魔法の言葉
中学の時に来た教育実習の先生？からもらったお別れのときのメッセージでした。当時、目立つと言う事もなくみんなと仲良く遊んでいた子供でした。特別と言う事は、何もない、普通の子供でした。そんな私に彼女は、
「出来るときにやれる人になってください。」たぶん自分でも気づかずに、気持ちを抑えていたり、行動を起こさなかったりしている自分が会ったのでしょう、そんな私を見て彼女は、別れのメッセージにこの言葉を送ってくれたのだと思います。このあとの私は、体育祭のチームの応援団長を買って出たり、高校時代は、クラス委員、学年長、クラブ（柔道部）主将、大学では、上方落語研究会会長など、人前に立つ事のなかった私が、素敵な魔女の魔法の呪文で、楽しい、貴重な時間をすごす事が出来ました。当時は、これほど人生に大きくかかわるなど思っても見ない、小さな出来事でしたが、今では、すっかり自分の分岐点として、思える事が出来ます。
そんな彼女に、感謝！
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