしたんだけど・・・休館日ならではの出会いなんだなって。こちらにもなにやら感激なのでした(^-^)(LEDの写真。撮ればよかった・・・)
2007.01.31
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今週はプラド美術館展の最終週。ということで行ってきました♪>プラド美術館展今回、自分の目玉はティツィアーノ。逢ってきたのは ↓、他数点。ヴィーナスとオルガン奏者とキューピッド(Venere con organista e amorino) 1548年 or 1555年頃149×217cm | 油彩・画布 | プラド美術館(マドリッド)ティツィアーノって↓な人Salvastyle.com開催の大阪市立美術館はちょっとかわっていて動物園脇の小さなゲートもあるのはあるのだが、メインは敷地を共有する天王寺公園のゲートでチケットを購入、もしくは、手持ちのチケットを提示して公園に入場、縦断して美術館へ辿り着くと、いう・・。して、そのルートはというと、広い公園を歩いたあとに、敷地を横切る通路をまたぐ陸橋の上り下りがあり、また、もう一つの動物縁側ゲートは美術館を眼前にするも急な長い階段を上らねばならず、健康な人にはよいお散歩コースともなろうが。お年寄りや要介助の方などには、専用のスロープもあるにはあるがやはり長くちと暗く・・・できれば、公園の景観を楽しみつつ、楽に美術館へと導いてさしあげたいと思うのだが、今の造りはバリヤフリーから程遠いというかその思想に逆行するかのような出来であり。なんとかしろ。 大阪市。(--)ノところで、実は、今回はリベンジ。8日の日曜日に出向いたところ、入場制限の人出、美術館の前には文字通りの長蛇の列がとぐろをば(@@ )前、3度観に行ったフェルメール展の2度目で同じような入場制限を体験しその、牛歩のベルトコンベアー的鑑賞は苦痛と欲求不満だけを残し、よって、3度目を必要としたという・・(-- ;)よって、8日の日はもう入場を拒否。平日を選んでリベンジに挑んだのだが、いや、大正解♪ 待つことなく思いのまま作品から作品へと漂い絵を前に好きなだけ時を過ごす・・・誰か。 ティツィアーノとはいわずどれでもいい。一枚、買ってくれーーーーー!(^-^)
2006.10.14
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【プラド美術館展】大阪市立美術館2006 7月15日 ~ 2006 10月15日http://event.yomiuri.co.jp/prado/なんといってもティツィアーノ♪自分の観たいのはこれですがあいにくルーブルのものでして・・・でも、見逃すつもりはありませんΨ(`▽´)Ψ(なら早く行け・・・・)【ルーブル美術館展 古代ギリシア芸術・神々の遺産】京都市立美術館2006 9 5 ~ 2006 11 5http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/index2.htmlアカデミックなタブローを主眼とした去年とうってかわって彫刻中心の展観。サモトラケのニケが有名であるがさすがにそれは現地で見ろと?(笑)こちらは小さなニケ。修復のため未公開であったらしい。【オルセー美術館展】神戸市立博物館2006 9 29 ~ 2007 1 8http://www.orsay3.com/kobe/index.html皆さん大好きなモネ。前回(1999)は機関車がありましたが、今回はカテドラルを見られます♪ということで、今年、9月29日 ~ 10月15日 は京都・神戸・大阪とどっちを向いても欧州を代表する美術館をよんだでかい 展観、しかも古代~近代でみつどもえ。 行かなくちゃ・・行かなくちゃ・・・ 困惑するくらい(笑)遠くにお住まいのアートファンの貴方?垂涎のアートな秋の三都なのでは?(^-^)
2006.09.07
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昨日は竹久夢二展を観に行った。竹久夢二と大正ロマン展夢二のほかに最後の美人浮世絵師たちの(こう書くと絵師が美人みたいだな? 笑)肉筆にうっと~~りし、多く並んだ挿絵画家たちの原画に いったいどんな小説のどんな?シーンを描いているのか?? とか。(侍が道に倒されていたり、吹き出しの中に顔があったり)いくつも展示されていた画家たち謹製の双六やカードゲームに これは・・どうやって遊んだ?などと好奇心をくすぐられまくった。 一緒に鑑賞した人とああでもないこうでもない。屈託のないよく笑う時間を過ごしながら、浮世絵・墨絵と夢二、西欧と夢二、夢二以後の画家たちと夢二、そして現代の少女漫画に至る道程を垣間見つつ、時代の流れを早送りで見聞したような? なにより、たくさんの懐かし~~顔(絵)(そんな年かよ?)との再開を喜んだ。(^-^)デパートでの画展ということで会場への上がり下がりにちらちら秋モノを目で物色。今年もやっぱりブーツですね~~ (`◇´)ノ と、夏のお買い物の反省。↑、白いスカート。今年は白だ!とはりきって買った。しかし、はくチャンスは2回しかなかった。たぶん今年はもうおわり(笑)↑、花のカーディガン。生まれて初めて自分で買ったロマンティックな一品(^m^)これから活躍しそうなアイテムであるがはたして着こなせるのか??いたって不安である(^-^ ;)*************************************最近、わりと更新している。そうしたら少しだけカウンターが回って、もうじき 1 が 6つ 並びそう。ちうことでカウプレ予告! たぶん・・・何かとこうきうまどれーぬ?Ψ(`▽´)Ψ
2006.09.05
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先日、次男から額は要らんかと言われ唐突になに? かしら・・・怪しみながら奴が持ってきたブツを見ると適度に大きなサイズのシンプルな木枠のフレーム。そのうちお気に入りのポスターでも入れるかな?お言葉に (^-^) あまえた♪ (^-^)それにしても次男とは無縁の額縁、いったい どうしたんかな??わりと盛んに売り買いしているネットオークションで買ったかな??と、翌日?まだすっかり片付かない次男の所有物の一角に額を包んでいたとおぼしきエアクッションがあり、そのそばには大きな白い紙が、ある。もらったものの後片付けくらいするか・・と、白い紙をたたもうとしたら、白い紙、うぎゃ!? カトランのポスターだつたあの額、この絵が入っていたのか!? (`□´/)/ ちなみにカトランなにをかくそう何年も前。実はこれとそっくり同じ作品をよそへお祝い事に贈ったことがありんしたが。つまり、自分もちょっとだけ欲しいな♪と思ったものを贈ったというありがちなチョイスだったんだわさ(´ `)ノ一部始終を次男に話したところえ? あの絵 いるんやったん?と、いうことで絵もゲット(^-^ ;)しかし・・・多作なカトランにあってまったく同じ作品が家にころがってくるとは・・。なにか因縁を感じずにはいられませぶん(--)o゜。で、やっぱり気になる入手先。この絵、なぜ、持ってたん?すると・・・なんと就活の合間に行った派遣会社のアルバイト先で手に入れたもようそのアルバイトとは引越し会社つまり、絵の正体は・・・引越す人のゴミだつた・・~~o( _ _)o(↑、写真)ちょい悲しいけど・・・もったいないからもらっておくべへ(・・、)
2006.04.04
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今日、見つけた・・・・・プーシキン美術館展きっかけは葉明さんの日記、プライドと偏見 という映画の感想を読んで、そういえばタイトルは知っているものの、ストーリーも知らないこの映画、テレビでプレビューを見て なんとな~~~く。プーシキンのオネーギンを裏返しに?したような話なのでは・・・ という印象だったことを書くのに、 その、大尉の娘とかリュスラン&リュドミーラとか。スペードの女王とか他の作品ばかり思い出して オネーギンが出てこず・・・・ググったところ ↑(HP)展観発見。なんかもう、大阪で開催中じゃん・・・(-- )印象派のビッグネームがびっちり並ぶこの展観。紹介文を引用すると印象派を中心とする世界的なコレクション展としては、1994年の「バーンズ・コレクション展」、1997-98年の「コートールド・コレクション展」以来となる待望の大型展ということで、お馴染みの巨匠揃い。見どころに上げられるマティスですが、ピカソと一緒に見られるんなら、尚、最高じゃありません? それに、たまたま、バーンズもコートールドも観に行った自分としては、行かなくちゃ・・と。開催は4月2日まで、春までには行きまっす!!しかし・・・↑HPと うぃきぺでぃあ ではプーシキン・母方祖父の来歴が違う・・わたしの記憶がただしければ正解は。って、どっちだったか忘れた~~~(^-^ ;)高校生のころ。あんなに入れ込んだプーシキン。その名を冠した美術館があるとは夢にも知らなかったYO なんか・・葉明さんの日記に さんきゅ♪(^-^)
2006.01.19
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今日は美術館に行った。ミラノ展@大阪市立美術館展観の目玉である ダ・ヴィンチの レダの頭部 を見たいばっかりに9月中に行く予定で前売券を買ってあったのですが。 気になりつつ行けないまま9月は終わり本日、やっとノルマを達成した・・ という感じっす。全体の感想を言うと やっぱり ダ・ヴィンチはベツモノですね。 それだけ?(^0^)いやそんなことはないですよ。カナレットもあったしマンテーニャもあったし。主に聖具関係だけど、精巧な中世の細工物やローマ時代の大理石のレリーフや彫刻など、見応えはおおいにありました。なにより、わたし的にあまり馴染みのなかった画家の人、セガンティーニの作品も拝見しましたし。3連休のわりに、混雑の予想される展観の最終週、来週末の混雑を思えば、それほどの人出もなく。のんびり~~~と鑑賞できました。しかしセガンティーニで気になったのが、画商の策略で作品の額装時、セガンティーニの名を付して絵を売られ、屈辱の果てに交流のあったセガンティーニとの友情を破られた人。描いた人の名前は忘れちゃったけど、「鳥」というタイトルの絵、かな。「鳥」は、サイズでいうと200号くらい。穏やかな日差しのもと、2人の尼僧が塀の向こうから頭部と手を覗かせ、春に花咲く木の枝に小鳥が作った巣を愛でるところを描いた、とってもいい絵だと思うのだけど。そのままでも充分、売れたと思うのだけど。それが当のセガンティーニの絵と並べて展示されていました(^-^ ;)しかも、いまもセガンティーニの名前付きの額に納まったまま(^-^ ;)ところで、大阪市立美術館。次の特別展は11月15日~12月25日。「魅惑の17-19世紀」と題してフランスの絵画を展示するようです。フランス絵画展コロー・クールベ・ドラクロワマティスもあるぞ・・・・行きたいような気がする・・・・自分的に美術鑑賞の年となった今年。映画じゃないけど美術館通い。ひとつ行ったら芋づる式、ね(^-^ ;)
2005.10.10
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昨日は京都へ行った。ルーブル美術館展@京都市美術館19世紀におけるフランスアカデミーの巨匠ダヴィッド・アングルの名が連なるこの展観、ダヴィッドとアングルが師弟の関係ならばまた、アングルの弟子であるシャセリオーの作品もひょっとして・・・ と期待して行ったのだが。ありました!! シャセリオー!!ただ、観たかった作品は来ておらず、せめてこれくらいはあってほしかったし、そうなるとやっぱりシャセリオーの弟子のモローも並べてほしかったというワガママも出ようものであるが、しかしそうなってはじめて、ダヴィッドからモローに至る師弟の作品を一流れに目にできようというものじゃな~い?Ψ( `▽´ )Ψしかしまあ、極端に言ってしまうと。ダヴィッド~シャセリオーの作品群はたしかに現物のほうが大きくて綺麗なのだけど、画集で見たイメージを再確認するといった作業であって。やっぱりその絵の前に立って感動するといったらコロー、ドラクロワ、ジェリコーだったなと思う。以下は今回のお気に入り(一部)ジェリコー・白馬の頭部ドラクロワ・サルダナパロスの死コロー・泉水のわきにたたずむギリシア娘アングル・スフィンクスの謎を解くオイディプスジャン クロ・アルコレ橋上のボナパルト将軍以下は来てほしかった作品(わがままの一部)アングル・アイネイアスドラクロワ・ダンテの小船ドラクロワ・墓場の女ドラクロワ・アルジェの女たちコロー・真珠の女ところで昨日は次男の高校時代のサッカーママ仲間たちと一緒だったのだが。普段あまり美術館には行かないそうなのだがわかりやすく綺麗な絵が多かったのでとても楽しんでいたもよう。(^-^)しかし・・・絵の後で行った美術館からすぐの京料理・六盛。手桶弁当のランチはもーーっと楽しかったもよう美味しい美味しいまたつれてきてと言われた絵を見に行ったというよりも食べに行ったもよう(^0^)
2005.09.23
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先週、梅雨に入ったな~~~と思ったら雨だったのはその日だけで、晴れの連続。今日こそは雨だ!と予想された本日も夜知らない間に降っただけで、なに?ってくらい今日もすばらしいお天気っす。そうとは知らず、こないだの日曜日。貴重な梅雨の晴れ間だ と思い込みも激しく、ゴッホ展に行ってきた。国立国際美術館・ゴッホ展・孤高の画家の原風景正直言って以前。わたくしはあまり、ゴッホには興味がなかった。 が、3年前、誘われるまま赴いた兵庫県立美術館。開催中のゴッホ展で「悲しむ老人」を観て、俄然、ゴッホのファンになった。 (姫 さんきう♪)悲しむ老人では、↑のどこがよいのか?わたくしはあくまでも印象批評の人なので構図がどうの色がどうのと説明はできなひ・・んが、画面の中央で慟哭もなく静かに顔を覆うお爺さんの静かな悲しみになにか人柄を感じたというか。それに、丁寧に描かれたお爺さんに比してざっと描かれた簡素な部屋と描きかけのまま忘れられたかのような暖炉の燃えていない火・・それらが全体で醸す未完成な雰囲気に逆に行間を感じて好もしく感じたのだな、と。音楽も文学も絵画も。すべての芸術はその作品を制作のどの段階終わらせるかというのは、やはり。作家さんの個性でありコンディションであるので。そういう意味でもなんかしら。絵を描いたゴッホと絵の前に立ったわたくしとの間になにがし時空を超えた共感が成立したんじゃないか?みたいな・・・・・で、まあ、「兄フィンセントと弟テオの物語」と銘打った3年前のゴッホ展も今回のゴッホ展もゴッホのほか、豪勢な作家さんの絵がいくつもあって、かなーりな見応えのある展観であったのだが。思いがけず、またしても「悲しむ老人」に会えたことが一番、うれしかった♪(絵のリンク先のないのが残念じゃ~~~)あと、↓ こんなのもお気に入り~♪開かれた聖書のある静物画花魁種蒔く人 糸杉と星の見える道ミリエの肖像また、美術館・B2では ドイツの現代彫刻家・シュテファン・バルケンホールの木彫を鑑賞した。おおむね ちいさいおっさん があふれていましたのですが。木の板にただただ真四角や六角形を彫ってわずかに彩色したり、いろんな人の肖像や見事なカテドラルをわざわざ板に彫ってから彩色したりしていた。それと、普通の人を巨人に彫ったり、でかい角柱の天辺に小さな人を彫ったりしていたのだけど、どれもこれも木材の中に隠れた存在をノミで取り出した!!みたいで、すんげ~~~すんげ~~~面白かったYO(^0^)だいたい全部、タイトルがないし。あったのも ↓ なかったのも。その1その2その3その4え~~~最後になりましたが。トップの写真は美術館近くの川沿いでみつけたオブジェ らぶり♪
2005.06.15
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わたくしはひたすら浅~~~く薄ら広~~~い趣味の持ち主ですが。だいたいおおまかに言って 去年は映画の年だったな~~~ とか 一昨年は本の年だったな~~~ とかW杯の年はやぱ、さかーな年だったとか・・・いや、↑らは例えの話ですが。今年はどうも絵画ちっくな年になりそうな気がする・・・・というのも、昨日のこと、このところご無沙汰だった上田素九先生から個展のお知らせがあり。ぎゃらりー素久そういえばショウさん経由で先週末から開催の新世紀展の招待状も届いていたし・・・・新世紀展そして先週末といえばなんといってもすでに前売りをゲットしているゴッホ。今日行くはずだったのに結局バくれたなぁ・・・・o゜。°( ゚ο゚)o゜。°国立国際美術館というか、小さな個展ですが実は今年はもう二つも行っていたりする。天保山ギャラリー・麦印展もうひとつはサイト内のリンクになりますが、ギャラリー はたなかこちら ↑で石川宗明さんの楚良(そら)という個展で作品に囲まれる時間を満喫。で、いまでもティツィアーノを見逃して心残りなのが5月22日に開催を終えたドレスデン美術館展。兵庫県立美術館兵庫県立 ↑といえばまさに今週末から開催のギュスターブ・モローがわたくしを ↓ 誘惑する・・・・ギュスターブ・モロー展あと、絶対的に行くと決めているのが7月末から京都市美術館で開催のルーブルがあるやろぉ・・・ルーブル美術館展・19世紀フランス絵画・新古典主義からロマン主義へあ・・・そういえば芦屋画廊からも案内状が届いていたっけ?最近全然行っていないよね・・ここ(--;)なんか・・・・リンクの張りすぎで目が。回ってきた・・・
2005.06.05
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昨日はお昼頃から予定があった。その前にちょい寄り道したかったので余裕をみて10時過ぎに家を出たら出先で30分程時間があまった。で、近くのタリーズへ。TULLY'S COFFEE あったかいし。お天気もよいし。外のテーブルでアイスラテなぞ飲もうかなとか思いつつ向かったのだけど。 場所が場所だけにGW中の土曜日だというのに。たまに生き馬の目を射抜いていそうな集団@黒スーツの男子とか外国の人とかおされなかぷるで満席だった・・・で、カウンターで飲み物をもらって店の奥に隔離された喫煙席へ向かう。梅田の ↑ タリーズの喫煙席は控えめな照明の室内にテーブルが8つほど並んでいて常にいい感じのジャズがいい感じの音量でかかっている。そしてまた壁にはアブストラクト(抽象画)のポスターが掛かっていてそのうちの2枚は ↓ ロスコ。マーク・ロスコタリーズのロスコ。わたくしの目にはどちらも。砂漠の地平線を描いたかのように見えるが。あちらの作品は燃える炎天下の大地と視野の外にあって見えない太陽またこちらの作品は夕泥みに冷めゆく大気の揺らめきと見えない夜を配置したといったような茫洋とした一瞬たりともじっとしない画面が大好きで。見入っているうちに自分が画面に定着された見えない点となって揺らめく大気とともに揺れ揺らめく大気で胸をいっぱいにしている・・・・また目を閉じればたちまち音@JAZに脳を占領させて退屈を知らない2、3曲聴くうちに30分なんて時間はわたしという実存をすり抜けてゆく・・・ 実存??(*_ _)ノ彡で、そんな合間にちょい思うのが隔離された喫煙スペースで煙草を吸っている人って言葉少なというか。ガラスの自動ドアを隔てた禁煙席から漏れ聞こえる談笑をよそに喫煙スペースに座る私達時代を逆行しているというか古いタイプの人間というかなにをするわけでもなく煙草をくゆらせる私達愛煙家はどの人も寡黙に瞑想家めいて無言の世界を共有している ああ・・・そうなのかもしれない・・・・私達は現代を瞑想している わけわか丸・・・で、そのうち次の目的地へと旅立つわけですが。店をあとにする時 いつも気になるのが浅学にして作者不明の手法はコラージュの2枚のアブストラクト なぜにか。カンディンスキー と ヤン・ファン・アイク を彷彿とさせるおそるべき矛盾は分量を無視しておそらく色(地+赤) 誰の絵なのか誰かおせーて・・・・あと宰相ロランの聖母誰かください・・・
2005.05.01
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