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忙しくて、目が回りそうです…年末まで続くかと思うと…でも、忙しい時って、普段気が付かないことに気が付きます。仕事ができると評価も高いある若手社員。でも、空気が読めないようです。めちゃくちゃ忙しい時に、仕事を頼んでも…「資料を送る時、封筒はこのサイズでいいでしょうか…」「案内文は、A4サイズとB5サイズどちらがいいでしょうか…」「取引先には10時に連絡すればいいでしょうか…」と、こと細かに何回も質問が飛んできます。ボクがもともと細かく指示を出すタイプじゃないので、戸惑っているんだとは思いますが、部下に仕事を振った時って、事細かに報告がなくてもある程度進めていって欲しい仕事と、逆に事細かに相談、経過報告が欲しい仕事があると思います。こちらとしては、今その作業に時間を取られたくないから、仕事を振ったのに、何回も質問が飛んできては、こちらの仕事の手も止まり、時間も取られます。忙しくて出来ないから仕事を頼んだ…多少荒っぽく言えば、見切り発車して、そういう空気を呼んで先回りして仕事をすすめて欲しいのに…その若手社員、実は他部署の社員で、今回たまたま仕事を一緒にすることのなったのですが、その若手社員が属する部署の上司は、自分の部下に事細かに指示を出しています。ボクから見たら、「そこまで細かく指示しなくても…」なんて思っちゃいます。そして、実は、その上司から、「彼はよく仕事ができるよ…」と若手社員のことを聞きました。それで、ちょっと気付きました。上司って…自分と同じタイプの部下の評価が割りと高くなるんだなぁって感じました。例えば、体育会系で、イケイケ営業する上司が、おとなしい性格のデータ分析が得意みたいなタイプの部下をあまり評価しないと思います。その逆もそうだと思います。要は、部下って、意識的か無意識なのかわかりませんが、上司が評価する部下像に変わっていってるんだなと思いました。と同時に、ボクの指示の仕方も悪かったと反省しました。その若手社員の仕事のクセは上司が作ったものでもあるんだなと思いました。(もちろんある程度その若手社員の資質もあると思います)自分と同じタイプの部下ばかりだと仕事はしやすいですが、タイプが似ているが故に間違った方向にいっても気付かないかもしれません。(自分と意見が合わない役員を追い出したあげく倒産する会社もありますよね)違ったタイプがいることで、いろんなアプローチで物事が見えたり、発見することがあると思います。そして、今回まさしく、そういう経験をしました。若手社員くんありがとう。でも、忙しいから、あんまり質問しないで…
2005年11月22日
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ある会社の幹部が集まって、部下の指導方法について研修がありました。講師は、コーチングで有名な人だそうです。参加した幹部は、全員男性。彼らの部下には、女性もたくさんいるそうです。参加者から、「女性の部下を使うのは難しい…」「女性の考えていることがわからない…」という質問がでたそうです。すると、講師が一喝!!!「みなさんは、女性誌をまったく読んでないんですね!」「そりゃ、ダメですよ!」参加者一同は、ぽかーん…としたそうです。続けて、講師が、女性は、1歳年が違えば、考えていることも、感じていることも全く違う。例えば、女性が読む雑誌にしても、「SEVENTEEN」「junon」「Ray」「anan」「CanCam」「25ans」「CLASSY」「with」「more」「婦人画報」「婦人公論」「女性セブン」「レタスクラブ」「素敵な奥さん」…などなど年代がちょっとちがっただけで、読む雑誌も全然違ってくる。それに比べて、男性は、20代から50代くらいまで、たいていはずっと同じ雑誌を読んでいる。週間現代、週間ポスト…そんな男性が、女性の気持ちをわかるはずがない。女性の気持ちを知ろうと努力するなら、女性誌を読んで出直しなさい!参加者一同は、がーん…ときて、反省したそうです。でも、いい年したおじさんたちが、女性誌を立ち読みしている姿って…不気味ですよね。
2005年11月04日
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